ぱのこめの生活

20代のゲイ。主に、日々の生活や趣味などについて書きます。

就職活動が終わった

すごくお久しぶりです、ぱのこめです。

 

最近大学院の研究が楽しくて、時間があると、そのことばっかり考えてしまっています。

そのせいで、6月中に1回は絶対ブログを更新しようと思っていたのですが、ついに更新することなく7月を迎えてしまいました。

研究については、また日を改めて書こうと思います。

 

それよりも今回は、先日無事に終了した就活のことを書きたいと思って、久しぶりにブログを更新しました!

就活の最終的な結果と、就活を通じて思ったことについて書こうと思います。

 

 

◎最終的な結果

就職先は規模の大きめな機械系メーカーに決まりました。

実は4月の終わりの時点で既に内定を貰っていた会社なので、実質的には5月以降の就活はあまり意味がなかったことになります笑

 

文系総合職という形での採用なのでどんな仕事に就くか、どこに配属されるかはまだ分かっていません。

ですが、勤務地も職能もなるべく希望を聞いてくれる会社のようなので、今のところは東京配属で事業戦略系の職能を希望する予定です。

 

 

とは言っても、入社してすぐは多くの新入社員が地方の販売子会社で3年ほど現場の仕事をするっぽいので、数年間は東京を離れることになりそうです...

地方勤務になると東京にいる友達や彼氏と離れることになるので、それはすごく寂しいなって思います。

 

でもその一方で、新しい環境で生活することにワクワクしている自分もいます。

というのも、私は生まれてから今まで23年間ずっと実家で家族と暮らしていて、一人暮らしもしたことが無ければ、新しい地域で生活したこともありません。

昔からずっと一人暮らしはしてみたかったし、今までに会ったことのない人達と会える機会が増えるというのはすごく魅力的だなって思います。

 

もちろん、地方へ行くのは良いことばかりじゃなくて、例えば地方特有の不便さだったり、東京とは違った価値観に私が相容れない部分も出てくるんじゃないかなって気はしています。

でもまあ、地方といっても大きな都市(仙台とか広島とか)に配属予定なので、田舎特有の苦しみみたいなやつはあまり無いのかなって思っています。(もちろん、今の時点では何も分かりませんが...)

 

とりあえず、最初の数年間が上手くいくことを祈るばかりです笑

 

 

 

◎就職活動の感想

私は今まで結構流れに身を任せて生きてきたタイプの人間で、さらに、仕事に対しても特に強い希望や憧れがあるわけではありませんでした。

というか、今までの人生の中で大きな意思決定をした機会といえば進学くらいしかなくて、それも大まかな道筋は決まっていた(と思い込んでいた)ので、将来のことを真剣に考えるってことを全くしていませんでした。

 

なので、就職活動を通して真剣に「自分が将来どうありたいか」「未来の自分はどういう生活を送っていたいか」について考える必要がありました。

 

今まではそういう問いについて、あんまり深く考えてこなかった(というか、面倒くさいから考えるのを避けてきた)ので、就活中はいつもとは違う悩みに苛まれて少し疲れました。。

でも、いつかは考えないといけないことだったような気がするので、まあこの機会に何となくぼんやりと将来像が見えたのは良かったです。

 

あとは、改めて今後のこと(同棲や結婚も含めて)について、彼氏と話すキッカケになったのも良かったと思います。

私が東京で働き始めたら同棲するって話を結構前からしていたので、その約束を蹴って地方に行くのは申し訳ない気持ちでいっぱいです。。

でも、彼氏は今回の私の意思決定を後押ししてくれたし、彼なりに色々考えてくれたみたいなので、それはとても嬉しかったです。

 

 

 

とまあ、ここまで意識高い感じのことを書きましたが、ぶっちゃけてしまうと、就活を通じて分かったことは「未来のことなんてわからないし、今の時点で一生を決めるなんて無理!」ってことでした。

 

5年以上先のことなんて不確実性が高すぎて私には全然分からないし、ましてや、一生同じ会社で働くなんて今の段階では具体的にイメージできないなって思いました。

でもまあ、一応は働かないと食べていけないので、最終的には「これから3年間が楽しくなりそうな意思決定をしよう」って感じで今の会社に落ち着きました。

 

将来のことは未来の自分に丸投げする形になったので、また今回みたいに将来について悩む時期が訪れそうです。。

それだけは今から憂鬱ですが、たとえ一時的でも今はキャリアに関する悩みから解放されたので、それはほんと良かったです!

 

 

今回の意思決定が正しかったかどうかは神のみぞ知るって感じですが、入社後の私の努力で変わる部分も大いにあるとは思うので、運と実力半々くらいに考えて頑張ろうと思っています。

 

それでは、また。