ゲイのMBA学生の生活

ゲイのMBA学生が書くブログ。主に、日々の生活や趣味などについて書きます。

夏学期の振り返り

お久しぶりです、ぱのこめです。

最後の課題を乗り切り、ついに夏学期のレポート課題を全部終わらせることが出来ました!

これで残りは、来週のテストとプレゼン発表だけになりました。1週間後の今頃にはもう夏休みなので、今から楽しみです!

 

今日は、主に学業面について4月から7月までの振り返りをしようと思います。

MBAに通い始めて4ヶ月ですが、色々予想と違うこととかもあったので、そういうのを書いていきたいと思います。

 

◎授業はそんなに難しくない

まず、MBAに通って一番感じたことが「授業がそんなに難しくない」ってことです。

MBAってものすごい高度なことをやっているイメージがあったのですが、全然そんなことありませんでした。正直、市販で売ってる経営学のテキストを読めば、同じような内容の知識を得ることは可能だと思います。

私は大学の学部も商学部なので、大学1、2年生でやったような基礎的な内容の授業が多く、復習をしているような気分で授業を受けていました。逆にいうと、経営学に触れたことのないような人でも一から全部勉強できるということになります。やる気さえあれば、前提知識が特に必要ないというのは大きいかなと思いました。

 

じゃあ、MBAに行って一番良かったことは何かというと、それらの知識を効率的かつ、体系的に教えてくれることです。

時間がないこと前提に、絶対に覚えないといけない部分、覚える余裕があったら覚えた方が良い部分、覚えなくて良い部分を的確に分類して教えてくれます。

なので、授業で教材に指定されているのは市販のテキストなのですが、実務に重要な部分だけ重点的に教えてくれて、研究者なら覚えた方がいいけど実務で使わないような内容はバッサリとカットして授業を進めていきます。学問としてはどうなのかって感じですが、MBA生というターゲットには適している授業の進め方だと思います。

 

そのほかにMBAへ来て良かったことは、グループワークやレポートなどの様々な課題を通じて、学んだ知識をアウトプットする機会が多く与えられたことです。

私の大学院ではよく「理論と実践の往復運動が大切だ」という話をされます。理論を学んでもそれを実践で使えなければ意味がありません。一方で、実践で経験だけ積んでいてもそれを理論的に説明できなければ、特殊な場面ごとにしか適応できない、汎用性のない知識となってしまいます。

この「理論」を学ぶ部分が授業でのインプットで、「実践」を行う部分が課題でのアウトプットという風に私のMBAでは扱われています。(いたって普通)

実際は、インプットとアウトプットの比率が30:70くらいで、アウトプットの方に偏っている気もしますが。でも、学部時代の授業はインプットで終わってしまっていたので、その点はMBAに来て良かったと思います。

 

また、学部では学べなかった他の良い点としては、レポートよりもグループワークの経験が多く積めたことが挙げられると思います。レポートは学部でも何本か書きましたが、グループワークの課題はほとんどありませんでした。

社会に出たことが無いので具体的なイメージを持っているわけではありませんが、会社での仕事は複数人で連携して行うものが多く、一人で完結する仕事は少ないという話を聞いたことがあります。

大学院でのグループワークの経験がそのまま生かせるとは思っていませんが、「問題の把握」と「それに向けた解決策を論理的に考える」という作業は仕事の根幹に常に存在するものだと思います。グループワークの場合も作業としては同じようなことを行ったので、その経験は貴重な物なのではないかと思います。

 

◎課題が多すぎる

以上のように、レポートやグループワークなどの課題をこなすことで得るものは多かったですが、その一方で、課題がマジで多すぎてめちゃくちゃ大変でした。

具体的にどれくらい大変かというと、毎週3本のレポートと1つのグループワークをこなしていく感じでした。ほんと、5月と6月は毎日課題のことばっかり考えていました。

課題をやる時間を確保しようと思うとアルバイトをすることも難しかったので、金銭的にも非常に厳しい毎日でした。親にはいろいろ迷惑をかけたので申し訳ない気持ちでいっぱいです・・・

