ぱのこめの生活

20代のゲイ。主に、日々の生活や趣味などについて書きます。

交際8年目に入った感想

どうも、ぱのこめです。

 

本日5月25日で現在の彼氏との交際が始まって丁度7年が経ちました。明日から交際8年目に入ります。

現在、私は27歳なので人生の30%ほどを彼氏と共に過ごしてきたことになります。人付き合いが悪い私としては、だいぶ長い関係性になったなと思っています。

ブログ更新を極端に怠っている私ですが、「交際n年目に入った感想」だけは毎年書くようにしているので、今年も書こうと思います。

 

過去に3、5、6、7年目の記事も書いているので、もし興味があったら合わせて読んでみてください。

 

panocomet.hatenablog.com

 

panocomet.hatenablog.com

 

panocomet.hatenablog.com

 

panocomet.hatenablog.com

 

◎1年間で会ったのは38日

昨年のゴールデンウィークが明けてから今日までに彼氏と会ったのは38日間でした。昨年は21日間だったので、2倍近くまで増えました。

昨年と比べて変化したことが大きく2つあります。

1つ目は、昨年で彼氏の博士論文の執筆が終了して、今年は気兼ねなく会うことができたことです。今年は名古屋旅行や滋賀旅行など、一緒に旅行へ行く機会も多かったような気がします。

2つ目は、別のカップルととても仲良くなって4人で遊ぶことがとても多かったことです。昨年のゴールデンウィーク頃から関係性が出来て、私が関東に帰省するたびに4人でお泊まりしてボードゲームをしたりしていました。(残念ながら色々あってもう4人で遊ぶことはないのですが.....)

 

今年一年間の交際を通じて思ったことは、カップル全体で余裕が持てる状態も悪くないなと思いました。

私が大学生の頃は金銭的な余裕がなくて旅行などもあまり行くことができず、今思うと選択肢が限られていたなと思います。また、彼氏が博士論文を書いている頃は時間的な余裕が無くて高頻度で会うことが出来ませんでした。

私としては余裕がない時は無いなりに楽しかったし、幸福だと感じていましたが、カップル全体で余裕のある状態も悪くないなと思いました。

 

◎関係性の変化

私と彼氏との関係性は良くも悪くもこの1年間で大きな変化はありませんでした。喧嘩もなく、今まで通りお互いに尊重しつつ、信頼しつつ生活できていたと思っています。
また、会えた時にはセックスもしていて、私が彼氏に対して感じている魅力や気持ちも変わっていないと思っています。一方で、オープンリレーションシップも継続しています。

 

彼氏との一対一の関係性には大きな変化がありませんでしたが、上述した通り別のカップルとの4人の関係性が出来て、その関係の中ではこれまで彼氏に対して見せていなかった私の悪い側面をたくさん見せてしまいました。

あるタイミングで彼氏からは「4人の関わりの中でこれまで見えてなかった君の性格や行動が見えて楽しい」というコメントを貰っていて、隠していたものがバレて恥ずかしい気持ちです。でも、それが原因で私のことを嫌いになるとか、フラれるとかってことは無さそうなので、それだけは良かったです。

 

また、これまでの1年間で彼氏との関係性に大きな変化はありませんでしたが、今年の6月に転職で東京に帰るタイミングで彼氏との同棲を始めることになるため、今後1年間は大きく関係性が変化するんじゃないかなと思います。

 

その第一弾として、今年のゴールデンウィークで帰省した際に、同棲を始めるに先立って彼氏の両親にご挨拶してきました。

同棲する家は彼氏が都内で買った持ち家のため、彼氏が両親に対して今回の同棲を報告すると同時にカミングアウトをしたところ、私を一度家に連れてきなさいと言ってもらえたことで今回の挨拶が実現しました。

私としても今後のことを考えると彼氏の両親と良好な関係を構築しておいた方が良いと思っていたので、挨拶する機会がもらえて良かったです。

彼氏の両親はとても良い人たちで、いろいろなお話が出来たので良かったです。少なくとも私の親よりは子供がゲイであることを受け入れられている印象だったので、ちょっと羨ましいなと思いました。

 

これ以外にも、同棲を始めた時のお金の管理や家事の分担など、決めないといけないことがいっぱいあります。また、彼氏は夜型の人間なのに対して私は朝方の人間なので生活リズムが若干異なり、同棲を始めたら最初はそこのギャップに苦しむことになりそうだなと思っています。

一方で、平日の夜も気兼ねなく話ができるし、休日も一緒に遊んだり出かけたりすることがしやすくなるので、その点はとても楽しみです。

 

 

同棲に向けた準備については、引っ越しが落ち着いたタイミングで記事としてまとめようと思っています。

それでは、また。

転職活動が終わりました

どうも、ぱのこめです。

今年の2月から始めた転職活動が無事に終わり、入社前時点では自分の希望に近い転職先を見つけることが出来ました!

今回は記録用に自分の転職活動について振り返りを書こうと思います。

 

転職の動機と希望条件

現在は大阪に本社があるモノづくり系の会社で、グローバル本社のスタッフとして企業グループ全体の業績管理の業務をしています。全世界で複数の事業を展開している会社で売上高も大きいので、各地域・各事業の業績を集約して経営層へレポーティングする役割が必要になっており、その役割を担っている部署に新卒採用で配属されて今年の4月で3年間働きました。

転職の動機は大きく2つあります。

1つ目は、勤務地が私の希望に合っていないということ。大学生の頃から付き合っている恋人が東京に住んでおり、私の実家も関東にあるため、東京勤務を希望して新卒就活をしていました。現職の会社は本社が大阪にあるということはもちろん知っていましたが、全ての選考・入社前イベントが東京で(も)行われており、人事からも東京勤務を希望すれば叶う可能性が高いという話を聞いたので現在の会社に入社しました。しかし、実際に入社してみると、少なくとも私が希望する職種では東京勤務になる可能性は無く、そもそも異動もほとんど出来ない制度になっているため、東京で働くためには転職するしかないという状況でした。

勤務地の不満については就活時点での私の認識が甘かったことも原因の一つですが、実際に社内では関東出身の若手が入社後数年で離職するケースが相次いでおり、正直会社側から騙されたような感覚もあります。大阪での一人暮らしも楽しかったので強く恨んでいるわけではないですが、東京勤務の可能性が無いって分かってたら入社していなかったので、そういう意味では完全にミスマッチだったなと思っています。

2つ目は、現在の業務内容がつまらないということ。入社してから3年間、本社スタッフとして事業現場から遠い位置で業績数値の集計・報告係をやっており、情報はたくさん集まってきて物知りにはなれるけれども、自分が社会に対して何らかの価値を生み出した感覚が無くてやりがいが無いと感じていました。2年目までは小さい事業の管理しか任せてもらえていなかったのですが、昨年4月からは社内でも重要な事業の管理を任せてもらえるようになったので少しは楽しい業務になるかなと期待したのですが、大枠では業務内容が何も変わらず、ルーティン業務もこの3年間でほとんど理解することが出来たのでもう転職して良いかなと思いました。

業務内容については、配属前に希望していた業務とは異なる部署に配属されたので、配属ガチャの失敗と言って良いと思います。また、社内での異動を希望してもほとんど実現しない制度になっているため、業務内容を変えるためには社外に出るしかないという状況になっています。これは会社にとっても社員にとっても不幸なことなので早急に是正したほうが良いと思いますが・・・。ちなみに、私は東京勤務が出来ないということが分かっている時点で現在の会社に残る選択肢は無かったので、異動希望も出していませんでした。

上記2つの不満点を解消するための条件として ①本社が東京かつ勤務地が東京であること、②本社スタッフではなく事業部門のメンバーとして事業管理・戦略立案の業務に携わることが出来ること を掲げて転職市場へ飛び込みました。

