最近発売した、同性愛漫画『僕らの色彩』
どうも、ぱのこめです。
先週の土曜日から高熱が出てしまって、病院に行ったところインフルエンザと診断されたので、連休3日間はずっと寝たきりでした。
火曜日に熱は下がったのですが、身体のだるさや頭・喉の痛さがまだ治らなくて、5日ほど経った今でもまだ本調子に戻れていません...。
先週でテスト期間が終わって、今週から春休みに入っていたのだけが本当に救いです。
授業期間中にこんなことになっていたら、本当に絶望でした。
色々ブログに書きたいこともあるのですが、とりあえず一個ずつゆっくり書いていこうと思います。
今回は、先週発売された『僕らの色彩』という漫画について書こうと思います。
◎『僕らの色彩』とは
『僕らの色彩』とは、昨年ドラマ化もされて話題になった『弟の夫』の作者である田亀源五郎先生が現在連載中の最新作のことです。
ゲイの高校生が自分のセクシュアリティや周囲との関係について悩む様子が描かれています。
あらすじはこんな感じ。
高校生の井戸田宙(いとだそら)はクラスメイトの吉岡健太(よしおかけんた)に片思いする、ゲイの高校生。
幼馴染の仲村奈桜(なかむらなお)にも秘密にしていたが、「ホモなんて気持ち悪い」と友人たちとふざけあう吉岡の姿にショックを受け、学校を飛び出してしまう。
海辺で佇んでいると、年配の男性から突然「好きだった」と告げられ・・・。
”当たり前”が誰かを傷付ける ー 心ヒリつく青春ドラマ。
まあ、よくあるセクシュアルマイノリティ作品のあらすじって感じですかね。
まだ1巻しか出ていないので、今回の内容も人物紹介と主人公の置かれている環境が紹介されているくらいです。
ですが、1巻の最後に次のイベントが起こりそうな気配が見えたので、2巻以降は少し大変なことになるんじゃないかなぁ・・・と思っています。
今からどんな展開、結末になるのかがすごく気になります。
テンプレ的な展開でいうと、周囲の人にゲイであることがばれる → 今までにカミングアウトしていた人たちに支えられてアウティングを乗り越える → ハッピーエンドって感じでしょうか。
でも、これだと少しありきたりな気もするので、なんか変えてくるかなって気もします。でも、おそらくビターエンド~ハッピーエンドになるのは揺るがないでしょう。そうじゃないと、一般紙でゲイものを掲載する意味があんまりないですからね。
もし興味のある人がいたら、月刊アクションの公式サイトで1話の試し読みが出来るので読んでみて下さい。
◎読んだ感想
今回読んでみて、自分の成長(もしくは老化?)を強く感じました。
今まで、主人公が学生の作品がすごく好きで、その中でも同性愛者であることに悩んでいるものは強く共感しながら読んでいました。
実際、このブログでも『BAD KIDS』や『そらいろフラッター』、『青のフラッグ』などの作品を紹介してきました。
これらの作品はどれも①主人公が高校生で、②同性愛者であること(または、同性の同級生が好きであること)に悩みを抱えているという共通点があります。
どれも大好きで、何回も読み返した作品です。
でも、今回の『僕らの色彩』を読んでみた時は、主人公の悩みに共感することが少なかったです。
もちろん自分も通ってきた道なので、主人公の苦しみが存在することは分かりますが・・・。
なんだか今回読んでみて、そういう経験や苦しみが、もう過去のモノになってしまっているなあと強く感じました。それと同時に、あの苦しかった時期からもう長い年月が経ったのだなあと実感しました。
大学に入ってからはノンケのことを好きになることもなく、なんとなく順調に恋人も出来て、一緒に遊んでくれるゲイの友達も出来て、自分のセクシュアリティに対する理解とか自分のスタンスも固まってきて・・・。
最近自分のセクシュアリティにまつわる悩みが少ないなってことに気づきました。
もちろん、就活であったり勉強であったり、他に大変なことがあってそれらを考えている暇がないというのも一つの理由ではあると思うのですが・・・。
でも、主人公のような悩みは自分が長く感じていないものだなぁと、共感というよりは変に客観的な視点からこの漫画を読んでしまいました。
精神的に落ち着いたって意味では良いことなのかもしれませんが、今まで持っていた感情を忘れていくのはとても怖いことだなって思います。
特に、負の感情は自分を行動に駆り立ててくれる強い原動力になり得るので、そのようなものを無くさないでいつまでも持ち続けたいと私は思います。
そんなこと可能なのか分からないですが、まあ少なくとも、この漫画を読めば過去の苦しみとか当時の感情とかが思い出せるということが分かったので、忘れたころに読み返したいなって思います。
以上、漫画の話はあんまりしませんでしたが、これから面白くなっていく作品だと思うので、興味のある方は是非買って読んでみてください!
