ぱのこめの生活

20代のゲイ。主に、日々の生活や趣味などについて書きます。

お金の話(2021年実績)

お久しぶりです、ぱのこめです。

新年あけましておめでとうございます!

2022年もマイペースに生きていきます。よろしくお願いします。

 

昨年からこまめに家計簿をつけていて、2021年もやっと全ての記録が終わりました。

2020年も振り返りをしたので、同じような振り返りをしようと思います。

去年の振り返りは下の記事を見てください。

panocomet.hatenablog.com

 

 

2021年の自分の中での家計管理テーマは「固定費削減」でした。

2020年の年末頃から格安スマホが話題になっており、問題意識が強かったことが理由の一つです。

必要なお金を過剰に削るのは反対ですが、一方で過去からの流れで必要ない機能や無駄に高品質なものを使う必要はないなと思い、2021年の初めに固定費分析とその見直しを行いました。

 

下の表は2020年末、2021年末の固定費の一覧と、2022年末の固定費計画を表したものです。青色のセルが前年から費用が下がった(改善した)部分、オレンジ色のセルが前年から費用が上がった(悪化した)部分です。

この表に沿って、2021年の振り返りをしていこうと思います。

 

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◎私の基本情報

・25歳男性、社会人2年目

大阪府大阪市内にある会社の寮に一人暮らし

・インドアなタイプで金のかかる趣味は謎解き(リアル脱出ゲーム)くらい

・酒、タバコ、ギャンブルの趣味も無し

・スポーツジムには定期的に行っているけど、洋服や美容への興味もほぼ0

 

◎食費

食費に関しては、1か月48,000円前後で安定して推移しています。(外食費は「交際費」として変動費に計上)

平日の食事スタイルが以下の通りに確立しているので、金額的にブレが少ないというのが大きいかもしれません。

・朝食:コンビニのおにぎり2個 合計250円

・昼食:コンビニのパスタサラダ・サラダチキン 合計650円

・夕食:寮の食事 合計350円

最近はチーズを食べることにハマって間食費が増えつつありますが、2022年の目標金額はこれまで通り48,000円として、今の水準をキープできるように頑張りたいです。

 

◎生活費

生活費に関しては、寮の金額が何故か一ヶ月当たり200円下がりましたが、それ以外の変化は特にありませんでした。

余談ですが、私は洗濯・乾燥をするときに、寮のコインランドリーを使って1回450円で行っており、週に2回洗濯しているので毎週900円かかっています。

つまり、年間でコインランドリーに45,000円ほど使う計算になります。(洗剤等の費用は「消耗品」として計上)

このとき、もしコインランドリーを使うのを止めて洗濯・乾燥をやってくれる全自動洗濯機(8年で買替えを想定)を買うとしたら、ざっくり計算で360,000円(=コインランドリー費用45,000円/年×8年)以下だったら元が取れることになります。

そう考えると、今度引っ越したときは高級めな全自動洗濯機を買っても全然良いのかなという気になりますね。要検討です。

 

◎交際費

親がガラケーしか持っていなかったので、今まで私が使っていたiPhone8(支払い残がある)をあげて、その支払い残を毎月払っています。

2022年夏には支払いが終わるので、それ以降はまた固定費が少し下げれる予定です。

 

◎通信費

通信費に関しては、2020年はauの20GBのプランを使っていたのですが、格安スマホブームに乗っかって、UQモバイルの25GBのプランに変更して削減を図りました。

一方で、UQモバイルに乗り換えるときに新しくiPhoneSE2を買ったのと、在宅勤務をするようになってから寮のWi-Fiを契約したので、通信費トータルで見ると少しだけ悪化してしまいました。

あと、2020年にノリと勢いだけで買った楽天モバイルOPPO Reno Aの支払いが2022年夏まで残っており、もう二度と適当にスマホの2台持ちは止めようと心に誓いました。

 

◎娯楽費

娯楽費に関しては、東京03のファンクラブに加入したことくらいしか変化がありませんでした。

ファンクラブ限定のラジオがあり、過去のアーカイブが全て残っており、1時間半×200本以上あるので、過去のものをさかのぼって毎日聞いています。

本当に加入して良かったです。

動画サービスはAmazon Primeとdアニメを行き来する生活をしています。なんかAmazonのラインナップが悪くなった気がして、これからはdアニメ一本で良いかなって気もしています。

 

◎メンテナンス費

メンテナンス費に関しては、2021年に大きく見直しを行い、家計の改善にも一番寄与しました。

まず、スポーツジムについて、エニタイムに通っていましたが、仕事が忙しくなってきて平日に行けなくなり、頻度としては毎週休日に1回2時間ほどしか行けなくなったので、エニタイムを退会して市営ジムに乗り換えました。

今通っている市営ジムは1回ごとに600円のチケットを購入するタイプで、かつ開館時間が9時-21時で結構夜遅くまでトレーニングすることが出来るので、割と魅力的です。

難点は寮から遠くて20分弱歩かないといけないのですが、そこは移動中に身体を温めることでジムに到着してすぐにトレーニング出来ると思って頑張って歩いています笑

 

次に、スタディサプリについて、英語勉強用のアプリを契約して毎日勉強をしていたのですが、2020年の初めから1年半でアプリ内にある問題をほとんど解き終わり、2021年夏には目標としていた800点のスコアを取ることが出来たので、一度退会しました。

その分他の勉強を始めたので変動費の「教育費」が増えることにはなったのですが、固定費化していた部分は減らすことが出来ました。

でも、半年くらい英語学習から離れていて、だんだん勉強したことを忘れてきているような気もするので、どこかのタイミングでまた英語学習は始めないといけないなあと思っています。

2022年はオンライン英会話とかに挑戦してみようかなと思っているのですが、そうすると月6,500円~10,000円ほどになるみたいなので、要検討ですね。

 

◎その他

その他の費用については自分でコントロールできる部分が少ないのですが、とりあえず自動車教習所に通っていた時のローンを2021年冬に返済することが出来ました。

このおかげで、若干ですがお金を貯金に回すことが出来るようになります笑

 

 

一応、固定費だけじゃなくて変動費についても以下の表・コメントの通りまとめてみました。

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・生活費:去年は大阪に引越ししてきたばかりで新しく家具・家電を買うことが多かったが、今年はほとんど新しいものを買わなかった。

・交際費:去年よりも旅行に行く頻度が高かった。あと、お土産とか誕生日プレゼントとか、特に理由のない家族へのプレゼントなどをマメに渡した。

・娯楽費:謎解きをする頻度はだいぶ減ったけど、その分本を読んだりお笑いを見たりすることが多かった。

・メンテナンス費:資格試験を受けたり、勉強のためのテキスト代などで出費が増えた。

 

 

2021年のお金の総括としては、特に無駄遣いすることなく、一方で無理な節約もしないで、ある程度の貯金をすることが出来たので良かったです。

あと、これは余談ですが、家計簿をつけるのもどんどん楽しくなってきて、正直今は、家計を見直すための手段として家計簿をつけているというよりは、家計簿をつけること自体を楽しんでついでに家計を分析しているという、手段と目的がごちゃ混ぜになった状況になっています笑

自分でもなんとなく気づいていましたが、こういう単純作業をチマチマやるのがやっぱり自分の好みに合っているんだなあと改めて認識しています。

2022年も家計簿は継続する予定なので、また来年も良い感じの分析をしたいと思います。

 

それでは、また。