 

転職活動のスケジュール

・2月10日(金)

リクルートエージェントとOpen Workに登録。リクルートエージェントを選んだ理由は、半年前に辞めた年の近かった会社の先輩が使っていてオススメされたから。

 

・2月18日(土)

リクルートエージェントの担当者と1回目の面談。1時間弱で自分が持っている転職活動の疑問をぶつけて、担当者の人の経験や考えを教えてもらうことがメイン。担当者によると思うが、私の担当者は全くゴリ押しとかはなくて、「エージェントごとに特徴があるので色々調べてみて決めたら良いと思いますよ~」という感じのスタンスで、転職エージェント業界の業界構造やエージェントの事業モデルの話とかをしてくれた。

ぶっちゃけトークも含めたざっくばらんとした面談だったので私にとってはとても好印象で、この担当者のまま転職活動を進めようと思い、次回の面談予約を設定して終了。次回の面談までの宿題として、転職活動の軸(不満点・動機⇒希望する職務内容・待遇)と転職スケジュールの明確化を進めるように言われる。

 

・2月25日(土)

エージェントの担当者と2回目の面談。転職活動の軸を共有してフィードバックをもらう。この時点で転職活動の軸はある程度固まったので、職務経歴書の書き方を指示されて、2月中に書き直すように指示される。

 

・2月5週目/3月1週目

私の転職活動の軸を基に担当者が求人をレコメンドしてくれるようになったので、求人情報を確認して気に入ったものがあればお気に入り登録をして保持。また、自分でも求人を確認して興味ある求人情報をお気に入り登録しまくる。面談の前日にはお気に入り登録した求人情報の志望順位付け(大きく5段階で分類)して面談の準備完了。

 

・3月4日(土)

エージェントの担当者と3回目の面談。職務経歴書のフィードバック・修正を実施して最終確定。また、志望順位付けしたリストを基に8社の選考を応募。応募数については、担当者より「事業管理・企画職は書類通貨率が10%~20%のため10社は応募しないと受からない可能性が高い」と脅されたため、あまり興味のない求人でもとりあえず応募した。

 

・3月2週目

書類選考8社のうち、4社が合格、1社が不合格となる。また1社からは英語レジュメを要求されて作成。なお、この会社からはこの後何も連絡が何もなかった。英語レジュメを作る良い経験にはなったが、結構時間かかったから連絡ないのは普通にウザい。

週末の土曜日には早速1社の面接をリモートで実施。転職者としては初めての面接だったが、企業側の私に対するスタンスが第二新卒的な扱いだったので、新卒採用の時と同じようなスタンスで臨むことが出来て気持ち的には少し楽だった。

 

・3月3週目

書類選考残り2社のうち、1社が合格となる。また前の週に1次面接を実施した会社から1次面接合格の連絡が届く。

週内には2社の1次面接を実施。うち1社は転職先の会社で人柄が非常に良かったことが印象的。一方、もう1社は超大企業だけど面接官が横柄な態度でムカついたので、1次面接は受かったけどそれ以降の選考を辞退。

なお、これ以降の面接は全て平日の日中に実施。時々18時以降の面接でも対応してくれる会社があったが、多くの会社は平日10時~18時の面接を普通に要求してくるので業務調整が大変だった。なお、私が経験した面接は最終面接以外すべてリモートでの実施。

リクルートエージェントの担当者とは面接の結果が出るたびに面談を実施し、主に2次面接以降のスケジュール調整を相談。また、面接合否の理由を企業側に聞いてフィードバックしてくれるので、これはとても良いと思った。

 

・3月4週目

書類選考残り1社が合格となる。その時点では第一志望の会社だったのでとてもうれしかった!最終的に、書類選考は8社中6社が合格となった。また前の週に1次面接を実施した2社から2次面接合格の連絡が届く。

週内に1社の1次面接を実施。ここらへんで面接の数が多くなりすぎて準備が大変になり、かつ現職の業務がとても忙しくなったのでストレスで体調が悪くなる。また、深夜に起き上がってカレンダーをビリビリに破る、机の上を荒らすなどの夢遊病的な行動を起こすようになる。

 

・3月5週目/4月1週目

前の週に1次面接を実施した会社から2次面接不合格の連絡が届く。エージェントからのフィードバックによると「自ら問題提起を行い、ご自身で解決に向けた仮説を立て、実際に行動し効果検証を行うという一連のサイクルを自発的に推進されたご経験が今回の面接では確認できなかった」とのこと。面接での態度やテクニックなどで解決できるものではないので、不合格理由を受け止めて終了。

週内に2社の1次面接を実施。そのうち1社は第一志望の会社だったが、求人票に載っている業務とは少し異なる業務内容での求人であることが判明し、志望度が揺らぎ始める。書類選考を通過した企業の1次面接が全て終了。

最も早く1次面接を通過した会社の2次面接も実施。志望度が高い会社だったので重点的に準備して臨んだが、面接官(部長)の人柄が微妙で志望度が揺らぎ始める。

全ての会社との1次面接が終了したことで各企業の業務内容や雰囲気が分かるようになり、魅力的に感じる項目と魅力の無い項目が企業ごとに異なっているために判断基準がぐちゃぐちゃになってきて、最後に内定受諾する会社はどうやって決めればよいのかが分からなくなってくる。

 

・4月2週目 前半

一番最初に第一志望にしていた会社から1次面接不合格の連絡が届く。エージェントの担当者から心配の電話が届くが、私自身は志望度が揺らいでいたおかげで全然気にしていなかったので問題なかった。不合格理由は「今までのご経験とスキルが企業側の求めるものと若干異なっており、活かす職務をご提供することが難しいため」とのこと。お互いの最適なマッチングのためにはその方が良いだろうなと納得して終了。

残りの1次面接の結果も出て、最終的な1次面接の結果は6社中4社が合格となった。うち1社は辞退済みで、他1社についても面接で聞いた業務内容・組織体制が私の希望と少しずれていたため辞退を連絡。この時点で2社が最終面接の状態となる。

 

この時点で最終面接まで進んだ2社の比較検討を実施。

2社のうちA社(転職先)は面接官(部長・課長)の人柄がとても良く、業務内容もとても魅力的だが、企業全体で見ると売上高が横ばいの成熟企業で古臭い企業という印象があり、平均的な給与水準も残り1社と比べると低めであることが懸念点。

B社は企業全体で見ると挑戦し続けている成長企業で、平均的な給与水準がとても高いのが魅力的。一方、面接官(部長)の印象が良くなくて、業務内容も想定的に魅力が無い。

この時点の結論としては、人柄が良いとか業務内容が魅力的というのは主観的なもので入社した後にギャップが出る可能性が高いが、事業業績や給与水準は客観的な数値に基づくもので入社後もギャップが少ないため、後者に重きを置いて転職先を決めた方がリスクが少ないと判断して、自分の中ではB社を第一志望とした。

 

・4月2週目 後半

A社の最終面接に行ったところ面接官(役員)の人柄がとても良く、この人についていきたい・この人と一緒に仕事をしたいと思わされてしまった。また、1時間の面接時間のところを1時間半以上対応してもらい、こちらの質問にすべて答えてくれたことも非常に好印象だった。面接の最後には役員から口頭で直接内定を言い渡され、高い給与水準のオファーを出すから入社してほしいと念押しされてフィニッシュ。

面接後は気持ちがとても高ぶっており、これは絶対にA社へ入社するべきだろうなという気持ちが芽生えている一方で、役員が営業出身者だったため、営業トークされているだけで入社後のギャップが大きかったら怖いという思いが膨らんできて、どうしようか悩み始める。

