ぱのこめの生活

20代のゲイ。主に、日々の生活や趣味などについて書きます。

卒論でメンタルが死んでいます

どうも、ぱのこめです。

ついに12月になりましたね。年末に向かって社会人の皆さんはどんどん忙しくなっていくと思うのですが、私も卒業論文の締め切りが近づいてきていて、それに向けて作業を進めています。

 

ですが、まっっったく執筆作業がうまくいっておらず、途方に暮れています。1ヶ月に1度、卒業論文がどれくらい進んでいるかを報告する中間発表会がゼミで行われるのですが、そこで発表するものがことごとく教授にダメ出しされて、それまでの作業がほとんどゼロの状態になることも少なくありません。

これはパワハラアカハラのようなものではなく、ただ単純に自分の知性とか思考力とかが足りない結果、完成度の高いものが作れていないというのが原因なのです。。しかし、そんなものは短期間で身につくものではないので、じゃあどうすればいいんだと悩んでいます。

 

周りの人たちや同じゼミの友人たちが順調に前に進んでいる中で、自分だけその場に停滞し続けているのは非常に気持ちが落ち込みます。それに、教授から色々言われると分かっているのに発表する&その発表に向けて準備をするのもすごくストレスになります。

こんなことを書いていることからも察していただけるとおり、実はそのストレスの根源である卒論中間発表会が次の火曜日にあり、現在その準備に追われているのです。

ここ一週間ぐらい朝から晩までずっと卒論のことを考えているのですが、良いアイデアが全然浮かばなくて、頭がおかしくなってしまいそうです。とてもストレスが溜まっています。

 

こんなストレスのかかる状況になって、初めて分かったことが2つあります。

まず1つ目が、ストレスが溜まると無性に他人と話したくなるということです。

今まで、自分はそんなに強く他人と話したいと思ったことがあまりなくて、やたらLINEで雑談してくる友達とかを少しウザいなぁくらいに思っていました。

ですが、自分が今の状況になって思うのは、もしかしたらLINEしてきた彼は今の自分と同じように、なんでもいいからとにかく話してストレス解消をしたかったんじゃないかなって思います。

そう考えると、今までの自分の対応はとても冷たくて、ちょっと反省しないといけないなと思いました。今まで相手に与えていなかったものを、自分が欲しい時にだけ相手に求めるというのもおかしな話なので、もう少し他人に優しくしないといけないなあと思います。

 

2つ目に分かったことは、自分は今までに高いストレスを抱えたことがなくて、ストレス耐性がないということです。

自分的には、部活動であったり勉強であったり、結構困難を乗り越えて今に至っているつもりでしたが、こんなに自分の能力が足りていない事象に取り組むことはなかったのかもしれません。

実際、自分にはこんなにも苦手なことがあるのかと、少し驚いています。そして、そんな逆境に対して自分がこんなにも弱く、立ち向かっていけない人間であるということに自己嫌悪しています。

ですが、文句をぐちぐち言っているだけでは卒論は完成しないですし、自己嫌悪しても頭が良くなるわけではないので、明日からはまた気持ちを切り替えて頑張っていきたいなって思います。

これを乗り越えることが、今後の自分にとってプラスになるような経験になると良いなあと思いますが、果たしてどうなるでしょうか・・・。残り2ヶ月ちょっとでその結果は出るので、期待して待っていたいと思います。

 

あと、これは惚気話みたいになってしまいますが、やはりこういう苦しい時に支えてくれるって意味では恋人の存在は大きいなって思いました。

支えてくれる友人や家族がいる人は別に恋人という形にこだわる必要はないと思いますが、自分は友人とマメに連絡をとったりするようなタイプではないので、突然連絡をしても話を聞いてくれて、アドバイスとかもしてくれた彼氏の存在はすごくありがたかったです。

でも、支えてもらってばかりだとダメな気もするので、ちゃんと一人でも歩けるように、明日からまた一週間頑張りたいと思います!

 

それでは、また。

ライブと登山、あとTOEIC

どうも、ぱのこめです。

先週末は大学の課題が少なかったので、ここぞとばかりにたくさん予定を詰め込んでいました。

そのおかげで体力的にキツい部分もありましたが、すごく楽しい週末になりました!

今日は、そんな週末の話を書こうと思います。

 

◎金曜日: amazarashiライブ

金曜日は私の好きなアーティスト、amazarashiのライブに行ってきました!