『弟の夫』のレビューもしたいなって思っていたのですが時期を逃してしまい、今回も思い立った時に書かないと忘れると思ったので記事にしました。笑
気が向いたら、まだ記事に書いたことのない他のゲイ関連漫画の感想も記事にしたいと思います。
それでは、また。
2019年も頑張りたい
どうも、ぱのこめです。
あけましておめでとうございます、2019年もよろしくおねがいします!
...という内容のブログを1月1日に投稿しようと思っていたのですが、気づいたらもう1月8日になっていました。
というのも、今週1週間が大学のテスト期間 & 卒論の中間発表になっているので、それに向けて年明けからずっと勉強していたのです。
寝正月ならぬ、勉強正月ですね。まさか受験以外でこんな正月の迎え方をするとは思っていませんでした...。
散々な(?)2019年のスタートになりましたが、頑張って一年過ごしたいと思います。
◎今年の抱負
今年の私の抱負は、「長期的な視点を持って行動する」です。
今年の3月には大学卒業、春には就職活動をやり、秋冬には大学院の修士論文を書くと、今年はやること盛りだくさんな一年になる予定です。
やることがたくさんあると、短期志向になってその場しのぎ的な行動を取りがちになってしまりがちです....。
でも、そこで長期的な視点を持って、一貫性のある行動をとれたら良いなあって思います。
特に就職活動関連ですね!時間とかお金とかかけて就活するんだから、色々考えて納得のいく結論を出したいなーって思ってます。
あとは、自分を振り返るとか、将来の計画を立てるとか、普段の自分ではあんまりやらないようなことをする機会でもあると思うので、そこらへんもぼちぼち頑張りたいなって思います!
全体目標はこんな感じで、あとは項目ごとに細かい話をしようかなって思います。
◎ゲイライフ
恋愛についてですが、今年も週に1回の電話と月に2、3回のお泊りを続けて、去年と同じように付き合っていきたいなーって思います。
あとは、もしも私の就職先が首都圏になったら来年から同棲することになるので、その準備を進めていくことになるかなーって感じですね!
まあ、それは本当に就職先次第って感じなので、二人暮らし出来たらいいなーくらいに思ってます笑
去年の暮れに入ったゲイの登山サークルにつては、今年も積極的に参加していきたいなって思っています!
就活が終わる6月末くらいからになりそうだけど、年内に3回くらいは山登りたいなー。
あと、サークルの人でまだ会ったことない人もたくさんいるし、会ったけどあんま話せてない人も多い(というかまだ1回しか参加してない)から、積極的にコミュニケーションもしたいです!
あとは、去年始めたこのブログも定期的に更新していきたいです!