 

課題をやっていて一番きつかったのは、グループワークが終わらず学校に泊まることになった時です。先輩からは「いつかは泊まることになるから覚悟しておいたほうがいい」という話は聞いていましたが、最初の4か月でまさか2回も泊まることになるとは思いませんでした。

私の大学にはグループワーク用の部屋が準備されていて、そこに何故か折り畳み式ベッドやマッサージチェアマットレスなどが置いてあります。おそらく、いままでの学生が泊まっていた形跡なのでしょう。私もしっかり活用させていただきました。

入学する前は、まさか泊まってまで課題をやることになるとは思ってもいませんでした。上手に時間を使って前倒ししたり、グループワークのメンバーが優秀でうまく分担しているチームもありましたが、私はうまく出来なかったのが残念です。来学期以降も同じような課題は続くので、最低限泊まって課題をやることはないようにしたいです。

 

◎同期の人たちは色々な意味で「普通」

 グループワークなどでもたくさんお世話になった同期ですが、いろいろな意味で「普通」な感じでした。

私の同期は新卒と社会人が半々くらいの割合で存在しています。社会人は20代~40代まで割と幅広く存在していますが、やはり国内MBA&全日制ということもあって年齢層は思っていたよりも低めで、MBAに来る前から高い地位でバリバリ働いていましたみたいな人は全然いませんでした。

やっぱり意識を高く持っている社会人の人は海外のビジネススクールに留学するらしく、現在高い地位を持っている人の場合は会社の仕事を辞めてくることが難しいので国内でも夜間のコースへ通うみたいです。社会人の人と交流できることもMBAの良いところの1つだと思っていたので、そこはちょっと残念でした。

 

同期が「普通」だと言ったのは主に2つの要素からで、1つが能力的なこと、もう1つが考え方的なことです。

まず能力についてですが、とびぬけて頭の良い人というのはいないかなって思いました。もちろん一般受験だと倍率も高いため入学試験を抜けるのも結構厳しく、いわゆる頭の良い人が集まっているのはそりゃそうなのですが。ですが、突出しているようなタイプの人はいないかなって印象を受けました。

社会人の人も引っ張ってくれる人は多いですが、知識や知性的な貢献というよりは経験に基づく意見が多いため、「まあ10年以上社会人やっていたらこんなもんかな」って思いました。(エラそうですね、すいません)

 

考え的なことについては、多様性がなくて新しい考え方を得られることはあまりないという意味で「普通」だと思いました。結局MBAに来ようと思う人なんてエリート思考でマッスルな思考の持ち主ばかりなので、上昇志向かもしくは高い位置での安定志向の人しかいないんだなって感想です。

特に私は学部から今の大学にいるので、大学院に来たから周囲の雰囲気が変わるといったことはありませんでした。学生だけじゃなくて社会人も入ってきて、多様でいろんなバックグラウンドを持ったいろいろな価値観・考え方に触れることができると思っていた私からすると、少しがっかりな感じでした。

ここまで散々マイナスなことを言ってきましたが、これは単にMBAの同期に対しての事前期待が高かったから、その反動を強く受けているという側面が非常に強いです。実際はみんな良い人かつ優秀な人ばかりで、毎日刺激を受けて生活しています。ただ今回の経験は、事前に過度な期待をするの(特に根拠のないもの)はダメだっていう教訓にはなりました。

 

 

以上、簡単な4か月間の振り返りでした。

とりあえず、あと1週間で夏休みになるという事実が非常にうれしいです。テスト、プレゼン、レポートがまだ残っていますが、なんとか気合で頑張って1週間を乗り切りたいと思います!

夏休みに入ったら今まで遊んでなかった分をたくさん遊びたいですね笑 最近会っていない人も多かったり、というかゲイ活動を全くできていないので、夏休みはそこらへんもぼちぼち動けたらいいなって思っています。

 

それでは、また。