場所はなんと、amazarashi史上初の武道館!ライブ前から気合の入ったコメントを発表していたり、ファンも全体的にそわそわしていました。やっぱりアーティストにとって、武道館でライブをするというのは特別なものなのでしょうか。

かく言う私も、初めての武道館ライブだったので、どんな魅力的な会場なんだろうと最初はドキドキしていました。しかし、入ってみると割と古めの闘技場みたいな感じで、正直拍子抜けしました。

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(当日の武道館前の入り口)

 

ライブ自体はめちゃくちゃ良かったです!今回でamazarashiのライブは5回目くらいだったのですが、過去1番に良かったと思います。

 

私が思った、良かった点は2つあります。

第一に、映像がすごく綺麗になっていたような気がしました。下の写真はライブの時の写真なのですが、ライブ中は常に会場中央の箱の側面に映像が流れています。このセットを使うこと自体は2回目なのですが、前回の時よりも文字が鮮明に見えたような気がしました。

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(ライブの写真1 歌詞が映し出されている)

 

第二に、観客参加型の光の演出が良かったです。写真を見ると、観客席がポツポツ光っていると思います。実はこれ、専用のアプリを入れていた観客のスマートフォンが、ライブの曲に合わせて自動で光がついたものなんです!

ライブ前に光がちゃんと点くかの動作チェックが行われたのですが、そこで観客の人たちのスマホのライトが続々と光っていく光景は圧巻でした。すごい技術!

観客がライブの演出の一部になるという発想はとても素敵だと思ったし、なにより自分が参加している時の一体感のようなものがすごく気持ち良かったです!

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(ライブの写真2 観客席が点々と光っている)

 

そんな感じの最高のライブでした!ですが、人の流れが悪くて武道館を出るのが遅くなったので、家に帰るのも23時過ぎになってしまいました...

そして、それが翌日の予定に響くことになります。

 

◎土曜日: 塔ノ岳登山

土曜日は朝から登山に行っていました!場所は、神奈川県秦野市にある塔ノ岳というところです。

今回の登山は、ブロガーのゆうじボーイさんに誘ってもらって、彼の所属しているゲイの登山グループの人たちと一緒に行ってきました!

登山の詳細については、ゆうじボーイさんの記事で丁寧に書かれているので、よかったらそっちを読んでみて下さい。

 

gayblog20s.hateblo.jp

 

前日のライブで帰りが遅かったこともあって、朝からめちゃくちゃ眠かったです!笑

そのせいか登山中もすごい疲れて、めちゃくちゃ足を引っ張る形になりました...。ほんと申し訳なかったです。

しかも、下山中に左膝が痛くなってきて、最後の方は足を引きずる感じで、真っ暗闇の山中を歩いていました。結局8時間くらい山にいる、なかなかハードな行程でした...

 

とても大変だったのですが、その分すごく楽しかったです!まず、当日はすごい快晴で気持ちよくて、しかも山の景色もとても綺麗だったので歩いていて楽しかったです。

さらに、登山グループの人たちと色々な話が出来たのも良かったです。まあ、登山で疲れて中盤以降は黙々と歩いていましたが...笑

あと、初めて会った人が知ってる人の恋人だった!みたいな発見もあったりして、ゲイの世間は本当に狭いなあと思いました。

 

全体的にすごい楽しい登山でした!今年はもう登山する予定はないので、次行くのは初夏くらいかなって思いますが、せっかく登山グループにも入ったので、これからも定期的にアウトドア活動しようかなって思いました。

 

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(登山中に撮った写真。いい感じ)

 

◎日曜日: TOEIC試験

登山の次の日は、お昼からTOEICの試験がありました。

英語は苦手&大嫌いなので今まで避けていたのですが、就職活動がそろそろ本格的に始まるということで、とりあえず履歴書に書けるように受けよう!と思って行ってきました。

 

受けてみた手応えとしては、ダメダメでした笑

TOEICは前半に45分間のリスニングがあって、後半に80分間のリーディングがあります。

まず、リスニングが壊滅的で、前半10分くらいからスピーカーから出てくる音声が全く聞き取れなくなって、後半はマークシートを塗るだけの人になっていました...。

リーディングも同じように、分からない文法や単語のオンパレードで、しかも後半は全然時間が足りませんでした...。

 

一応、就職活動でエントリーシートに書けるように600点くらいは取りたいなーと思っているのですが、今回では全く達していないと思います。

なので、帰り道の途中でさっさと次のTOEIC試験を予約しました笑

次の試験はもう少し勉強して、手応えのある結果を出したいですね....。英語は私の人生における大きな課題の一つ(だと勝手に思っている)なので、次はもうちょっと頑張ります!