ブロガーさんで個人的に会ってみたい人もいるので、来年は積極的にコンタクト取っていくのもいいなって思います。
とりあえず、それくらいですかね。
ゲイライフ関係は突発的な出来事が多くてあんまり読めないけど、今年もフットワーク軽くして色んな交流をしていこうと思います。
◎趣味
読書については今まで通り、好きな本を好きに読んでいこうと思っています。
個人的にはミステリー小説の開拓をしたいかなって思ってたり、思ってなかったり....。
あとは、ハリーポッターとかダレンシャンあたりの児童文学・ハイファンタジー小説を読み返したい気がします。
まあ、お財布と本棚に要相談ですかね笑
リアル脱出ゲームについては、去年たくさん行き過ぎたので、今年は多くても月2回くらいに抑えようかなって思っています。
リアル脱出ゲームって結構値段が高くて、学生の私にとってはなかなか痛い出費なんですよね...笑
たくさん行きたい気持ちは山々なんですけど、それは社会人になってからにしようと思います。
お絵かきについては、週に一回くらいのペースで描いていけたらいいなって思います。
あと、今までは好き勝手に描きたいものを描くことが多かったのですが、そのせいでいつも同じような構図の絵ばかり描いていました。
でも、今年は頑張って、絵の勉強的なこともしていけたらなあって思います。
具体的には模写をしたり、他の人の描き方を真似してみたり...ですかね。
好きなものこそ上手なれとはよく言いますが、ある程度は意識的に努力しないとかなって気もするので、ぼちぼち頑張りたいです!
とりあえずこんな感じですかね!
なんかふわふわした抱負になってしまいましたが、とりあえず前向きに、向上心持って頑張っていきたいなって思います。
それでは、また。
2018年の趣味を数字で振り返る
どうも、ぱのこめです。
クリスマスが終わって、2018年も残り1週間を切りましたね。
あっという間の1年だったような気がするのですが、具体的な数字で1年を振り返ってみたら、今年の自分は割と色々なことをしていたなって思いました。
そこで今回は、自分の趣味を数字で振り返ってみようと思います。
◎リアル脱出ゲーム、29回
私は『リアル脱出ゲーム』がとても好きで、3年くらい前から定期的に行っています。
リアル脱出ゲームに行ったら、その記録を日頃からExcelにとっています。
それを見たところ今年は全部で29回参加していました!単純計算で、月に2回程度ですかね。
(今年参加したリアル脱出ゲームの一覧)
今年は、29回中22回成功という好成績を納められたので良かったです。
特に、「アジト型」と呼ばれている密室に閉じ込められるタイプのゲームを初めてクリアできたのが嬉しかったです!
アジト型のリアル脱出ゲームは本当に難しくて、脱出成功率10%前後の作品もザラにあります。
私は『古代遺跡エルドラドからの脱出』というアジト型公演をクリアしたのですが、今まで2年半ほどリアル脱出ゲームに挑戦してきて、一番嬉しい瞬間でした!
今のところ、リアル脱出ゲームで得られる感動を代替できる娯楽が存在していないので、来年以降も行き続けると思います。
来年はまた、楽しい公演にたくさん参加できたらいいなーって思います!
あと、今まで一緒に行ったことないような人たちとも行きたいです!
◎小説、58冊
通学の時間が片道1時間半ほどあるので、その時間はスマホゲームをするか、YouTubeを見るか、小説を読んでいます。
今年読んだ小説は、全部で58冊でした。1週間に1冊くらいのペースで読みました。
今年読んで一番印象に残った作品は、上橋菜穂子さんの『精霊の守り人シリーズ』です!
『精霊の守り人シリーズ』はハイファンタジーの冒険小説で、特に世界観の作り込みがすごいと思いました。
作者が文化人類学者であることも関係あると思いますが、小説中の土地の特徴とか人種や文化などが緻密に描かれています。
この本は一応児童文学として扱われているものですが、大人が読んでも楽しめると思います!実際、読んでいる間はすごくワクワク出来て、どんどん読み進められました。
また、この作品はNHKで実写ドラマ化とアニメ化がされていて、私はアニメの方だけ見たのですがとても面白かったです。
Amazon Primeにもあるので、もし年末年始に暇な人がいたら是非観てみて下さい!