色々考えて、役職者ではない現場担当者との面談を追加で設定してもらい、自分が抱えている疑問点や不安点を率直に聞くことで上記のリスク解消を図ろうという結論に至った。エージェントの担当者へ連絡し、元々予定になかった追加面談の日程調整を進めてもらうことになった。

 

・4月3週目 前半

A社から私の希望を上回る給与水準でのオファーが届く。また、追加の面談を設定してもらい、社内・部内の話を細かく聞くことが出来、覚悟が決まったので内定受諾をA社へ連絡。B社の最終面接は受けることなく転職活動は終了。

 

 

転職活動の感想

・正直、私はとても順調に転職活動が進んだ方だと思うが、それでも体力的・メンタル的に辛いことが多かったので、仕事を続けながら転職活動をするのは大変だなと思った。もし次に転職活動をすることがあったら、面接を並行して進める会社は多くても3社までにした方が良いと思った。

・コロナ禍のおかげでいわゆる大企業ではリモート面接が浸透していて、大阪にいながらリモートで東京の企業の選考を受けられたのはとても助かったし、昔の人は転職活動するの相当大変だっただろうなと思った。最終面接だけはリモートではなく対面という会社が多かったが、正直フルリモートで良いだろと思った。

・転職活動は業務内容と経験のマッチングだけだと思っていたが、新卒採用と同じように「なぜうちの会社を志望するか?」を聞かれることが多くて面倒くさいなと思った。毎回の面接では企業研究・業界研究は最低限行って臨んだが、新卒就活の時のようにたくさん時間があるわけではなく、平日の業務後や休日に準備しないといけないのがとても大変だった。正直、転職活動を舐めていた部分があったので転職活動前は「嫌だったら何回でも転職すれば良いや」という気持ちだったが、転職活動の大変さを知った今では今後の転職回数はなるべく少なくしたいと思っている。

・今回はリクルートエージェントを利用して転職活動を進めたが、もしまた転職することがあったらまた大手エージェントを使うと思う。大手のエージェントを使って感じたメリットは①面接段階である程度のオファー年収や平均残業時間などの情報をもらえる、②面接のフィードバックを通常よりも多くもらうことが出来る(合格の場合も何が評価されたかを教えてくれる)の2点。一方、デメリットはほとんど感じず、強いて言えば、企業とのコミュニケーションが少し遅くなっている気がする程度。エージェントを使うことで日程調整の煩雑さは軽減されるし、獲得できる情報量も増えるので、少なくともよほど酷い担当者に当たらない限り大手エージェントを使って損することは無いと思う。

・一方で、大手エージェントは私が期待していた「人生のコンサルティング」的なことは何もしてくれないし、転職の軸や進むべき道を提示してくれたりもしてくれなかった。大事なことは全部自分で決めて、意思決定しなければならず、選考が進めば進むほどに自分に「寄り添ってくれている感」が薄れていったのは少し残念だと思った。中小エージェントの方が「寄り添ってくれている感」は強いようなので、自分の価値観にあったエージェントを見つけられるのであればそっちも良いかもなと思ったが、探索のコストがかかりすぎるし、自分の性格的には全て自分で決めないと気が済まない人間なのでこれで良かったのだと思う。

 

 

転職活動の振り返りは以上です。

満足できる内容のオファーをもらうことが出来て、かつ自分の納得いくまで情報を収集して内定受諾が出来たので、今時点では今回の転職活動は成功だったと思っています。

もちろん、転職して働き始めたらどうしても入社前の想定とのギャップが出てくるとは思うので、どういうことに自分が不満を感じるのか・どういうことを事前にチェックするべきなのかの理解を深めて、次回の転職に向けて知見を積み上げていこうと思います。

 

それでは、また。

交際7年目に入った感想

どうも、ぱのこめです。

10連休のゴールデンウィークが終わり、東京から大阪に帰る新幹線の中でこの記事を書いています。

今年のゴールデンウィークは彼氏と遊んだり、友人カップルとダブルデートしたりと充実した休みを過ごしたので、明日からの仕事が本当に憂鬱です。

 

今の彼氏と付き合い始めてから6年が経過し(正確には5月末が記念日)、7年目に突入したので、毎年書いている「交際n年目に入った感想」記事を書こうと思います。

過去に3、5、6年目の記事も書いているので、もし興味があったら合わせて読んでみてください。変化が分かって面白いかもしれません。

私も過去の記事を一通り読み返してみたので、変化した部分・変化していない部分を意識しつつ、今回の記事を書いてみようかなと思います。

 

panocomet.hatenablog.com

 

panocomet.hatenablog.com

 

panocomet.hatenablog.com

 

 

◎1年間で会ったのは21日

昨年の記念日から1年間で彼氏とリアルに顔を合わせたのは全部で21日でした。

回数としては、私が東京に行ったのが3回(今回のゴールデンウィークも含む)と彼氏が関西に遊びに来たのが1回の計4回だけでした。

平均すると月に2回も会えていない計算になるので、こうやって数えるとだいぶ少ない感じがしますね。

実際、彼氏が社会人学生をやっていて、この1年間は博士論文の提出という超重要ミッションがあったので、そっちを優先した結果、会う回数が少なくなってしまいました。

 

ですが、週に一度はテレビ電話を繋いで彼氏と話していたこともあってか、当事者的にはそれほど疎遠だった感じはしませんでした。

最近だと、休日のどちらかに4-5時間くらい電話を繋いで、お昼ご飯を食べながらその週にあった出来事を報告しあって、一通り話しが終わったら夕方まで一緒にゲームをするというのがルーティーンになっています。

テレビ電話をはじめ、インターネット技術の発展に感謝してもしきれません。多分メタバースとかが発展したら、更に遠距離恋愛がしやすい世界になるんじゃないですかね。

21世紀は地球上で遠距離恋愛が出来る最後の世紀だ!というのは私が勝手に言っていることなのですが、これからも技術の進歩に期待です。

 

 

◎関係性の変化

彼氏との関係性の変化についてですが、総じて去年から何も変わっていません。もう6年も付き合っていますし、お互いに相手や現状の在り方に対して不満を持っているわけではないので、環境が大きく変わらない限り、二人の関係性が変わることも無いのかなって感じです。

一応、過去の記事でも言及していた①喧嘩と②セックスについて、ここでは個別に言及しておきます。(終始、惚気るだけです)

 

彼氏との喧嘩については、今年も一度もありませんでした。

そもそも今までの人生で3回くらいしか喧嘩をしたことが無いので、どうやったら喧嘩することが出来るのかが分かっていません。

もちろん喧嘩が無いに越したことは無いと思いますが、人生で一度くらいはカップルで喧嘩→仲直りのイベントをしてみたいなという気持ちもあります。

雨降って地固まるとも言いますし、波風立たない関係よりも、喧嘩もあったけどそれを乗り越えて関係性を維持できている方が関係性的には強い(?)ような気もします。

でもこれって、不良が公正したら褒められるけど元々荒れていない人は注目されないのと同じような、問題のある認識なんですかね。

とりあえず、ワザと喧嘩をするつもりは全く無いですが、もし喧嘩する機会があったら、良い感じに出来るように頑張ります。

 

セックスについては、相変わらずラブラブな感じで継続しています。

同棲していて毎日一緒にいるってなるともしかしたら気持ちに変化が出てくるのかもしれませんが、会える回数が少ない現状においては、特に飽きることもなく、お互いにそこそこの熱量でセックスに取り組めているんじゃないかなと思っています。

交際してから6年経ってもセックスレスになっていないので、比較的良い関係性が継続して築けていると言って良いんじゃないでしょうか。

ここについては自分だけだとどうしようもなくて、相手の気持ちや考え方なども大きく関係してくる部分なので、そういう意味では私は彼氏と内面も含めて相性が良かったので、運に恵まれていたなと思います。

 

 

