ぱのこめの生活

20代のゲイ。主に、日々の生活や趣味などについて書きます。

犬派だけど猫と生きている

どうも、ぱのこめです。

突然ですが、みなさんは犬派ですか、猫派ですか?

私は犬派です。大型犬を飼って、毎日モフモフしながら一緒に寝るのを夢見ています。

 

そんな犬派の私ですが、実家では猫を3匹飼っています。3匹ともすごくかわいいので、今日は飼っている猫を紹介しようと思います。

 

まずは一匹目、メルちゃんです。

f:id:PaNoCoMet:20181126195029j:image

 

白黒模様のメスで、家に来てから今年で13年目くらいになります。

妹が小学校からの帰り道に怪我していたこの子を見つけて連れて帰って来て、そのまま飼うことになりました。

それまでの我が家はペット禁止が厳しく言われていて、犬を飼いたかった私が必死に駄々をこねても許してもらえなかったのに、まさかこんなにあっさりと飼うことになるとは...と少しショックを受けた覚えがあります。

 

元ノラ猫なので警戒心が強く、結局わたしにはあまり懐いてくれませんでした...。一緒に寝たこととかはありません (涙)

猫を飼う前は勝手に膝の上に乗ってきたり、布団の中に入ってきたりして、もっと懐っこい感じだと思っていたのですが、この子のおかげでイメージが変わりました。笑

 

最近は歳を取ったので一日中寝ていて、あまり動かなくなってしまいました。

最近は特に寒くなってきたので、床暖房がついているリビングでずっと座っています。

猫の寿命って何年くらいなんですかね...?長く一緒に生活したペットが死ぬという経験はまだ無いので、ペットロスとかになりそうで今から怖いです...。

全然懐いていないとは言っても、やはり長く一緒に生活してきた大切な家族なので、今後もまだまだ元気で生きていてほしいと思います。

 

 

つづいて二匹目、プッチくんです。

f:id:PaNoCoMet:20181126195048j:image

 

この子は、保健所からもらってきた黒色のオスで、今年で9年目くらいです。

母親の友人が保健所で働いていて、引き取ってもらえないかとお願いされて連れてこられた子です。

こいつは悪ガキって感じの猫で、ソファで爪とぎしてビリビリにしたり、網戸を壊して外に脱走したり...一番手のかかる子です。

 

あと、病気なのかよくわかりませんが、家族の誰かが一緒にトイレに行かないと出来ないようになってしまっていて、時々廊下でお漏らししたりします。。

家に帰ったらビショビショみたいなことがあって、そういう時は割と地獄です。

 

こんな感じで手のかかる子なのですが、やはり手のかかるほど可愛いと言いますか、家族には一番構ってもらえている子な気がします。

私としては自立してる人が好きなので、ちょっと苦手ですね。ですが、3匹の中では一番私に懐いてくれているようで、冬になるといつも布団の中に入ってきて一緒に寝ます。

まだまだ元気で、よく一人で興奮して家の中を走りまわったりしています。勝手に外に出て事故にあったりしないかだけ心配です。

 

 

最後の三匹目、トムくんです。

f:id:PaNoCoMet:20181126195059j:image

この子は二匹目のプッチと兄弟で、同じタイミングで保健所からもらってきました。なので、今年で9年目くらいです。

この子はプッチとは対称的な性格をしていて、とても大人しくて優しい子です。

エサを食べる時も、プッチは他のネコを無視して先に一人で食べるのですが、トムくんは他のネコが食べるのを待っていつも最後に食べています。

 

とても人懐っこくて、ニャーンって鳴いて足にすり寄ってきたり、積極的に膝の上に乗ってきたりします。飼う前にイメージしていたネコのイメージに一番近いような気がします。

ただし、たくさん食べて、たくさん寝て、でもあまり運動しないので、三匹の中で一番おデブちゃんです。なので、膝の上に乗せていると重くって疲れてしまいます。。

 

聞き分けの良い子(?)で、あまり手がかからないので、家族はトムを放置しがちになってしまいます。

そんな様子を見てると少しかわいそうに思えてくるので、私は一番この子を気にかけて世話してあげています。

でも、トムは私の母親が大好きでずっと一緒にいるので、私の想いは一方通行で終わってしまっています...。

ちょっと悲しい。

 