この2人については昔から好きで何冊か読んでいたのですが、全部網羅しようと思って今年は気合を入れて読みました笑
あとは、恩田陸、辻村深月、伊坂幸太郎さんの作品を今年初めて読みました。
読んだ本が全て高評価を受けているものだったので、どれも面白いと思いました。
特に辻村深月さんが結構好きだなーって思って、何冊か積ん読している状態です。来年また読み進めたいと思います笑
大学に入ってから少し読書から離れていたのですが、今年になってまた読書欲が復活してきた感じでした。
特に、今までは学術書や新書を中心に読んでいたのですが、今年は小説ばかり読む結果となりました。
改めて物語は面白いなあと思ったので、来年以降も定期的に小説を読んでいこうと思います。
◎イラスト、33枚
先日ブログで書いた通り、イラストを描くのが趣味です。
描いたイラストは主にPixivに投稿しているのですが、確認したところ今年は全部で33枚描いていました。
単純計算で月に3枚くらいですね。自分が思っている以上に描いていてびっくりしました笑
Pixivのフォロワー数も、1年で700人くらい増えたのですごくうれしかったです。
今年は本当に、描くことそれ自体が楽しかったので、来年もまた楽しみながらたくさんイラストが描けたらいいなって思います。
あとは、ずっと言っているのですが、いつか漫画を描きたいですね!来年描けるとは全く思わないですけど、実現に向けてちょこちょこ勉強していきたいです。
◎ブログ、44本
今年の春から始めたこのブログですが、この記事までで合計44本の記事を描いていました。
なるべく週に1回くらいは更新したいなーって思っていたのですが、結構出来ない週が多かったです。
今までずっと読み手だったので、ブログを書くようになってから書き手の大変さみたいなものが分かったのは新鮮でした。
時間的な余裕とか精神的な余裕が必要だったり、あと書くことない時とかも結構あったので、毎日更新しているブロガーの人とかは本当すごいなって思います。
あとは、そもそも他人に見せるための文章を書くということ、それ自体が結構大変だなと思いました。
私の場合は無機質というか、なんか形式ばった事実の羅列だけのつまらない文章になりがちなので、物語調の書き方をしていたりして、文体が魅力的なブログはすてきだなと思うようになりました。
私も読んでてワクワクするような文章を書きたいなと思っているのですが、その一方で、今の自分の書き方が嫌いなわけでもないので、どうしよっかなーって少し考えています。
まあ、書こうと思って書けるものでもないので、考えてもしょうがないのですが・・・笑
でも、事実の要約と自分の感想を並べるだけじゃなくて、事実部分を膨らませて多めに書いたりはしようかなって思います。来年以降の努力目標ですね。
うだうだと反省点とか思ったことを書いてきましたが、ブログをはじめて良かったことも結構あります。
単純に自分の過去を振り返るツールが増えたというのもそうだし、自分の好きなこととか思っていることとかを、割と気兼ねなく言語化して発信できる場所が出来たというのも、自分にとっては良かったかなって思っています(むしろ、もう少し気兼ねしたほうがいいのかもしれない。)
あとは、ブログきっかけで何人かのゲイの人と出会うことも出来たし、より他の人のブログに関心を持てるようになったのも、始めて良かったことかなって思います。
来年以降も定期的に更新していこうと思うので、よろしくお願いします!
上で書いたもの以外にも、観劇に3回行ったり、ライブに3回行ったり、登山に3回行ったり、旅行に3回行ったり、同人誌即売会に2回行ったり、結構色々なことをした一年でした。
趣味的には、とても充実した良い一年だったので、また来年もいろんなことに精力的に取り組めたらいいなと思います!