◎今後について

今後の彼氏との関係性についてですが、これからの1年間はこれまでの関係性から変わらない予定です。大阪-東京間の遠距離恋愛は継続し、お互いの生活リズムも去年からほとんど変わらないことが予想されます。

一方、来年の6月ごろには私が転職で東京に引っ越しをして、そのタイミングで彼氏との同棲を始める予定なので、そうなると二人の関係性が大きく変わる可能性があるなあと思っています。

とりあえずこのゴールデンウィーク中に二人で話し合う時間を設けて、同棲することの意思確認と、お互いの基本情報の確認、同棲に向けて事前に準備しないといけない事項のリスト化はザックリと行いました。

同棲することに対して、今のところは不安よりも楽しみの方が大きいですが、同棲するとなると色々面倒なことも出てくるので、残り1年間で粛々と準備していこうと思います。

あと、同棲しているゲイカップルの人たちに色々と話を聞いてみたいので、とりあえず知り合いに声かけてみようかなって思ってます。

 

 

そろそろ新大阪駅に着くので、この記事は以上です。

次に彼氏に会えるのは1ヶ月後なので、それまではお仕事を頑張ります。

 

それでは、また。

お金の話(2021年実績)

お久しぶりです、ぱのこめです。

新年あけましておめでとうございます!

2022年もマイペースに生きていきます。よろしくお願いします。

 

昨年からこまめに家計簿をつけていて、2021年もやっと全ての記録が終わりました。

2020年も振り返りをしたので、同じような振り返りをしようと思います。

去年の振り返りは下の記事を見てください。

panocomet.hatenablog.com

 

 

2021年の自分の中での家計管理テーマは「固定費削減」でした。

2020年の年末頃から格安スマホが話題になっており、問題意識が強かったことが理由の一つです。

必要なお金を過剰に削るのは反対ですが、一方で過去からの流れで必要ない機能や無駄に高品質なものを使う必要はないなと思い、2021年の初めに固定費分析とその見直しを行いました。

 

下の表は2020年末、2021年末の固定費の一覧と、2022年末の固定費計画を表したものです。青色のセルが前年から費用が下がった(改善した)部分、オレンジ色のセルが前年から費用が上がった(悪化した)部分です。

この表に沿って、2021年の振り返りをしていこうと思います。

 

f:id:PaNoCoMet:20220110192840p:plain

 

◎私の基本情報

・25歳男性、社会人2年目

大阪府大阪市内にある会社の寮に一人暮らし

・インドアなタイプで金のかかる趣味は謎解き(リアル脱出ゲーム)くらい

・酒、タバコ、ギャンブルの趣味も無し

・スポーツジムには定期的に行っているけど、洋服や美容への興味もほぼ0

 

◎食費

食費に関しては、1か月48,000円前後で安定して推移しています。(外食費は「交際費」として変動費に計上)

平日の食事スタイルが以下の通りに確立しているので、金額的にブレが少ないというのが大きいかもしれません。

・朝食:コンビニのおにぎり2個 合計250円

・昼食:コンビニのパスタサラダ・サラダチキン 合計650円

・夕食:寮の食事 合計350円

最近はチーズを食べることにハマって間食費が増えつつありますが、2022年の目標金額はこれまで通り48,000円として、今の水準をキープできるように頑張りたいです。

 

◎生活費

生活費に関しては、寮の金額が何故か一ヶ月当たり200円下がりましたが、それ以外の変化は特にありませんでした。

余談ですが、私は洗濯・乾燥をするときに、寮のコインランドリーを使って1回450円で行っており、週に2回洗濯しているので毎週900円かかっています。

つまり、年間でコインランドリーに45,000円ほど使う計算になります。(洗剤等の費用は「消耗品」として計上)

このとき、もしコインランドリーを使うのを止めて洗濯・乾燥をやってくれる全自動洗濯機(8年で買替えを想定)を買うとしたら、ざっくり計算で360,000円(=コインランドリー費用45,000円/年×8年)以下だったら元が取れることになります。

そう考えると、今度引っ越したときは高級めな全自動洗濯機を買っても全然良いのかなという気になりますね。要検討です。

 

◎交際費

親がガラケーしか持っていなかったので、今まで私が使っていたiPhone8(支払い残がある)をあげて、その支払い残を毎月払っています。

2022年夏には支払いが終わるので、それ以降はまた固定費が少し下げれる予定です。

 

◎通信費

通信費に関しては、2020年はauの20GBのプランを使っていたのですが、格安スマホブームに乗っかって、UQモバイルの25GBのプランに変更して削減を図りました。

一方で、UQモバイルに乗り換えるときに新しくiPhoneSE2を買ったのと、在宅勤務をするようになってから寮のWi-Fiを契約したので、通信費トータルで見ると少しだけ悪化してしまいました。

あと、2020年にノリと勢いだけで買った楽天モバイルOPPO Reno Aの支払いが2022年夏まで残っており、もう二度と適当にスマホの2台持ちは止めようと心に誓いました。

 

◎娯楽費

娯楽費に関しては、東京03のファンクラブに加入したことくらいしか変化がありませんでした。

ファンクラブ限定のラジオがあり、過去のアーカイブが全て残っており、1時間半×200本以上あるので、過去のものをさかのぼって毎日聞いています。

本当に加入して良かったです。

動画サービスはAmazon Primeとdアニメを行き来する生活をしています。なんかAmazonのラインナップが悪くなった気がして、これからはdアニメ一本で良いかなって気もしています。

 

◎メンテナンス費

メンテナンス費に関しては、2021年に大きく見直しを行い、家計の改善にも一番寄与しました。

まず、スポーツジムについて、エニタイムに通っていましたが、仕事が忙しくなってきて平日に行けなくなり、頻度としては毎週休日に1回2時間ほどしか行けなくなったので、エニタイムを退会して市営ジムに乗り換えました。

今通っている市営ジムは1回ごとに600円のチケットを購入するタイプで、かつ開館時間が9時-21時で結構夜遅くまでトレーニングすることが出来るので、割と魅力的です。

難点は寮から遠くて20分弱歩かないといけないのですが、そこは移動中に身体を温めることでジムに到着してすぐにトレーニング出来ると思って頑張って歩いています笑

 

次に、スタディサプリについて、英語勉強用のアプリを契約して毎日勉強をしていたのですが、2020年の初めから1年半でアプリ内にある問題をほとんど解き終わり、2021年夏には目標としていた800点のスコアを取ることが出来たので、一度退会しました。

その分他の勉強を始めたので変動費の「教育費」が増えることにはなったのですが、固定費化していた部分は減らすことが出来ました。

でも、半年くらい英語学習から離れていて、だんだん勉強したことを忘れてきているような気もするので、どこかのタイミングでまた英語学習は始めないといけないなあと思っています。

2022年はオンライン英会話とかに挑戦してみようかなと思っているのですが、そうすると月6,500円~10,000円ほどになるみたいなので、要検討ですね。

 

◎その他

その他の費用については自分でコントロールできる部分が少ないのですが、とりあえず自動車教習所に通っていた時のローンを2021年冬に返済することが出来ました。

このおかげで、若干ですがお金を貯金に回すことが出来るようになります笑

 

 

一応、固定費だけじゃなくて変動費についても以下の表・コメントの通りまとめてみました。

f:id:PaNoCoMet:20220110184917p:plain

 

・生活費:去年は大阪に引越ししてきたばかりで新しく家具・家電を買うことが多かったが、今年はほとんど新しいものを買わなかった。

・交際費:去年よりも旅行に行く頻度が高かった。あと、お土産とか誕生日プレゼントとか、特に理由のない家族へのプレゼントなどをマメに渡した。

・娯楽費:謎解きをする頻度はだいぶ減ったけど、その分本を読んだりお笑いを見たりすることが多かった。

・メンテナンス費:資格試験を受けたり、勉強のためのテキスト代などで出費が増えた。

 