 

 

以上、先週末の出来事でした。

久しぶりにいろんな人と会って楽しかったです!今週からはまた課題&就活に追われる日々ですが、強く生きていこうと思います...

 

それでは、また。

肉割れに悩んでいる

どうも、ぱのこめです。

夏休みが終わって1ヶ月半ほどが経過しました。授業も忙しくなり課題も多くなってきたので、最近は筋トレをする時間があまり取れていません。

そのせいか、最近また体重が増えてきていて、現在は88kg〜90kgくらいを行ったり来たりしてます。

体重が増えること自体はまあ別に良いのですが、そのせいで『肉割れ』という現象が起きていて、それに少し悩んでいます。

今日は、その肉割れの悩みについて書こうと思います。

 

◎肉割れとは

肉割れというのは、急激な体型の変化に皮膚が耐え切れず、肌にひび割れたような白い線が複数入るという症状のことを指します。

ストレッチマークとか妊娠線とも言うらしいです。女性で悩んでいる人が多いようですが、実は男女関係なく出来るものらしい。

 

実際、私の場合は下の画像みたいな感じになっています。

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この写真は私の脇の部分なのですが、赤く傷がついたみたいになっている箇所が分かるでしょうか。

この傷の線みたいなものが肉割れを起こしている部分で、内側の皮膚が切れちゃっているそうです。

 

私の場合は脇だけでなく、脚の付け根のところにも出来てしまっていて、しかもそっちの方が酷い状況です。

具体的には、この赤い線が太ももの内側にたくさん浮き出ていて、ちょっとグロテスクな感じ....キツい。

 

肉割れ自体は特に痛みがあったりするわけじゃないのですが、見た目はあまりよろしくないので銭湯とか行くとそこそこ気になります。

あと、日によって色が変わるので、結構白くなって治ったと思ったら、次の日にはまた真っ赤に再発みたいなこともよくあります。

おそらく血行が良い・悪いで変わっているのだと思いますが、真っ白で目立たない日もあれば赤黒い感じですごい気になる日もあります。

 

◎肉割れができた時期

この文章の冒頭部分で、最近太って肉割れが出来たみたいな書き方をしましたが、実は3年くらい前から出来ています。

ちょうど大学2年の春頃に肉割れが出てきて、それがひどくなっていった感じです。

 

今でこそ私は90kg近く体重がありますが、高校生のまだ部活をやっていた頃(高3の春)は体重が72kgくらいでした。

ですが、部活を引退して受験シーズンに入ってから太り始めて、大学入学時点で78kgくらいになりました。

体重増加の原因は、運動不足と受験ストレスによるお菓子の食べ過ぎだと思います笑

この段階でも結構太りはしたのですが、この時はまだ肉割れは出来ていませんでした。

 

その後、大学の部活動に入ります。入部したのはハンドボール部だったのですが、身体は強い方が良いということで、食トレと筋トレというものが日常生活に課されるようになりました。

食トレというのは、簡単に言うと体重を増やすための大食いで、食事量や食事の頻度を増やすというものです。

秋ぐらいから本格的に始めた結果、大学1年の3月頃には83kgくらいになりました。そして、その頃から肉割れが出来始めました。

 

その後、色々あって2年春には部活を辞めたのですが、空いた時間でめちゃくちゃ筋トレをしていた時期がありました。

その時期の肉割れの増え方がすごい激しかったと思います。

その後は筋トレペースが落ちて脂肪が増えていくことになるのですが、それからは肉割れにあまり変化はありませんでした。

なので、どんどん太っているって人もですが、筋トレで身体を大きくしてるって人も肉割れになる可能性があるので、なりたくない人は気をつけた方がいいと思います。(一応、予防クリームなるものがあるらしい)

 

ちなみに、どの程度太る(体型が変わる)と肉割れが出来るかにハッキリとした基準はないらしいのですが、私の場合は今まで履いていたズボンがキツいなーって思い始めた頃には出来ていました。