以上、3匹と一緒に生活をしています。

やはりペットというのは可愛いもので、犬派だった私も、飼っているうちに徐々に猫派に移りつつあります。

就職したら実家を出る予定なので、一緒に暮らせるのはあと1年半くらいですが、その間くらいはちゃんとお世話してあげようと思ってます。

 

それでは、また。

絵を描くのが好き

どうも、ぱのこめです。

私は休みの日にやるような趣味をいくつか持っているのですが、その中の一つに『絵を描くこと』があります。

具体的には、R-18のデジタルイラストを描いています。

恥ずかしいのでこのことをブログに書くかは迷っていたのですが、まあせっかくなので恥ずかしくない範囲(?)で書こうかなって思います。

※以下、性的な内容を含みます。

 

 

具体的にはこんな感じの絵を描いています。

f:id:PaNoCoMet:20181209223320j:image

 

エロ系の絵というのは、作者の趣味とか性癖とか、そういうのが反映されちゃうものだと思います。

だから、自分の絵を載せる=自分の性癖をオープンにするような感じがして、とても恥ずかしいなって思います...。

私の場合は、特に現実の自分を知ってる人に見られるのをすごく恥ずかしいと思います。

 

でもその一方で、SNSとかイラスト共有サイトとかに載せた時に他の人からリアクションがあると、すごく嬉しいと思います。

それは、自分の創作物に対するリアクションが貰えて嬉しい!ってのもあるし、同じものを好きだと思える同士が見つかって嬉しい!みたいな感覚もあると思います。

最近はいつも自分のイラストにリアクションをくれるファン的な人とか、「Do you take commissions? (お金払うからイラスト依頼していい?)」って言ってくれる人とかが出てきて、とても嬉しいです。

 

 

私は、元々人並みに漫画を読むのが好きでした。コロコロコミックとかは毎月買っていました笑

そんな私の漫画好きを加速させたのは、父親の影響が大きいです。

というのも、父親がジャンプ・マガジン・サンデーを毎週買って読んでいたので、自分もそれを読ませてもらってたくさんの作品に触れるようになりました。

 

そして、いつの間にか「自分も漫画家になりたい!」と思うように.....は、なりませんでした。

自分の絵が上手くないことは自分がよく分かっていたし、漫画よりは小説の方が好きだったので、小学生〜中学生の頃の創作エネルギーは小説作りの方に費やされていました。

というわけで、それまで全く漫画やイラストを描いたりしたことは無くて、絵に関しては全くの初心者のまま成長していきました。

もちろん、その後も読者として漫画に触れ続けていて、今でも部屋にはたくさんの漫画があります。

 

 

そんな私がなぜ絵を描くようになったかというと、自分の性癖が段々と分かってきて、それを満たす『同人誌』という存在に出会ったからです。

現実離れしたような好みというものを持つと、日常生活でその欲求を満たすことは難しいと思います。詳しくは書きませんが、自分もそうでした。

そんな私の理想(妄想)を具現化していたものが、同人誌やイラストだったのです!

 

最初はインターネットで見ていただけだったのですが、大学生になってからは即売会(コミケなど)に行ってたくさん買い漁るようになりました。

そんな中で知り合った人たちは自分でもイラストを描くという人が多くて、そういう話をたくさん聞いているうちに自分も描いてみたいなぁと思うようになりました。

その頃から紙で落書きのようなものを描くようになり、その数ヶ月後にデジタルイラストのための道具を買って、本格的に絵を描くようになりました。

 

今では月に1枚〜2枚くらいのペースで絵を描いています。

基本的には自分の好きなもの(性癖)を気ままに描いているので、描くの自体が楽しくて続けてるって感じです。

でも、1枚描くのに12時間くらいかかるので、最近は大学の授業や卒論作業もあってか、あんまりたくさんは描けていません...。

これからもイラストは描き続けていきたいと思っていますが、将来的には漫画を描けたらいいなあって思っています。

 