それでは、また。
メリークリスマス
どうも、ぱのこめです。
ついに今年のクリスマスがやってきましたね。クリスマスの到来にワクワクしている人もいると思うし、リア充爆発しろって思ってる人もいると思います。
今日は、クリスマスに対する自分の思いと、今年のクリスマスの過ごし方について書こうと思います。
小・中学生の頃はサンタさんからプレゼントを貰えたので、クリスマスは1年の中でも特別なイベントでした。
しかし、私が高校生になるとクリスマスプレゼント制度が廃止されて、代わりに晩飯にケンタッキーとクリスマスケーキを食べるようになりました。
その頃から、私にとってのクリスマスは「年末が始まる合図」的な役割を果たしています。
クリスマスが終わると、そこから大晦日に向けて加速度的に時間が進む気がして、ちょっと悲しい気分になります...。
とはいえ、せっかく世間が浮き足立っている日に自分だけ沈んでいるのも勿体無い!ということで、大学生になってからはクリスマスにかこつけて、高くて美味しいご飯を食べに行ったり、遊びに行ったりして過ごしています。
ちなみに個人的には、『クリスマスはカップルのための日』みたいな訳分からん風潮(大学生だけ?)には反対なので、そこらへんは特にこだわりなく過ごしています。
クリスマスはお祭り的な「ハレの日」としては受け入れるけど、カップルとか恋愛とかにわざわざ絡める必要は無いんじゃないかなーって思っています。
とまあ、こんなこと言っていますけど、結局今年も恋人と過ごしていました笑
言い訳としては、「3連休だからいつも通りお泊まりしたついでに、いつもよりも多く散財しただけ」って感じです。
ここ3年くらいはずっとクリスマスが休日に被っていて、結果的にクリスマスを恋人と過ごしてるみたいになっています。
でも、私たちの場合はお互い全然気にしてないからロマンチックな感じとかは全く無くて、プレゼント交換もしないし、実際明日からまた平日なので今日はもう解散して家に帰ってます。
なので、ただの休日と変わらない感じでした笑
人によってはクリスマスを大切にしてほしい!って人もいると思いますが、自分は全くそういう感じじゃないので、そこの温度感が恋人と合っているのは非常に楽だなって思います。
でも、せっかくクリスマスなんだからと、今までずっと行きたいって言ってて行けていなかったお店に行ってきたので、少し紹介します。
今回は、新宿にある「だるまや」というラム肉(ジンギスカン)が食べれるお店に行きました。
なんか、ぐるナビで結構評価が高い(?)らしく、彼氏がずっと行きたいと言っていたので、今回予約を取って行ってきました。
結構混んでいて週末は予約無しでは入れないっぽかったので、もし行く場合は予約した方がいいと思います。
最初にサラダとラム肉のぶつ切りみたいなやつが出てきました。
ラム肉ってあんまり食べたことなかったので、食べる前は少し不安だったのですが、このお店は臭みが少なくて柔らかくて、すごく美味しかったです。
肉は焼いてもいいし、生でも食べれるということでどっちも食べてみましたが、個人的には少し焼いた半生くらいのやつが一番美味しかったです。
その次は、めちゃでかい肉の塊(250gらしい)が出てきて、じっくりとお店の人が焼いてくれました。
最終的には一口サイズにカットして提供くれます。
これも厚みはあるのに柔らかいのですごく食べやすかったです。
また、肉自体の味も美味しいし、塩胡椒とかカレー塩とかで味付けを変えることができるので、飽きずにたくさん食べれました。
肉の塊のあとは、ラム肉のハンバーグを食べました。あいにく写真は無いのですが、これも肉汁がいっぱい出ててすごく美味しかったです。
あと、ハンバーグを少し残して店員さんにお願いすると、〆としてガーリックバターライスを作ってくれるのですが、これもめちゃくちゃ美味かったです!
お酒3杯ずつ飲んで、値段は1人6000円くらいでした。
私にとっては気軽に行ける値段では無いのですが、値段以上の満足度を得られたのでとても良かったです。
ただ、店内が狭くてカウンター席が多いので、個室でゆっくり食べたい人とか、大勢で行って食べるのには向いてないと思います。
今回食べてみてラム肉美味しいなーって思いました。また機会があったら食べたいです!