 

◎肉割れの治し方

肉割れが出来た当初は「いつか治るでしょ!」と気楽に考えていて、特に対策などはしていませんでした。

しかし、半年くらい経っても治らなかった時点でおかしいなと思い、ネットで色々調べるようになりました。

その時、初めてこの傷が肉割れであることを知り、それがどうして出来てしまうのかなどを知りました。

そして、当時は結構気にしていたので、インターネットで得た知識を基に、治すための試行錯誤をしてみました。

 

インターネットでは①クリームで肌を伸ばす、②レーザー治療を受けるの2つが治療法として紹介されています。

女性は妊娠した時にできることが多いようなので、結構苦しんでいる人が多いらしく、普通のドラッグストアでも肉割れ用のボディクリームみたいなものが売られています。

レーザー治療は程度によるらしいですが、結構すぐに終わって、しかも綺麗に完治できることが多いらしいです。でも大学生には高い!

 

私は大学2年の冬ごろにボディクリームを塗る治療を試してみました。

1ヶ月半くらい毎日クリームを塗って伸ばす作業をしていましたが...正直何も変わりませんでした。。

実はクリームって結構高くて、確か1個2千円くらいしたと思います。それを2個使っても効果が出なかった時点で、私は諦めてしまいました笑

なので、将来働いてお金を稼ぐようになったらレーザー治療をして治そうと思って、最近はあまり気にしないようにしています。

 

なぜか分からないですが、男性で肉割れになる人ってすごい少ないらしくて、ネットでも女性向けの情報ばかりでます。

自分が肉割れになってから意識して世の中を見てみると、たしかに力士の人とかボディービルダーの人とかで肉割れになってる人なんて見たことないし、メタボの人は世の中にいっぱいいるのに、そういう悩みを聞いたことはないなーって思います。

もちろん、肉割れがあっても気にしてないよ!って意見もあると思いますが、当事者としては結構気になっちゃうので、どっかのタイミングで治せたらいいなあって思っています。

 

 

以上、肉割れについての話でした!

身体に関するコンプレックスは人それぞれあると思いますが、非当事者だとなかなか苦しみが分からない場合が多いのかなって思います。

私も周りの人に肉割れのことを話してもあんまり共感が得られなかったので、今回ブログで書いてみました。

割とスッキリしたので良かったです笑 もし、肉割れで苦しんでる人がいたら、一緒に頑張りましょう!

 

それでは、また。

オーストラリアに2ヶ月いた時の話

どうも、ぱのこめです。

昨日から彼氏が会社の出張で台湾に行っています。彼にとっては初めての海外らしくて、パスポートの取得とか現地通貨への両替とか、はじめての作業に苦戦しながらなんとか準備していました。

一緒に準備したり、台湾の写真送ってもらったりしてたら、自分がオーストラリアに行っていた時のことを思い出して懐かしくなったので、今日はそのことを書こうと思います。

 

シドニーに語学旅行へ行った

私はオーストラリアに2ヶ月間滞在していたことがあります。場所はシドニーで、現地の家庭にホームステイしながら、大学付属の語学学校に通っていました!

これは、私が通っている大学に語学研修プログラムがあって、それに応募して行ったものです。大学2年生の時の春休み(2017年1月末〜3月末)に行ってました。

 

同じプログラムの大学の人は6人くらい居たのですが、現地に着くとバラバラの家庭に入ることになるので、英語に自信のない私には行く前から結構ドキドキでした...。

あと、それが私にとっての海外2回目で、しかも1回目は小学校の時の家族旅行だったので全く覚えてないということも、不安になっていた要因です。

 

でも、現地に着いたらそんな不安はどっかいっちゃって、毎日すごく楽しかったです!

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(シドニーの有名な観光地: オペラハウス)

 

◎良かったこと

行ってみて一番良かったことは、案外コミュニケーションとれるなって分かったことです。

英語は正直全然分からなかったのですが、なんとなくニュアンスは分かったり、あとこっちの考えもカタコトながら伝えることが出来たのは、とてもいい経験になりました。

もちろん、私と関わった人たちがみんな分かりやすく話してくれてたってのもあるけど...。

でも、日本で日本語が上手くない人に話しかけられたら分かりやすく話しかけるように、海外の人も優しく接してくれるんだなーってことを実感しました。

 

あと、シドニーは自然がほんと最高でした!オーストラリアの1月〜2月はちょうど夏なので、海にも入ったし山も登ったし、自然を満喫出来たのは良かったと思います。

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(ボンダイビーチ。海が澄んでいて綺麗)

 

さらに、『マルディグラ』という世界的に有名なゲイパレードを見に行けたことがとても嬉しかったです!