 

2021年のお金の総括としては、特に無駄遣いすることなく、一方で無理な節約もしないで、ある程度の貯金をすることが出来たので良かったです。

あと、これは余談ですが、家計簿をつけるのもどんどん楽しくなってきて、正直今は、家計を見直すための手段として家計簿をつけているというよりは、家計簿をつけること自体を楽しんでついでに家計を分析しているという、手段と目的がごちゃ混ぜになった状況になっています笑

自分でもなんとなく気づいていましたが、こういう単純作業をチマチマやるのがやっぱり自分の好みに合っているんだなあと改めて認識しています。

2022年も家計簿は継続する予定なので、また来年も良い感じの分析をしたいと思います。

 

それでは、また。

 

交際6年目に入った感想

お久しぶりです、ぱのこめです。

最近、日常生活においてルーティン的な出来事しか無くて刺激が少なかったので、久しぶりにブログ書こうかなーと思い、重い腰を上げて今この記事を書いています。

タイトルの通り、先月末で彼氏との交際が6年目に入りました。

私はこの記事を書いている時点で25歳なので、同年齢の人たちと比べたら相当長い期間同じ人と交際しているんじゃないかなと思います。

私と彼氏の関係性自体は割と安定していて、1年前と比べてもあまり大きな変化はありません。

でも、私が就職を機に大阪へ引っ越しして遠距離恋愛が始まったり、コロナのおかげでお互いの生活自体が一変したりと取り巻く環境は変わっているので、そういうのも含めてこの1年間の振り返りをしようと思います。

 

 

遠距離恋愛が始まって1年

私は去年の5月31日に大阪へ引っ越しをしたので、この記事を書いている時点でちょうど1年が経ったことになります。

遠距離恋愛を1年間やってみた感想としては、思っていたよりは辛くなかったです。

私は学生の頃にオーストラリアへ1か月半ほど行っていたことがあり、その時に今の彼氏と一時的に遠距離恋愛になっていたことがあるのですが、その時の方が辛かったような気がします。

まあその時はまだ付き合い始めてから1年経っていないくらいの時期だった気がするし、私もまだ20歳とかでムラムラしていただけかもしれませんが。

オーストラリアに行っていた時と比べると、最悪新幹線に乗ればいつでも会えることとか、時差が無いから気軽に電話が出来ることとかが大きいのかなあと思ったりしています。

 

2020年6月~2021年5月の間に彼氏と会ったのは4回で、夏休み、正月、GWの長期休みの時に私が東京に帰ったのと、シルバーウィークの時に彼氏が大阪に遊びに来た時に会いました。

そう考えると一緒に居たのは365日の内、全部で15日くらいなのかもしれません。

それ以外は毎週末に3時間前後の電話を1回するのと、不定期で平日にだらっとLINEでチャットするくらいです。

仕事で嫌なことがあった時の夜とかに傍に居てくれたらなあと思うことはありますが、基本的には今のやり取りの頻度で個人的にはとても良い関係性が保てているかなあと思っています。

人によってはこれくらいの頻度で満足している=もう愛情が冷めていると思う人もいるかもしれませんが、そんなことは全然なくて、以前から変わらずとても好きな状態が続いているので、自分でも不思議だなあと思っていたりします。

なんなら、遠距離になって会える頻度が少なくなったからこそ一緒に居れる時間を大切にする気持ちが増した気もしますし、セックスも会ったときには割とガッツリやるようになったので、遠距離はマイナスなことだけではないような気もします。

彼氏に遠距離恋愛について尋ねた時もそんなに悪い反応は無かったので、当面は現状のやり取りを継続していくことになるでしょう。

 

私たちはオープンリレーションシップで外に関係を持つのはOKなので、自分はセフレ(半恋人)みたいな人を大阪で作って遠距離している間の寂しさを紛らわしたりするかなーと勝手に妄想をしていたのですが、全然そんなことはありませんでした。

結局、大阪に来てからゲイの人と会ったのは2人だけで、その2人ともそれぞれ2回ずつ会ったきりなので、自分はセックスとか恋愛をそれほど求めていないんだなってことに気づきました。

まあ、コロナ感染拡大が続いていてあんまり知らない人と会う気が起きないというのもあるのですが、結局、自分は内向的でバイタリティが無い人間ということなのかもしれないですね。既存の人間関係で満足していて、頑張って新しい関係性を作ろうと思うほど関係性に飢えていないのが現状です。

 

 

◎今後について

とりあえず3年間くらいは今の会社で働こうと思っているので、短くても2023年4月までは大阪にいると思います。その後は頃合いを見て東京の会社に転職して、彼氏と一緒に同棲するっていうのが今のライフプランです。

実は先月、彼氏が都内に一軒家を買って引越しをしたので、東京に帰った時はその家に転がり込もうと思っています。

 

コロナが始まったおかげで彼氏が完全リモートワークに切り替わり、会社の近くに住んでいる意味がなくなったため、ローンを組んで家を買ったみたいです。

家に行った感じだと築年数が割と経っているややオンボロな家って印象ですが(失礼)、自分は家の見た目とかはそんなにこだわりが無くて、機能性が高ければ良いので、不満があったらリフォームしたりすれば良いかなーって思っています。

一応同棲を始めてから改めて引越しがしたくなっても良いように、地価等の金銭面については色々考えて買ってくれたみたいなので、最初はその家で同棲して、数年経ってから改めてその家に住み続けるかは考ようと思っています。

ちなみに、もし自分が東京に帰るまでに別れることになって同棲の計画が無くなったとしても大丈夫なように色々考慮してローンを組んだりしたみたいです。堅実だなあ。

今の時点で世帯年収的にはだいぶ余裕があるし、お互いに浪費癖があるわけでもないので、俺が仕事辞めてニートになるとかの想定外の事態にならなければ、もう一回くらい引越ししても、金銭面については特に問題なく生活できるかなという感じです。

 

あと、最近は同性婚に関する議論が活発になっている印象で、今日も東京都でパートナーシップ制度導入の意向というニュースがありました。

自分が東京に帰ったら彼氏とは何らかの制度を使ってパートナーシップを結ぶことになると思うので、その時までには都の制度or国の制度が出来ていると良いなあと思います。

でも、同性婚については、同時に別姓制度が出来ないと個人的には利用するつもりはないので、そっちも進んでほしいなあと思います。

最近はLGBT運動等に私が積極的に関わるということは少なくなり、フリーライドしまくっている状況が続いているので、どっかでまた支援団体とかボランティア団体とかのお手伝いもしたいと思っています(行動できるかは別)

 

 

以上、ここ1年間の交際の振り返りと、今後の計画でした。

次に彼氏と会えるのは7月なので、それを楽しみに仕事頑張ろうと思います。

 

それでは、また。

2021年1-2月の振り返り

どうも、ぱのこめです。

最近年越しをしたばかりな気がするのですが、2021年ももう2か月が終わるみたいです。

仕事を始めてから時間の進み方がえげつなくて、ビックリしています。

相変わらずブログの更新は途絶え途絶えなので、とりあえず近況報告を兼ねて直近2か月間の振り返りをしようと思います。

 

◎仕事

昨年末に同じ部署の人が1人定年退職、1人転職で居なくなったのですが、今年の3月から新たに1人産休で1年間お休みすることになりました。

その結果、今まで通りの仕事分担だと部署が回らなくなってしまった結果、私が先輩と一緒に2人でやっていた仕事をこの3月から1人でやることになりました。

仕事内容は、年間が売上200億円くらいの事業部の予算管理をするというものです。まあ予算管理と言っても、毎月定例の実績報告を受けて役員会報告資料を作るのと、年に4回(無駄に多い...)ある予算策定の際に事業部と交渉・調整をするくらいなのですが....