2018年ももう終わりなので、そろそろ今年一年の振り返りをしようかなって思ってます。
それでは、また。
犬派だけど猫と生きている
どうも、ぱのこめです。
突然ですが、みなさんは犬派ですか、猫派ですか?
私は犬派です。大型犬を飼って、毎日モフモフしながら一緒に寝るのを夢見ています。
そんな犬派の私ですが、実家では猫を3匹飼っています。3匹ともすごくかわいいので、今日は飼っている猫を紹介しようと思います。
まずは一匹目、メルちゃんです。
白黒模様のメスで、家に来てから今年で13年目くらいになります。
妹が小学校からの帰り道に怪我していたこの子を見つけて連れて帰って来て、そのまま飼うことになりました。
それまでの我が家はペット禁止が厳しく言われていて、犬を飼いたかった私が必死に駄々をこねても許してもらえなかったのに、まさかこんなにあっさりと飼うことになるとは...と少しショックを受けた覚えがあります。
元ノラ猫なので警戒心が強く、結局わたしにはあまり懐いてくれませんでした...。一緒に寝たこととかはありません (涙)
猫を飼う前は勝手に膝の上に乗ってきたり、布団の中に入ってきたりして、もっと懐っこい感じだと思っていたのですが、この子のおかげでイメージが変わりました。笑
最近は歳を取ったので一日中寝ていて、あまり動かなくなってしまいました。
最近は特に寒くなってきたので、床暖房がついているリビングでずっと座っています。
猫の寿命って何年くらいなんですかね...?長く一緒に生活したペットが死ぬという経験はまだ無いので、ペットロスとかになりそうで今から怖いです...。
全然懐いていないとは言っても、やはり長く一緒に生活してきた大切な家族なので、今後もまだまだ元気で生きていてほしいと思います。
つづいて二匹目、プッチくんです。
この子は、保健所からもらってきた黒色のオスで、今年で9年目くらいです。
母親の友人が保健所で働いていて、引き取ってもらえないかとお願いされて連れてこられた子です。
こいつは悪ガキって感じの猫で、ソファで爪とぎしてビリビリにしたり、網戸を壊して外に脱走したり...一番手のかかる子です。
あと、病気なのかよくわかりませんが、家族の誰かが一緒にトイレに行かないと出来ないようになってしまっていて、時々廊下でお漏らししたりします。。
家に帰ったらビショビショみたいなことがあって、そういう時は割と地獄です。
こんな感じで手のかかる子なのですが、やはり手のかかるほど可愛いと言いますか、家族には一番構ってもらえている子な気がします。
私としては自立してる人が好きなので、ちょっと苦手ですね。ですが、3匹の中では一番私に懐いてくれているようで、冬になるといつも布団の中に入ってきて一緒に寝ます。
まだまだ元気で、よく一人で興奮して家の中を走りまわったりしています。勝手に外に出て事故にあったりしないかだけ心配です。
最後の三匹目、トムくんです。
この子は二匹目のプッチと兄弟で、同じタイミングで保健所からもらってきました。なので、今年で9年目くらいです。
この子はプッチとは対称的な性格をしていて、とても大人しくて優しい子です。
エサを食べる時も、プッチは他のネコを無視して先に一人で食べるのですが、トムくんは他のネコが食べるのを待っていつも最後に食べています。
とても人懐っこくて、ニャーンって鳴いて足にすり寄ってきたり、積極的に膝の上に乗ってきたりします。飼う前にイメージしていたネコのイメージに一番近いような気がします。