しかも、日本のレインボープライドのようなパレードとは全然違くて、主要な大通りを封鎖してガンガン音と光を出しながら裸で踊り狂うみたいな感じで、サイコーに楽しかった!!

youtu.be

(こんな感じのパレードを4時間くらいやってる)

 

◎ゲイの人と4人会った

もちろん(?)、現地のゲイの人たちとも会いました。実は、これが一番英語の勉強になったような気もします笑

 

私はシドニー滞在中に語学学校へ通っていたのですが、周りの生徒は私と同じように英語ができない人ばかりなので、そういう人たちと一緒にいても正直英語が上達したって感じはしません。

でも、じゃあ現地の人と会って話す機会がたくさんあるのかというと、実はあまり無いんですよね。

もちろん、自分から現地の人のコミュニティに行ったりすればその限りではありませんが、言葉でコミュニケーションがろくに取れない私が行くのは申し訳なかったので、それはできませんでした。

 

そんな私が現地の人とコミュニケーションをとる機会になったのが、出会い系アプリを介したリアルです。

プロフィールのところに「英語苦手です」みたいなことを書いておけば、それでも相手してくれる人だけ連絡をくれたので、気兼ねなく会うことが出来ました。

でもやっぱり、連絡があったのは中華系移民の2世とか、4年間の留学生とかが多かったです。白人系の人も1人だけ会いましたが....

 

その人たちとはカフェでお茶したり、シドニーの街をデートしたり、あとカーセックスしたり色々あったのですが、その中で一番難しいと思ったのは、恋愛や下ネタの話をすることです。

受験英語ではほぼ確実に出てこないから単語の知識が全然無かったり、スラングだったりが多くて、すごい難しいなーって思いました。

Pornhubの動画タイトルにある英単語くらいしか分からなくて、なかなか自分の体験談を話したり、自分の意思を伝えたりするのが難しかったです。

でも、結構貴重な経験になったかなって思います笑

 

 

以上、オーストラリアに語学旅行へ行った時の話でした。

当時のことを思い出しながら書いていたのですが、楽しかった出来事をたくさん思い出して、すごい海外旅行に行きたい気分になってます笑

社会人になってお金と時間に余裕ができたらいっぱい行きたいです!それもおそらく、遠い未来の話ですが笑

 

それでは、また。

LGBT向け就活イベントに行った

どうも、ぱのこめです。

最近心に余裕なくて、ブログを書いていませんでした。主に卒論ヤバい!ってのが原因なのですが、まあこの話は気が向いたら改めて書きます。

今日は、LGBT向け就活イベント『RAINBOW CROSSING TOKYO 2018』というものに行ってきたので、その感想を書こうと思います。

 

◎イベントについて

RAINBOW CROSSING TOKYO 2018は「自分らしく働くこと」をテーマに、さまざまな企業がブースを出して自社の取り組みを説明したり、LGBT×就活をテーマに専用ブースでグループディスカッションをしたりするイベントです。

NPO法人Rebitというところが主催していて、今年で多分3年目?だと思います。初開催の頃から知ってはいたのですが、就活の時期でもないしモチベーションもそんなになかったので、今回が初参加になりました。

年々参加企業も増えているし、規模も大きくなってきているので、おそらく来年も開催されると思います。もし興味があったら来年参加してみください。

lgbtcareer.org

 

◎行った感想

今回のイベントは主催団体であるRebitに所属している人から紹介を受けて、「まあ就活しないとだけど何もやってないし、とりあえず行くだけ行ってみようかな〜」くらいの軽い気持ちで行ってきました。

 

行ってみた感想としては「まあこんなものか。」って感じで、可もなく不可もなくって感じでしょうか。マイナビリクナビが主催している大きめの就活説明会(幕張メッセとかでやってるやつ)と、おそらく大差はないと思います。

もちろん、参加企業数とか来ている就活生の数みたいな規模の差は大きいですが。

 

