内定者の飲み会に行ってきた
どうも、ぱのこめです。
今日は、入社予定の会社の内定者の飲み会に行ってきたので、その感想を書こうと思います。
◎人数が多すぎる
今日は40人での飲み会だったのですが、人数が多すぎてなかなかコミュニケーションが難しい会でした。
冷静に考えたら、40人って中高のクラスメイトくらいいるんですよね...。
今回はその人数がほぼ全員初対面での飲み会だったので、案の定薄く広く当たり障りのない話をするしかありませんでした。
でも、実は私が入社する予定の会社の内定者は全部で400人以上いるんです...。ふつうにヤバそう。
とりあえず今のところは、同じ職種の枠組みの人たちとは仲良くなっておこうと努力はしています。
あとは、入社したら最初は会社の寮で生活することになるので、その時に一緒になりそうな関東出身者とも仲良くなろうと頑張っています。
当たり前ですが「内定者全員と友達でーす!」みたいなのは無理なので、もっと戦略的に友達作りしていかないとなあって思ってます。
人間関係の文脈で「戦略的」とかって言葉を使うと、まるで人間の心がない人かのように思われるかもしれませんが、そんなことはないのであしからず...。
私も生きていくのに必死なんです...。
◎今まで関わってこなかったタイプの人たち
今までの大学生活で関わることのなかった多種多様な人たちがいて、本当に面白いなと思いました。
中にはテンプレ的な言動をする人たちもたくさんいて「これ、Twitterで見たことある人だ...」って感じのやつがたくさんありました。
例えば、女子大出身の二人組は同じ内定者の男性の見極め&disを延々と二人でやってました。
他には、理系の男性の中には、いかに自分が性に奔放で、かつ変態かについて熱く語っていた人もいました。
あとは、すぐにコールして瓶ビールをラッパ飲みする人とか、「彼女いるの?/彼氏いるの?」しか言わない人、女性と男性で露骨に接する態度が違う人、ぶすっとして延々とスマホをいじっている人など...
自分がいかに狭い世界で生きていたかを思い知らされました。反省。
まともそうな人も何人かいたので、そこの人たちと上手く繋がれたらなーって思っています。
◎今までの人間関係を振り返って
ぶっちゃけ、今日の飲み会に参加したストレートな感想は「これからこの人達と上手くやっていけるかな...」って感じです。
でも、今までに構築した自分の人間関係を振り返ってみると、もしかしたら無理して会社の人間関係だけに固執しなくてもいいんじゃないかな?って思えてきました。
①組織ではなく個人
自分は生活のメインとなる組織に属している人とめちゃくちゃ仲良くなるってことがあんまり無かったなあと思います。
例えば、高校生の時はクラスとか部活の人よりは、隣のクラスの人とか塾が同じだけの人とかの方がより仲良くしていました。
大学生になってからも、クラスとかサークルで接点が多い人よりも、多くても週に1回とかしか会えないような人たちと仲良くしていました。(これはゲイの人の方が会いやすいとかも関係するから一概には言えない)
この傾向からいくと、自分は仕事関係の人とはめちゃくちゃ仲良くなるってことはなくて、他に別の人間関係を作って、そっちを大事にするんだろうなあって思います。
実際、今のところの最初の配属で有力なのは大阪なので、早く大阪に行って良い感じのゲイサークル見つけたいなーって思ってます笑
でも、他の組織で人間関係に満足しちゃうと仕事の人間関係を疎かにしていまいそうなので、そこは上手くバランスとっていきたいです!
②同年代よりも年上
自分は自分の同い年とか年下の人間関係がめちゃくちゃ薄くて、年上の人たちとばっか関わる傾向があります。
特に、大学に入ってからはその傾向が顕著に表れてしまっていて、気軽にご飯へ行ったり何か相談したりするのも、同年代よりは年上の人にする方が圧倒的に多いです。
なんか年上の人と一緒にいる方が居心地良いんですよねー。
まあ相手が上手く調整してくれてるってのもあるとは思いますが、それでも何か同年代にはない安心感があります。
同年代(大学生?)特有の無遠慮な感じとか、謎にテンションの高いノリとかが自分には合わないなーって思っちゃうんですよね。
でもこれって、俺が相手に対して合わないと思っているように、多分、相手も俺に対して同じようなことを思っているんですよね。
だから、そこのところは注意して、独りよがりに相手のことばっか批判するようにはならないように気をつけてます。(出来ているかどうかはまた別の話)
以上、長々と書きましたが、文句ばっかり言ってても仕方ないですし、とりあえず4月から始まる1ヶ月半の研修を無事に乗り越えられる程度の人間関係は形成しておこうと思います。
1人くらいは良い関係の人を作れたらいいなーなんて思っていますが、果たしてどうなることやら...
それでは、また。