ただし、たくさん食べて、たくさん寝て、でもあまり運動しないので、三匹の中で一番おデブちゃんです。なので、膝の上に乗せていると重くって疲れてしまいます。。
聞き分けの良い子(?)で、あまり手がかからないので、家族はトムを放置しがちになってしまいます。
そんな様子を見てると少しかわいそうに思えてくるので、私は一番この子を気にかけて世話してあげています。
でも、トムは私の母親が大好きでずっと一緒にいるので、私の想いは一方通行で終わってしまっています...。
ちょっと悲しい。
以上、3匹と一緒に生活をしています。
やはりペットというのは可愛いもので、犬派だった私も、飼っているうちに徐々に猫派に移りつつあります。
就職したら実家を出る予定なので、一緒に暮らせるのはあと1年半くらいですが、その間くらいはちゃんとお世話してあげようと思ってます。
それでは、また。
絵を描くのが好き
どうも、ぱのこめです。
私は休みの日にやるような趣味をいくつか持っているのですが、その中の一つに『絵を描くこと』があります。
具体的には、R-18のデジタルイラストを描いています。
恥ずかしいのでこのことをブログに書くかは迷っていたのですが、まあせっかくなので恥ずかしくない範囲(?)で書こうかなって思います。
※以下、性的な内容を含みます。
具体的にはこんな感じの絵を描いています。
エロ系の絵というのは、作者の趣味とか性癖とか、そういうのが反映されちゃうものだと思います。
だから、自分の絵を載せる=自分の性癖をオープンにするような感じがして、とても恥ずかしいなって思います...。
私の場合は、特に現実の自分を知ってる人に見られるのをすごく恥ずかしいと思います。
でもその一方で、SNSとかイラスト共有サイトとかに載せた時に他の人からリアクションがあると、すごく嬉しいと思います。
それは、自分の創作物に対するリアクションが貰えて嬉しい!ってのもあるし、同じものを好きだと思える同士が見つかって嬉しい!みたいな感覚もあると思います。
最近はいつも自分のイラストにリアクションをくれるファン的な人とか、「Do you take commissions? (お金払うからイラスト依頼していい?)」って言ってくれる人とかが出てきて、とても嬉しいです。
私は、元々人並みに漫画を読むのが好きでした。コロコロコミックとかは毎月買っていました笑
そんな私の漫画好きを加速させたのは、父親の影響が大きいです。
というのも、父親がジャンプ・マガジン・サンデーを毎週買って読んでいたので、自分もそれを読ませてもらってたくさんの作品に触れるようになりました。
そして、いつの間にか「自分も漫画家になりたい!」と思うように.....は、なりませんでした。
自分の絵が上手くないことは自分がよく分かっていたし、漫画よりは小説の方が好きだったので、小学生〜中学生の頃の創作エネルギーは小説作りの方に費やされていました。
というわけで、それまで全く漫画やイラストを描いたりしたことは無くて、絵に関しては全くの初心者のまま成長していきました。
もちろん、その後も読者として漫画に触れ続けていて、今でも部屋にはたくさんの漫画があります。
そんな私がなぜ絵を描くようになったかというと、自分の性癖が段々と分かってきて、それを満たす『同人誌』という存在に出会ったからです。
現実離れしたような好みというものを持つと、日常生活でその欲求を満たすことは難しいと思います。詳しくは書きませんが、自分もそうでした。
そんな私の理想(妄想)を具現化していたものが、同人誌やイラストだったのです!