私はNTTグループユニリーバジャパン、マルイグループの説明を聞きましたが、どこの企業も自社の事業説明とLGBT的な取り組みを説明して、質疑応答で終わりって感じでした。時間としては1社が30分くらいです。

おそらく就活イベントってよりは、企業の取り組みアピール会場くらいのニュアンスが近いかもしれません。

まあでも、それで好感度が上がる場合もありますし、それ自体は別に否定しませんが...。そこは人によるんじゃないかなって思います。

あと、学生っぽい見た目の人は全体の半分くらいで、あとは中途採用志望の人なのか企業の取り組みに興味があるのか分かりませんが、年齢の高そうな人も割と多くいました。新卒就活生が多いイベントだと思っていたから、これはちょっとびっくりした。

 

ガツガツと情報を得たいと思っている場合は、おそらくこのイベントの趣旨とは合わないと思います。そもそも、インターネットが普及している現代社会でのリアル就活イベントは、質疑応答と社員との交流くらいしか付加価値がないって説もありますしね。

参加するスタンスとしては「就活イベントに参加することで、なんとなく就活への危機感orモチベーションを高める」とか、「企業に深く興味を持つキッカケ程度に話を聞く」みたいな感じが良いと思います。

 

あと、おそらくこのイベントはLGBTの中でも、トランスジェンダーの人たちに向けたイベントなのだと思います。

実際、就活の現場でも悩みを抱えるのはトランスジェンダーの方が多いようで、トークセッションなどでもトランスジェンダーの方の実体験話や、悩み相談が多く行われていると思いました。

なので、ゲイの私が参加してとてもタメになる就活イベントって感じではなかったです。

そこらへんも情報のミスマッチというか、『LGBT就活』ってワードが本当に適しているのかとかはちょっと疑問がありましたね。

 

 

以上の感想を簡単にまとめると、いろんな企業に興味を持つキッカケにはなったけど、そこまで多くのものを得られたわけじゃないって感じですかね!

まあでも、就活しないとなーって刺激にはなったので、その点では行ってみて良かったなって思いました。

 

イベントについて色々言いましたが、こういうイベントが存在することで救われる人もいるし、LGBT支援的な運動が広がることで社会全体は良い方向に進んでいくんじゃないかなって思います。なので、問題点は色々改善しつつ、これから先も続いていって欲しいイベントだと思います。

 

それでは、また。

オナホと共に2週間を過ごした

どうも、ぱのこめです。

先週からオナホと共に生活を始めて、二週間が経ちました。今日はオナホを手に入れた経緯とか、使った感想を書こうと思います。

以下の文章は性的な内容を含むので、苦手な方は読まないでください。

 

・オナホをもらった

2週間前にブロガーの人たちとボードゲームをした時に、ゆうじさんからオナホを譲ってもらいました。

ゆうじさんがなぜオナホを手に入れたのかについては、彼のブログに詳細が書いてあるので興味があったら読んでみてください。

 

gayblog20s.hateblo.jp

 

簡単に言うと、新しく発売されたオナホのプレゼントキャンペーンに当選して、たくさん手に入れたみたいです。今回は、そのうちの1つをプレゼントしていただきました。

オナホを受け取った際に、使った感想をブログに書くと約束したので、今回はその使用感とか思ったことを書こうと思います。

 

・もらったオナホと自分のオナホ歴

今回いただいたオナホは、TENGA SPINNER 03SHELLってやつです。

以下の動画の黄色いやつですね。動画がすごいおしゃれで、TENGAの頑張りが分かります。

www.youtube.com

 

今年の7月頃から発売されている新作で、洗ったりしてちゃんと管理をすれば何回も使えるタイプの商品です。TENGAって使い捨て商品のイメージがあったので少し驚きました。

このSPINNERって商品は「硬度」「刺激」「内径」という軸で商品設計されているみたいで、私がもらったやつは硬度と刺激が強い分、内径が小さい商品みたいです。

 

私自身は、今までに1回しかオナホを使ったことがありません。使ったことのある商品はU.S.TENGA DEEP THROAT CUPってやつです。

私はオナホの知識が全然なくて、TENGA公式サイトにある相性診断(?)みたいなやつでお勧めされたやつを買って使ってみたって感じです。私が使ったものは標準的な商品ではなかったっぽいですが、一応それと比較して以下の感想は書いています。