もしpixivとかで見かけたとしても、優しく見守っていて下さい笑

それでは、また。

卒論でメンタルが死んでいます

どうも、ぱのこめです。

ついに12月になりましたね。年末に向かって社会人の皆さんはどんどん忙しくなっていくと思うのですが、私も卒業論文の締め切りが近づいてきていて、それに向けて作業を進めています。

 

ですが、まっっったく執筆作業がうまくいっておらず、途方に暮れています。1ヶ月に1度、卒業論文がどれくらい進んでいるかを報告する中間発表会がゼミで行われるのですが、そこで発表するものがことごとく教授にダメ出しされて、それまでの作業がほとんどゼロの状態になることも少なくありません。

これはパワハラアカハラのようなものではなく、ただ単純に自分の知性とか思考力とかが足りない結果、完成度の高いものが作れていないというのが原因なのです。。しかし、そんなものは短期間で身につくものではないので、じゃあどうすればいいんだと悩んでいます。

 

周りの人たちや同じゼミの友人たちが順調に前に進んでいる中で、自分だけその場に停滞し続けているのは非常に気持ちが落ち込みます。それに、教授から色々言われると分かっているのに発表する&その発表に向けて準備をするのもすごくストレスになります。

こんなことを書いていることからも察していただけるとおり、実はそのストレスの根源である卒論中間発表会が次の火曜日にあり、現在その準備に追われているのです。

ここ一週間ぐらい朝から晩までずっと卒論のことを考えているのですが、良いアイデアが全然浮かばなくて、頭がおかしくなってしまいそうです。とてもストレスが溜まっています。

 

こんなストレスのかかる状況になって、初めて分かったことが2つあります。

まず1つ目が、ストレスが溜まると無性に他人と話したくなるということです。

今まで、自分はそんなに強く他人と話したいと思ったことがあまりなくて、やたらLINEで雑談してくる友達とかを少しウザいなぁくらいに思っていました。

ですが、自分が今の状況になって思うのは、もしかしたらLINEしてきた彼は今の自分と同じように、なんでもいいからとにかく話してストレス解消をしたかったんじゃないかなって思います。

そう考えると、今までの自分の対応はとても冷たくて、ちょっと反省しないといけないなと思いました。今まで相手に与えていなかったものを、自分が欲しい時にだけ相手に求めるというのもおかしな話なので、もう少し他人に優しくしないといけないなあと思います。

 

2つ目に分かったことは、自分は今までに高いストレスを抱えたことがなくて、ストレス耐性がないということです。

自分的には、部活動であったり勉強であったり、結構困難を乗り越えて今に至っているつもりでしたが、こんなに自分の能力が足りていない事象に取り組むことはなかったのかもしれません。

実際、自分にはこんなにも苦手なことがあるのかと、少し驚いています。そして、そんな逆境に対して自分がこんなにも弱く、立ち向かっていけない人間であるということに自己嫌悪しています。

ですが、文句をぐちぐち言っているだけでは卒論は完成しないですし、自己嫌悪しても頭が良くなるわけではないので、明日からはまた気持ちを切り替えて頑張っていきたいなって思います。

これを乗り越えることが、今後の自分にとってプラスになるような経験になると良いなあと思いますが、果たしてどうなるでしょうか・・・。残り2ヶ月ちょっとでその結果は出るので、期待して待っていたいと思います。

 

あと、これは惚気話みたいになってしまいますが、やはりこういう苦しい時に支えてくれるって意味では恋人の存在は大きいなって思いました。

支えてくれる友人や家族がいる人は別に恋人という形にこだわる必要はないと思いますが、自分は友人とマメに連絡をとったりするようなタイプではないので、突然連絡をしても話を聞いてくれて、アドバイスとかもしてくれた彼氏の存在はすごくありがたかったです。

でも、支えてもらってばかりだとダメな気もするので、ちゃんと一人でも歩けるように、明日からまた一週間頑張りたいと思います!

 

それでは、また。

ライブと登山、あとTOEIC

どうも、ぱのこめです。

先週末は大学の課題が少なかったので、ここぞとばかりにたくさん予定を詰め込んでいました。

そのおかげで体力的にキツい部分もありましたが、すごく楽しい週末になりました!