最初はインターネットで見ていただけだったのですが、大学生になってからは即売会(コミケなど)に行ってたくさん買い漁るようになりました。
そんな中で知り合った人たちは自分でもイラストを描くという人が多くて、そういう話をたくさん聞いているうちに自分も描いてみたいなぁと思うようになりました。
その頃から紙で落書きのようなものを描くようになり、その数ヶ月後にデジタルイラストのための道具を買って、本格的に絵を描くようになりました。
今では月に1枚〜2枚くらいのペースで絵を描いています。
基本的には自分の好きなもの(性癖)を気ままに描いているので、描くの自体が楽しくて続けてるって感じです。
でも、1枚描くのに12時間くらいかかるので、最近は大学の授業や卒論作業もあってか、あんまりたくさんは描けていません...。
これからもイラストは描き続けていきたいと思っていますが、将来的には漫画を描けたらいいなあって思っています。
もしpixivとかで見かけたとしても、優しく見守っていて下さい笑
それでは、また。
卒論でメンタルが死んでいます
どうも、ぱのこめです。
ついに12月になりましたね。年末に向かって社会人の皆さんはどんどん忙しくなっていくと思うのですが、私も卒業論文の締め切りが近づいてきていて、それに向けて作業を進めています。
ですが、まっっったく執筆作業がうまくいっておらず、途方に暮れています。1ヶ月に1度、卒業論文がどれくらい進んでいるかを報告する中間発表会がゼミで行われるのですが、そこで発表するものがことごとく教授にダメ出しされて、それまでの作業がほとんどゼロの状態になることも少なくありません。
これはパワハラやアカハラのようなものではなく、ただ単純に自分の知性とか思考力とかが足りない結果、完成度の高いものが作れていないというのが原因なのです。。しかし、そんなものは短期間で身につくものではないので、じゃあどうすればいいんだと悩んでいます。
周りの人たちや同じゼミの友人たちが順調に前に進んでいる中で、自分だけその場に停滞し続けているのは非常に気持ちが落ち込みます。それに、教授から色々言われると分かっているのに発表する&その発表に向けて準備をするのもすごくストレスになります。
こんなことを書いていることからも察していただけるとおり、実はそのストレスの根源である卒論中間発表会が次の火曜日にあり、現在その準備に追われているのです。
ここ一週間ぐらい朝から晩までずっと卒論のことを考えているのですが、良いアイデアが全然浮かばなくて、頭がおかしくなってしまいそうです。とてもストレスが溜まっています。
こんなストレスのかかる状況になって、初めて分かったことが2つあります。
まず1つ目が、ストレスが溜まると無性に他人と話したくなるということです。
今まで、自分はそんなに強く他人と話したいと思ったことがあまりなくて、やたらLINEで雑談してくる友達とかを少しウザいなぁくらいに思っていました。
ですが、自分が今の状況になって思うのは、もしかしたらLINEしてきた彼は今の自分と同じように、なんでもいいからとにかく話してストレス解消をしたかったんじゃないかなって思います。
そう考えると、今までの自分の対応はとても冷たくて、ちょっと反省しないといけないなと思いました。今まで相手に与えていなかったものを、自分が欲しい時にだけ相手に求めるというのもおかしな話なので、もう少し他人に優しくしないといけないなあと思います。
2つ目に分かったことは、自分は今までに高いストレスを抱えたことがなくて、ストレス耐性がないということです。
自分的には、部活動であったり勉強であったり、結構困難を乗り越えて今に至っているつもりでしたが、こんなに自分の能力が足りていない事象に取り組むことはなかったのかもしれません。
実際、自分にはこんなにも苦手なことがあるのかと、少し驚いています。そして、そんな逆境に対して自分がこんなにも弱く、立ち向かっていけない人間であるということに自己嫌悪しています。
ですが、文句をぐちぐち言っているだけでは卒論は完成しないですし、自己嫌悪しても頭が良くなるわけではないので、明日からはまた気持ちを切り替えて頑張っていきたいなって思います。
これを乗り越えることが、今後の自分にとってプラスになるような経験になると良いなあと思いますが、果たしてどうなるでしょうか・・・。残り2ヶ月ちょっとでその結果は出るので、期待して待っていたいと思います。
あと、これは惚気話みたいになってしまいますが、やはりこういう苦しい時に支えてくれるって意味では恋人の存在は大きいなって思いました。
支えてくれる友人や家族がいる人は別に恋人という形にこだわる必要はないと思いますが、自分は友人とマメに連絡をとったりするようなタイプではないので、突然連絡をしても話を聞いてくれて、アドバイスとかもしてくれた彼氏の存在はすごくありがたかったです。
でも、支えてもらってばかりだとダメな気もするので、ちゃんと一人でも歩けるように、明日からまた一週間頑張りたいと思います!
それでは、また。