 

ちなみに、U.S.TENGA DEEP THROAT CUPを使った感想は「まあこんなもんか」って感じでした。サイズ感は結構よかったですが、使用前に自分が想像していたよりは気持ちよくなかった覚えがあります。実際、それ以降は使ったことがありませんでした。

あと、これはTENGA特有なのかもしれませんが、外側がプラスチック素材なのがあまり好きじゃなかったです。握ってる感じがしないというか、なんか本当に「道具感」が強くて、そういう意味でも気持ちよさが減っていたような気がします。

あと、私がまだ学生であまりお金が無いってこともあるのですが、1回使って使い捨てってのはちょっと高すぎるなあと思いました。多分上手くやれば、洗って何回も使ったり出来るんだと思いますが、ちょっと方法が分からなかったです。

そんな感じで、TENGA SPINNERを使う前は、オナホ自体にはあまり良いイメージを持っていませんでした。

 

TENGA SPINNERの感想

今回使ってみてどうだったかというと、結構気持ちよくて良いなあって思いました。2週間のオナニーのうち、半分くらいはオナホを使ってやったと思います。

私が使ってて一番良いと思う点は、本体がジェルみたいな柔らかい素材になっていることです。握った時に手にひっつく感じとか、握る強さがそのまま刺激として届いている感じがして良いと思いました。

あとは、やっぱり使い捨てタイプじゃなくて何回も使えるってところもいいと思いました。刺激も結構良い感じで、結構満足しています。日ごろのオナニーとは違った感覚を味わいたいときとか、マンネリ化してる時に使うといいんじゃないかなって思います。

 

でも、問題点もいくつかあります。まず第一に、サイズが小さいと思いました。これは人によって好みがあるのだと思いますが、私はもう少し余裕がある感じの方が好きなのでワンサイズ大きいタイプも作ってほしいと思いました。

サイズが合わないと上手くスピンが回らなくて、あんまり気持ちよくないって問題もありますしね。US TENGAみたいな大きいサイズの商品を、この何回も使えるタイプでも出してほしいと思います。

 

あと、ローションがないと使えないので、使用後にお風呂で洗ったりしないといけないのが面倒くさいと思います。これはオナホ全般そうなのでしょうがないのですが、実家に住んでいると変な時間にお風呂とか入ると変な目で見られるし、そもそも使用後にお風呂までどうやって行くんだ問題とかありますし・・・

一人暮らしとかだとそのような問題は起こらないので、いいんじゃないかなって思います。あと、洗うのは結構簡単なので、私はそこに関しては特にストレスなく使えています。デザインもおしゃれな感じなので、部屋の机の上に堂々と置いてます笑

あと、何回も使って洗ってを繰り返していると、だんだん本体のゼリー感が増してきて、ベタベタしてきます。スライムみたいに溶けたりしてるわけではないですが、ゴミとかが割と本体にくっつきます。握り心地とかも少し変わってくるので、それも気になる人は気になるかもしれません。

 

まとめとしては、使う前はあんまりオナホに良いイメージは持っていませんでしたが、今回これを使ってみて「割とありだなあ」と思いました。たしかに問題点というか、気になる点とかもたくさんあるのですが、それを上回る気持ちよさを感じれたような気がします。

多分、これからも商品が壊れるまでは使い倒すと思います笑

 

以上、2週間オナホを使ってみた感想でした。

高校の時に何個か集めてる人がいて、その時の私はドン引きしてましたが(性的な話とか苦手だった)、今は彼の気持ちがなんとなく分かる気がします笑 自分に合ったものが見つかると、割とQOLが上がるのかもしれません。

ゆうじさん、オナホを譲ってくださって本当にありがとうございました!感謝しています。

 

それでは、また。

ボードゲーム苦手だったのが治った

どうも、ぱのこめです。

夏休みが明けて2週間が経ちました。卒論やら授業の課題やらに追われる日々がまた始まりましたが、なんとか頑張っています。

今日は、先週末にボードゲームをした話を書こうと思います。

 

今回のボードゲームは、ブロガーのゆうじボーイさんと、同じくブロガーのありじさんと、ゆうじボーイさんの登山仲間2人でやってきました。

彼らも同じ出来事についてブログを書いてるので、良かったら読んでみてください。私はこれを読んで、同じ出来事でも人によってこんなに感想が違うのか!と思いました笑

 

gayblog20s.hateblo.jp

santamonika.hatenablog.com

 