私の部署は毎年同じようなスケジュールが繰り返されるタイプの仕事をしているので、とりあえず1年目は先輩メインで作業を進めて、2年目から先輩にサポートしてもらいながら自分がメインで作業を進めて、3年目から一人立ちするという話をつい3か月前にしたばかりなのですが、その計画が全部吹っ飛びました。

私がいる部署は色んな要因で人が転職・部署異動しがちで、去年だけで部署25人中7人が居なくなっているので、いつか人数不足になることは覚悟していましたが、まさかこんなにすぐに減るとは思っていませんでした。

とりあえず3月が来年度の予算策定において一番忙しくなる月みたいなので、生きて4月を迎えたいと思っています。

でも実は、コロナ禍のせいで予算づくりが例年通りには出来なさそうで、今の時点で来月の交渉が揉めるのは目に見えている状況なんですよね。去年は役員会の前日に朝3時まで残って資料作りをすることになったらしいのですが、果たして今年はどうなるのか・・・。

 

◎趣味(謎解き・マーダーミステリー)

コロナのせいで私が住んでいる大阪にも緊急事態宣言が出てしまったので、1月、2月はマジで外で誰かと遊ぶことがありませんでした。

その代わりにオンラインでの遊びをたくさんしたので、いくつか紹介します。

 

1つ目は私が以前からずっとやっている謎解きで、コロナ禍のおかげでオンラインで出来る公演が増えているので、東京にいる彼氏とライン電話をつないで毎週やっていました。

具体的には、朝から晩まで一日謎解きが出来るオンラインイベントとか

realdgame.jp

 

魔王城に閉じ込められた勇者をリモートで救ったりとか

realdgame.jp

 

最近流行っているジャンプ漫画『呪術廻戦』とのコラボ公演とかをやってました。

realdgame.jp

 

出不精かつ遠距離恋愛をしている身としては、コロナのおかげでこういう気軽に家の中から楽しめるコンテンツが増えてきたのはとても嬉しいです!

でも、やっぱりオンラインで謎解きをすればするほど、リアルで集まる謎解きの魅力に気付くので、最近はリアル公演に行きたいなーって思っています。2月で緊急事態宣言も終わりみたいなので、会社の同期を誘って行ってこようかな。

 

2つ目に、今年の1月から新しく始めた「マーダーミステリー」というロールプレイング推理ゲーム(?)をやっています。

どんなゲームかを簡単に言うと、物語の登場人物になりきって他の人たちと会話をしたり情報交換をしたりして、物語上の事件を解決したり、場合によっては犯人役として他の人に捕まらないように嘘をつきながら逃げたりするというものです。

もっと詳しく知りたい人は以下の記事とかを読んでみてください。

ikusa.jp

 

彼氏が1年半くらい前からはまっていて興味はあったのですが、プレイするためにある程度人数が必要だったり、なんとなくプレイの敷居が高くて今まで遊ぶ機会がありませんでした。

でも、友達がオンラインでやるというので誘ってくれて、1月に初めて参加してみたらそれがすごく面白くて、それから彼氏と2人だけの物語をやってみたり、9人の人数が多い物語をやってみたりもしました。

1プレイに3,4時間くらいかかるので毎週とかは大変ですが、これからも月に1回くらいのペースで遊び続けたいなーと思っています!今度は犯人役とかやってみたいなー。

 

◎勉強

前にブログで書いたと思うのですが、今年の秋に中小企業診断士の資格試験を受けようと思っているので、その勉強を1月から始めました。

大学院で勉強していた内容と被っている部分が多いので躓くことなく勉強を継続できているのは良かったです。

1月中は仕事から帰ってきてからとかもやっていたのですが、2月は割と残業が多くて、家に帰って飯と風呂が終わったら21時過ぎってことが多かったので、その時間になるともう勉強をする気が起きなくて、平日はあまり頑張れませんでした。

3月も同じ感じで出来ない日が多いと思うので、なんとか休日に時間を作って頑張りたいなーと思っています。

 

あと、朝1時間早く会社のフリースペースに行って英語の勉強をするっていうのを配属されてから出来る範囲で続けていて、10月~1月までは週に4回以上は行けていたのですが、2月は残業等で心が折れちゃって週3回くらいしか行けませんでした。

私の場合は電車の中(往復で約1時間半)はソシャゲをやると決めているので、仕事後は疲れて勉強する気にならないことを考えると、朝に早起きするのがベストなんですよね。

別に個人的な勉強で仕事にめちゃくちゃ役立つ!とかってわけではないので、そんなに無理することではないのですが、せっかく英語の勉強を習慣づけられているし、勉強し続けないとどんどん忘れちゃって勿体ないような気がするので、英語能力を現状維持(出来れば向上)するためにも3月は頑張りたいなあと思っています。

ただし、そのせいで体調を崩したり仕事の質が悪化すると本末転倒なので、そこらへんはうまーくサボりながら続けたいです。

 

◎筋トレ・ゲイ活

筋トレについては、1月は平日の水曜日(私の会社の定時退社日)も頑張ってジムに行くようにして、土日と合わせて週に2回は筋トレするようにしていました。でも、2月に入って全然定時で帰れなくなってからは平日にジムへ行けなくなり、週に1回しか筋トレを出来ていないです。

その代わりに部屋で出来る腕立てとか腹筋とかをやればいいのですが・・・平日は疲れてやる気が出ないんですよね。。

私の部屋がもう少し広かったら実家にあるダンベルとベンチを取り寄せて結構しっかりした筋トレが出来るのですが、6畳一間の寮に住んでいると置く場所が無くて諦めています。

まあ今月で残業生活にも少しは慣れた(と思う)ので、3月からは筋トレも頑張っていきたいです。

 

ゲイ活については、緊急事態宣言もあってほぼ何もしていないです。

唯一、去年の年末ごろにアプリで知り合った北海道に住んでいる人(なぜ知り合ったかはほんと謎)が最近大阪に来てくれたので会ってきたくらいですね。

この人は非モテを拗らせて性格・行動等が他の人とはちょっと違っていて、個人的にはそういうところも可愛いなあと思うのですが、案の定会ったときに色々ありまして・・・

我ながら、いつもこういう拗らせてるというかコミュニケーションがやや苦手というか、不思議な人を引いているなあって、逆に自分で感心しちゃいます。

 

まあ、今も昔も私は積極的に出会いを求めていくタイプではないのですが、もうすぐ大阪に来てから1年になるので、そろそろこっちでも定期的に飲み会したり遊んだりできるゲイ友達が欲しいなーって思っています。

とりあえず、謎解きか登山を軸に趣味の合いそうな人を探していく感じになりますかね。どんな人と会えるか楽しみです。

 

 

以上、ざっくりとした近況報告でした。

3月末で社会人になってから1年になるので、そのタイミングで一年間の振り返りとかしたいなーって思っています。

もう後輩が入ってくると思うと1年って本当に早いなあと思いますが、まだ山場の年度末が残っているので、気を引き締めて1か月頑張ろと思います。

 

それでは、また。

家計簿で振り返る2020年

どうも、ぱのこめです。

 

あけましておめでとうございます。

2020年はコロナのおかげでめちゃくちゃな一年になりましたが、個人的には卒業や就職、引越しなど環境の変化が大きくて、大変な反面楽しいこともたくさんあった一年になりました。

2021年も振り返った時に良い一年だったと言えるような年にできるようにほどほどに頑張ろうと思います。

今年もマイペースに無理のない範囲でブログを更新していこうと思いますので、よろしくお願いします。

 

 

私は2020年4月から社会人として働き始め、そのタイミングで大阪に引っ越して一人暮らしを始めると決まっていました(コロナのせいで2か月ほどズレましたが)