今日は、そんな週末の話を書こうと思います。

 

◎金曜日: amazarashiライブ

金曜日は私の好きなアーティスト、amazarashiのライブに行ってきました!

場所はなんと、amazarashi史上初の武道館!ライブ前から気合の入ったコメントを発表していたり、ファンも全体的にそわそわしていました。やっぱりアーティストにとって、武道館でライブをするというのは特別なものなのでしょうか。

かく言う私も、初めての武道館ライブだったので、どんな魅力的な会場なんだろうと最初はドキドキしていました。しかし、入ってみると割と古めの闘技場みたいな感じで、正直拍子抜けしました。

f:id:PaNoCoMet:20181119180606j:image

(当日の武道館前の入り口)

 

ライブ自体はめちゃくちゃ良かったです!今回でamazarashiのライブは5回目くらいだったのですが、過去1番に良かったと思います。

 

私が思った、良かった点は2つあります。

第一に、映像がすごく綺麗になっていたような気がしました。下の写真はライブの時の写真なのですが、ライブ中は常に会場中央の箱の側面に映像が流れています。このセットを使うこと自体は2回目なのですが、前回の時よりも文字が鮮明に見えたような気がしました。

f:id:PaNoCoMet:20181119181352j:image

(ライブの写真1 歌詞が映し出されている)

 

第二に、観客参加型の光の演出が良かったです。写真を見ると、観客席がポツポツ光っていると思います。実はこれ、専用のアプリを入れていた観客のスマートフォンが、ライブの曲に合わせて自動で光がついたものなんです!

ライブ前に光がちゃんと点くかの動作チェックが行われたのですが、そこで観客の人たちのスマホのライトが続々と光っていく光景は圧巻でした。すごい技術!

観客がライブの演出の一部になるという発想はとても素敵だと思ったし、なにより自分が参加している時の一体感のようなものがすごく気持ち良かったです!

f:id:PaNoCoMet:20181119181932j:image

(ライブの写真2 観客席が点々と光っている)

 

そんな感じの最高のライブでした!ですが、人の流れが悪くて武道館を出るのが遅くなったので、家に帰るのも23時過ぎになってしまいました...

そして、それが翌日の予定に響くことになります。

 

◎土曜日: 塔ノ岳登山

土曜日は朝から登山に行っていました!場所は、神奈川県秦野市にある塔ノ岳というところです。

今回の登山は、ブロガーのゆうじボーイさんに誘ってもらって、彼の所属しているゲイの登山グループの人たちと一緒に行ってきました!

登山の詳細については、ゆうじボーイさんの記事で丁寧に書かれているので、よかったらそっちを読んでみて下さい。

 

gayblog20s.hateblo.jp

 

前日のライブで帰りが遅かったこともあって、朝からめちゃくちゃ眠かったです!笑

そのせいか登山中もすごい疲れて、めちゃくちゃ足を引っ張る形になりました...。ほんと申し訳なかったです。

しかも、下山中に左膝が痛くなってきて、最後の方は足を引きずる感じで、真っ暗闇の山中を歩いていました。結局8時間くらい山にいる、なかなかハードな行程でした...

 

とても大変だったのですが、その分すごく楽しかったです!まず、当日はすごい快晴で気持ちよくて、しかも山の景色もとても綺麗だったので歩いていて楽しかったです。

さらに、登山グループの人たちと色々な話が出来たのも良かったです。まあ、登山で疲れて中盤以降は黙々と歩いていましたが...笑

あと、初めて会った人が知ってる人の恋人だった!みたいな発見もあったりして、ゲイの世間は本当に狭いなあと思いました。

 

全体的にすごい楽しい登山でした!今年はもう登山する予定はないので、次行くのは初夏くらいかなって思いますが、せっかく登山グループにも入ったので、これからも定期的にアウトドア活動しようかなって思いました。

 

f:id:PaNoCoMet:20181120185529j:image

(登山中に撮った写真。いい感じ)

 

◎日曜日: TOEIC試験

登山の次の日は、お昼からTOEICの試験がありました。

英語は苦手&大嫌いなので今まで避けていたのですが、就職活動がそろそろ本格的に始まるということで、とりあえず履歴書に書けるように受けよう!と思って行ってきました。

 