最初、渋谷に集合してJELLY JELLY CAFEというボードゲームカフェに向かいました。JELLY JELLY CAFEは私が3年前に大学の友達と来たことがあって、今回はそこで1日遊ぼうという話になっていました。

ですが、着くとすでに行列ができていて、店員からは予約でいっぱいだから当日はもう入れないと言われました。当時は結構空いていた(気がする)のに、まさかこんなに人気になっているとは思いませんでした。

しょうがなく新宿に移動して、西口から少し歩いたところにある『秘密基地』というボードゲームバー(?)に行きました。

 

そのお店は、控えめにいうならめちゃくちゃ最高の場所でした。店長は気さくに話しかけてくれるし、ボードゲームはいっぱいあるし、ゲイのお客さんが多いっぽくて周りの目を気にせず話せるし...ほんと素敵なお店でした。

あとは値段が安めだったことも個人的には良かったです。オープン〜18時までゲームし放題&飲み放題で2000円は破格だと思いました。強いて言うなら、店内が狭めなことだけがマイナスかもしれません。まあでも、席に座っちゃえばあんまり気にならない。

 

そのお店でやったゲームは、『宝石の煌き』『ラブレター』『カルカソンヌ』『タイムボム』の4つです。どれもすごい面白かったです。

もちろんゲーム自体も楽しいものだったのですが、自分が純粋にボードゲームというものを楽しめて良かったなって思いました。

 

私は、実はボードゲームがあんまり得意じゃありません。「得意じゃない」ってのは、ゲームで勝てないって意味じゃなくて、ゲーム上の勝利を目指して行動するのが苦手って意味です。

ボードゲームは、プレイヤー全員が現実の関係性から切り離されて、それぞれが超短期的なゲーム上の「勝利」を目指して行動する必要があり、それが出来て初めて面白くなるんじゃないかなって私は思ってます。

でも、私は現実からの切り離しが上手く出来なくて、「ボードゲーム上での勝利が現実の私に何ももたらさないから、勝利を目指して最適な行動をしない」ってなっちゃいがちなんですよね。

そういう点では、「麻雀とかにお金を賭けないとつまらない」って言ってる人の気持ちはよく分かります。現実の損得とゲーム上の勝利・敗北をお金が結びつけてくれてるから、ゲームの勝利に興味はなくても現実の損得には反応する人の場合だと、しっかりゲームに没頭出来るわけですね。

 

昔からゲームの勝利に興味がなかったわけではありません。中学生の頃はこんなに『汝は人狼なりや?(通称:人狼)』が流行していなかったのですが、私はその頃からネット上のチャットで知らない人と人狼をやっていました。

その頃はちゃんと勝利を目指して行動できていた気がするのですが、なんとなく高校生くらいから苦手になってきて、友達が人狼をやってるとこでもプレイヤーはやらずに、ゲームマスターをやるか後ろから見て楽しんでいました。

多分、ネット上の知らない人とは関係性もクソもないから何も気にせずに行動することが出来るのに対して、現実の知り合いとやる時はその関係性を過剰に考慮しちゃうとかもあるんでしょう。

 

まあ、そんな感じで苦手意識があったのですが、今回はそんなことを意識することなく、純粋に楽しめたので良かったです。

実際、ボードゲームとかパーティゲームって大勢でやるとめちゃくちゃ楽しいし、すぐに他の人と仲良くなれる便利なツールなので、今回の遊びで克服できたことが分かったのはすごく嬉しいです!

 

自分の話が長くなりましたが、初めて会ったゆうじボーイさんとありじさんはすごく良い人たちで、彼らのおかげで楽しめたってのもあると思います。ありがとうございましたー!

 

今回、ブロガーの人と初めて会ったのですが、出会い系アプリやTwitter経由した出会いよりは、相手の情報を多く持っていることもあってか、スムーズに話せたような気がしました。

その分相手も自分の情報を多く持っていると思うと、何となくむず痒いような恥ずかしいような気もしましたが...良い経験にはなりました笑

また余裕ができたら、いろんな人とも会ったり 、話したりしてみたいです!そのためにも、まずは本業である勉強を頑張らないとですが笑

 

それでは、また。