実家で学生をやっていたそれまでとはお金の使い方がガラっと変わることが予想されたため、自分のお金の使い方を把握するために家計簿をつけようと2020年1月に決心して、それからコツコツと作業を進めていました。

買い物をした時のレシートを全部保管しておいたり、細かい現金の支出などもちゃんと記録して、2020年1月1日から12月31日までに全部で1818件分のお金の収支を記録しました。

その家計簿を年末年始に見ていたところ結構面白かったので、今回は家計簿の数字を見つつ2020年の私のお金の使い方を反省して、支出に関する2021年の目標を立てようと思います。

 

ちなみに、私は2020年の1月から5月までは実家暮らし、6月はホテル暮らし、7月から12月は寮暮らしでした。そのため、2021年1月以降の寮暮らしに活かせるように振り返りをするという意味で、寮暮らしの6か月間の支出を振り返ろうと思います。

 以下では、支出金額のイメージがつきやすいように、項目ごとに7月から12月までの6か月の支出総額を算出して、それを6で割って1か月平均の数字を出したものを表示しています。

皆さんの1ヶ月の支出額と比較しながら、社会人一年目の私の支出内訳を読んでみてください。

 

 

◎1ヶ月の支出総額

2020年7月から12月の支出総額の1ヶ月平均は¥295,585でした。

支出の内訳を①食費、②交際費、③居住費、④生活費、⑤娯楽費、⑥サービス費、⑦その他に分類すると、それぞれの支出額は以下の図の通りです。

 

f:id:PaNoCoMet:20201231224111p:plain

 

金額だけを見ると単純に自分の基本給を大きく超えているので、収支のバランス的にはちょっとまずいなあと思っています。

一応赤字になっているわけではないので、上半期で貯金をしていた分と12月の冬のボーナスでバランスをとった感じですね。

 

ちなみに、収入は手取りではなく額面で家計簿上に計上していて、社会保険料所得税等の控除費用は家計簿上で「その他」の費用として支出総額に含まれています。そのため、一般的な社会人の感覚よりは支出総額が多くなっていると思います。

以下では、それぞれの数字を用途別に細かく見ていこうと思います。

 


①食費

食費の1ヶ月平均は¥46,498でした。

より詳しく(1)朝食、(2)昼飯、(3)晩飯、(4)間食に分けると以下の図の通りです。

 

f:id:PaNoCoMet:20201231230014p:plain

 

個人的には、食費は結構安く抑えられているんじゃないかなと思っています。

私が住んでいる寮にはキッチンがなくて、自分で料理をして食費を抑えるということがほぼ出来ない状況です。

そのため、昼飯は毎日コンビニで600円分くらい買っていたり、休日のご飯も外食とかコンビニ弁当が主なので、そういう部分は平均よりも少し高くついているかもしれません。

その一方で、平日の朝飯と晩飯は寮で出してくれて、それぞれ朝食170円、夕食380円という破格の金額なので、その出費を低く抑えられるのが非常に大きいなと思っています。

ちなみに、寮のご飯は美味しくて、晩飯の場合は一汁四菜が毎回出てきて、かつご飯もおかわり自由というなかなか豪華な内容になっているので、不満は全くありません。

 

間食については、お菓子とアイスが大好きで結構な頻度で食べているので、平均よりはだいぶ高くなっているかもしれません。

一応、飲み物は自分で麦茶を作って水筒に入れているので、飲み物にはほとんどお金はかかっていません。

だから、この間食費のほとんどはお菓子ってことですね。。健康にも悪いので、ほどほどに控えようと思います

 

食費に関する2021年の目標としては、今の水準を維持することが出来れば良いなあと思っています。

正直、食に関する費用を無理に削ってしまうと生活の満足度が大きく下がってしまう可能性があるので、厳しい目標は立てず現状維持の¥47,000でいこうと思います。

 

 

②交際費

交際費の1か月平均は¥38,634でした。

より詳しく(1)遊び・旅行、(2)食事、(3)プレゼント、(4)交通費に分けると以下の図の通りです。

 

f:id:PaNoCoMet:20201231230018p:plain

 

今年は入社して同期をはじめとした新しい出会いが多くあったので、そういう人たちと食事に行く機会がすごく多くて、食事に関する交際費が多くかかりました。

しかし、流石に会社の人たちと食事に行く頻度もだいぶ減ってきたので、来年以降は1ヶ月平均を1万円前後に抑えられるんじゃないかなと思います。

 

それ以外の費用については、無難な金額なのかなと思います。

彼氏との旅行や食事以外の友達との遊びは月に一回くらいだったし、プレゼントも家族に誕生日プレゼントや初ボーナスで贈ったプレゼントの分だし、交通費についても年に2回した帰省にかかったお金がほとんどでした。

 

交際費に関する2021年の目標としては、交際費の支出は関係性構築のためにも無闇に減らす必要はないと思うので、基本的には今の水準を維持していこうと思います。

でも、今年と比べて来年は自然と食事に行く頻度が減ると思うので、結果的には1ヶ月平均¥33,000くらいで落ち着くのかなと思います。

 

 

③居住費

居住費の1か月平均は¥36,789でした。

より詳しく(1)家賃・光熱費、(2)家具・家電、(3)通信費に分けると以下の図の通りです。

 

f:id:PaNoCoMet:20201231232507p:plain

 

私が住んでいる寮は家賃が一ヶ月6000円弱の激安で、かつ水道代はタダなので、家賃・光熱費がめちゃくちゃ低くなっています。

基本的に家賃・光熱費が1万円を超えることはないので、この点は会社にすごく感謝しています。


家具・家電については、2020年の7月に寮へ引越しをして、布団とか棚とか電気製品とかを一気に買い揃えたので、2020年は高くなってしまいました。

あと、高めなイヤホンと電動歯ブラシを買ったのも出費を引き上げていますね笑

ですが、2020年でだいぶ必要なものはそろえることが出来たので、2021年以降は低く抑えられるんじゃないかなと思います。

でも、お金に余裕が出てきたらガジェット類を買ってしまいそうなんですよね。。

ヘッドホンとかスマートウォッチとかタブレットとか、買ってもそんなに使わないくせにどれも欲しいなあって思ってしまっています。

 

通信費については、そのほとんどがスマホ関連費用です。

電話料金がauで毎月20GB ¥6,700、それにiPhone本体代を分割で月¥2,000支払っているのと、楽天モバイルOPPO Reno Aを買って月¥1,300支払っています。

大学を卒業するまでは親がスマホ代を払ってくれていたのですが、自分でスマホ代を払ってみて結構お金がかかることを認識したので、どっかのタイミングでauは解約して格安スマホに乗り換えようかなーって思っています。

あと、今は1年間無料の楽天モバイルをポケットWi-Fi代わりに使っているのですが、もうすぐ無料期間が終わってしまうので、有料で契約し続けるかを意思決定しないといけなくなっています。。

今の寮にはWi-Fiが無いので通信し放題の楽天モバイルは契約し続けたいと思っているのですが、メインスマホiPhoneなので最適な契約形態を模索中って感じです。。

 

居住費に関する2021年の目標としては、2020年と比べて家具・家電の支出をかなり低く抑えられると思うので、スマホ代の見直しも合わせることで、毎月¥27,000くらいまで抑えたいなと思います。

 

 

④生活費

生活費の1か月平均は¥19,808でした。

より詳しく(1)消耗品、(2)文房具・雑貨、(3)ファッションに分けると以下の図の通りです。

 

f:id:PaNoCoMet:20201231230024p:plain

 