受けてみた手応えとしては、ダメダメでした笑

TOEICは前半に45分間のリスニングがあって、後半に80分間のリーディングがあります。

まず、リスニングが壊滅的で、前半10分くらいからスピーカーから出てくる音声が全く聞き取れなくなって、後半はマークシートを塗るだけの人になっていました...。

リーディングも同じように、分からない文法や単語のオンパレードで、しかも後半は全然時間が足りませんでした...。

 

一応、就職活動でエントリーシートに書けるように600点くらいは取りたいなーと思っているのですが、今回では全く達していないと思います。

なので、帰り道の途中でさっさと次のTOEIC試験を予約しました笑

次の試験はもう少し勉強して、手応えのある結果を出したいですね....。英語は私の人生における大きな課題の一つ(だと勝手に思っている)なので、次はもうちょっと頑張ります!

 

 

以上、先週末の出来事でした。

久しぶりにいろんな人と会って楽しかったです!今週からはまた課題&就活に追われる日々ですが、強く生きていこうと思います...

 

それでは、また。

肉割れに悩んでいる

どうも、ぱのこめです。

夏休みが終わって1ヶ月半ほどが経過しました。授業も忙しくなり課題も多くなってきたので、最近は筋トレをする時間があまり取れていません。

そのせいか、最近また体重が増えてきていて、現在は88kg〜90kgくらいを行ったり来たりしてます。

体重が増えること自体はまあ別に良いのですが、そのせいで『肉割れ』という現象が起きていて、それに少し悩んでいます。

今日は、その肉割れの悩みについて書こうと思います。

 

◎肉割れとは

肉割れというのは、急激な体型の変化に皮膚が耐え切れず、肌にひび割れたような白い線が複数入るという症状のことを指します。

ストレッチマークとか妊娠線とも言うらしいです。女性で悩んでいる人が多いようですが、実は男女関係なく出来るものらしい。

 

実際、私の場合は下の画像みたいな感じになっています。

f:id:PaNoCoMet:20181108200653p:image

この写真は私の脇の部分なのですが、赤く傷がついたみたいになっている箇所が分かるでしょうか。

この傷の線みたいなものが肉割れを起こしている部分で、内側の皮膚が切れちゃっているそうです。

 

私の場合は脇だけでなく、脚の付け根のところにも出来てしまっていて、しかもそっちの方が酷い状況です。

具体的には、この赤い線が太ももの内側にたくさん浮き出ていて、ちょっとグロテスクな感じ....キツい。

 

肉割れ自体は特に痛みがあったりするわけじゃないのですが、見た目はあまりよろしくないので銭湯とか行くとそこそこ気になります。

あと、日によって色が変わるので、結構白くなって治ったと思ったら、次の日にはまた真っ赤に再発みたいなこともよくあります。

おそらく血行が良い・悪いで変わっているのだと思いますが、真っ白で目立たない日もあれば赤黒い感じですごい気になる日もあります。

 

◎肉割れができた時期

この文章の冒頭部分で、最近太って肉割れが出来たみたいな書き方をしましたが、実は3年くらい前から出来ています。

ちょうど大学2年の春頃に肉割れが出てきて、それがひどくなっていった感じです。

 

今でこそ私は90kg近く体重がありますが、高校生のまだ部活をやっていた頃(高3の春)は体重が72kgくらいでした。

ですが、部活を引退して受験シーズンに入ってから太り始めて、大学入学時点で78kgくらいになりました。

体重増加の原因は、運動不足と受験ストレスによるお菓子の食べ過ぎだと思います笑

この段階でも結構太りはしたのですが、この時はまだ肉割れは出来ていませんでした。

 

その後、大学の部活動に入ります。入部したのはハンドボール部だったのですが、身体は強い方が良いということで、食トレと筋トレというものが日常生活に課されるようになりました。

食トレというのは、簡単に言うと体重を増やすための大食いで、食事量や食事の頻度を増やすというものです。

秋ぐらいから本格的に始めた結果、大学1年の3月頃には83kgくらいになりました。そして、その頃から肉割れが出来始めました。

 