消耗品については、日常的に使うシャンプー・コンディショナーとか、洗剤とかがほとんどです。

実は今までろくに顔の手入れをやってこなかったのですが、そろそろ化粧水とか使った方が良いのかなーと思ったり思わなかったりしています。2021年の検討事項です。

正直、無駄なものは買ってないので減らす余地はありません。

 

文房具・雑貨については、ペンとかノートとか、あとは引っ越してから買った食器類もこの項目に入っています。

あと、10月頃にノリで買ってみたアロマオイルが思ったよりも良くて、継続して使っているのですが、それもこの項目に含まれています。

この項目も、無駄なものはほとんど買ってないです。

 

 ファッションについては、私服はもちろん、会社用のスーツ、ネクタイやハンカチなどの小物類もこの項目に含まれています。

入社に合わせて日常的に使うことになるスーツ類を買いそろえたのと、大学入学以降初めて葬式に出ることになって喪服を買ったので、そのせいで結構高くなっています。

あと、大学生の頃ほとんど洋服を買わなかったせいで持っている服がボロボロになっていた&太ってサイズが合わなくなったものも多かったので、2020年のはじめに大量に買い込みました。

2021年は今着ている服で乗り越えられると思うので、2020年よりはだいぶ低く抑えられるんじゃないかなと思います。

 

生活費に関する2021年の目標としては、ファッションを2020年の半分以下まで抑えることで¥11,000くらいにすることを目指したいと思います。

 

⑤娯楽費

娯楽費の1か月平均は¥46,793でした。

より詳しく(1)謎解き、(2)ゲーム、(3)書籍、(4)エンタメに分けると以下の図の通りです。

 

f:id:PaNoCoMet:20201231232541p:plain

 

謎解きについては、今年はコロナのおかげで「持ち帰り謎」という家で謎解きが出来る商品がたくさん発売され、それを片っ端から買い集めていたところ、こんなに高い出費となってしまいました。。

ちなみに、謎解きの出費¥25,745のうち¥18,232が持ち帰り謎に関する出費です。やばすぎる。

買いだめしたおかげで解けていない謎がまだいっぱい家にあるので、来年は買い控えるようにします。。

 

ゲームについては、年末にNintendo Switch本体とその他ソフト類を購入したのが金額に大きく響いています。

それ以外は、パズドラに月¥2,500ほど課金しているのと、ボードゲームを少々買っている程度なので、2021年はテレビゲーム分の出費が減るかなと思います。

 

書籍については、大阪に引っ越してからは同人誌と漫画がほとんどで、小説や学術書類はめっきり読まなくなってしまいました。

仕事で活字を読むことが多いので、なんとなく仕事外で文章を読む気にはならないんですよね。。

2021年以降もこの傾向は続くんじゃないかなと思っています。

 

エンタメについては、私が好きな東京03のネットライブ&DVD購入があったのと、amazarashiのネットライブがあったため、その出費が計上されています。

あと、amazon primeに毎月¥500支払っていますね。でも、ほとんど見ていないので、2021年は解約しても良いかもなーって思っています。

年間¥6,000支払うなら、Youtubeの1本¥300の映画を20本も見れますからね。これも要検討です。

 

娯楽費に関する2021年の目標としては、謎解きに関する出費を半分以下に抑えると同時に、ゲームの出費を2020年よりは減らすことが出来ると思うので、1か月¥25,000を目指そうと思います。

 

⑥サービス費

サービス費の1か月平均は¥24,713でした。

より詳しく(1)筋トレ、(2)病院・健康、(3)教育に分けると以下の図の通りです。

 

f:id:PaNoCoMet:20201231230025p:plain

 

筋トレについては、8月からエニタイムを契約して通っており(1か月¥7,700)、ジムの費用以外にはプロテインサプリメントの費用もここに含まれています。

夏の間は週2回ジムに行っていたのですが、11月から仕事が忙しくなって週1回しか行けていないので、2021年はコンスタントに週2回行けるように頑張りたいです。

正直、週1回休日だけしか行かないのであればちょっと遠いけど市営のジムに通った方が経済的なんですよね。。しかも、エニタイムが片道10分くらいかかる場所にあることも相まって、今のところは民間ジムのメリットをあまり感じることが出来ていません。

もしかしたら筋トレ道具を買いそろえて寮で筋トレする方が良いかもしれないなあとも思い始めているので、2021年の間に検討しようと思います。

 

病院・健康については、歯医者に5か月間通っていた費用と、毎月の散髪料金が含まれています。

歯医者はいくつかできていた虫歯の治療が全て終わったので、2021年以降は出費としては無くなります。

 

教育については、スタディサプリの月額料金と資格試験のためのテキスト代、資格試験料が含まれています。

スタディサプリは2020年1月末から契約してずっと続けているものです。毎月¥3,300かかるので、元を取るためにも頑張ってやっています。

資格試験については、2020年はITパスポート、TOEIC2回、簿記2級を受けました。

2021年も色々勉強して受験していきたいなーと思っているので、そのためのテキストをたくさん買って積んであります。

2021年の受験スケジュールは自分の中でもう立っていて、そのための教材等もすべて買いそろえてあるので、2021年はもう少し出費を抑えることが出来るんじゃないかなと思います。

 

サービス費に関する2021年の目標としては、筋トレに関する出費が増加するものの、歯医者の出費が減るのと、資格試験のテキスト代を減らすことが出来ると思うので、1か月¥17,000を目指そうと思います。

 

 

⑦その他の費用

その他の費用の1か月平均は¥82,350でした。

より詳しく(1)社会保険料、(2)税金、(3)労働組合費、(4)仕送り、(5)奨学金返済に分けると以下の図の通りです。

 

f:id:PaNoCoMet:20201231232636p:plain

 

ここら辺は基本的に自分にはどうしようもない費用類です。

仕送りについては11月から毎月¥10,000を実家に入れることになり2021年以降も続きます。

また、奨学金の返済が2020年10月から始まり、2021年以降も毎月¥34,355支払うことになります。

さらに、2021年からは2020年に支払っていなかった住民税の支払いも始まります。

そのため、来年以降はここのウェイトがより大きくなると思います。



◎2021年の目標まとめ

最後に、2021年の各項目の目標をまとめると以下の図の通りになります。

この図の通りの支出をした場合、一年間で100万円くらいは貯金できる計算になるので、やっぱりこれくらいが目標額になりそうですね。

 

f:id:PaNoCoMet:20210104212449p:plain

 

自分の消費行動を振り返ってみて、案外無駄な買い物はしていないものだなと思いました。

個人的にはパズドラの課金額と同人誌の購入金額がすごいことになっているような気がしたのですが、こうやってみると別にそんなに大きくないなあと思いました。

逆に、社会保険とか税金とか、奨学金の返済とかの金額がすごく大きくて、これらの支出は普段の生活ではあまり意識しないものですが、こういう形で可視化すると結構キツイ出費だと感じました。

チリツモ的な節約を頑張っている人もいるとは思いますが、個人的にはこういう影響の大きい金額を何とかしたほうが家計は分かりやすく改善されるんだろうなあと思います。

 

 

今回家計簿をつけてみて、自分の支出を客観的に見れるのはすごく良いなあと思いました。あとは、一年間記録を付けたことで長期的なトレンドを見たり、そもそも一個人の消費行動データとして面白いなあと思いました。

あとは、支出の内容を見れば過去に自分がどんな買い物をしたかを振り返ることも出来るので、経済活動日記的な側面もあって見返しているだけでも楽しかったです。

ただし、私くらい細かく記録するのは時間的・体力的にすごくコストがかかるので、休みの日にずーっとレシートの金額をExcelに入力する作業をしたい稀有な人以外はお勧めしません。

でも、個人的には家計簿をつける作業とそれを眺めて分析する作業はどちらも楽しかったので、モノ好きな方は是非挑戦してみてください。

 

それでは、また。