その後、色々あって2年春には部活を辞めたのですが、空いた時間でめちゃくちゃ筋トレをしていた時期がありました。

その時期の肉割れの増え方がすごい激しかったと思います。

その後は筋トレペースが落ちて脂肪が増えていくことになるのですが、それからは肉割れにあまり変化はありませんでした。

なので、どんどん太っているって人もですが、筋トレで身体を大きくしてるって人も肉割れになる可能性があるので、なりたくない人は気をつけた方がいいと思います。(一応、予防クリームなるものがあるらしい)

 

ちなみに、どの程度太る(体型が変わる)と肉割れが出来るかにハッキリとした基準はないらしいのですが、私の場合は今まで履いていたズボンがキツいなーって思い始めた頃には出来ていました。

 

◎肉割れの治し方

肉割れが出来た当初は「いつか治るでしょ!」と気楽に考えていて、特に対策などはしていませんでした。

しかし、半年くらい経っても治らなかった時点でおかしいなと思い、ネットで色々調べるようになりました。

その時、初めてこの傷が肉割れであることを知り、それがどうして出来てしまうのかなどを知りました。

そして、当時は結構気にしていたので、インターネットで得た知識を基に、治すための試行錯誤をしてみました。

 

インターネットでは①クリームで肌を伸ばす、②レーザー治療を受けるの2つが治療法として紹介されています。

女性は妊娠した時にできることが多いようなので、結構苦しんでいる人が多いらしく、普通のドラッグストアでも肉割れ用のボディクリームみたいなものが売られています。

レーザー治療は程度によるらしいですが、結構すぐに終わって、しかも綺麗に完治できることが多いらしいです。でも大学生には高い!

 

私は大学2年の冬ごろにボディクリームを塗る治療を試してみました。

1ヶ月半くらい毎日クリームを塗って伸ばす作業をしていましたが...正直何も変わりませんでした。。

実はクリームって結構高くて、確か1個2千円くらいしたと思います。それを2個使っても効果が出なかった時点で、私は諦めてしまいました笑

なので、将来働いてお金を稼ぐようになったらレーザー治療をして治そうと思って、最近はあまり気にしないようにしています。

 

なぜか分からないですが、男性で肉割れになる人ってすごい少ないらしくて、ネットでも女性向けの情報ばかりでます。

自分が肉割れになってから意識して世の中を見てみると、たしかに力士の人とかボディービルダーの人とかで肉割れになってる人なんて見たことないし、メタボの人は世の中にいっぱいいるのに、そういう悩みを聞いたことはないなーって思います。

もちろん、肉割れがあっても気にしてないよ!って意見もあると思いますが、当事者としては結構気になっちゃうので、どっかのタイミングで治せたらいいなあって思っています。

 

 

以上、肉割れについての話でした!

身体に関するコンプレックスは人それぞれあると思いますが、非当事者だとなかなか苦しみが分からない場合が多いのかなって思います。

私も周りの人に肉割れのことを話してもあんまり共感が得られなかったので、今回ブログで書いてみました。

割とスッキリしたので良かったです笑 もし、肉割れで苦しんでる人がいたら、一緒に頑張りましょう!

 

それでは、また。

オーストラリアに2ヶ月いた時の話

どうも、ぱのこめです。

昨日から彼氏が会社の出張で台湾に行っています。彼にとっては初めての海外らしくて、パスポートの取得とか現地通貨への両替とか、はじめての作業に苦戦しながらなんとか準備していました。

一緒に準備したり、台湾の写真送ってもらったりしてたら、自分がオーストラリアに行っていた時のことを思い出して懐かしくなったので、今日はそのことを書こうと思います。

 

シドニーに語学旅行へ行った

私はオーストラリアに2ヶ月間滞在していたことがあります。場所はシドニーで、現地の家庭にホームステイしながら、大学付属の語学学校に通っていました!

これは、私が通っている大学に語学研修プログラムがあって、それに応募して行ったものです。大学2年生の時の春休み(2017年1月末〜3月末)に行ってました。

 

同じプログラムの大学の人は6人くらい居たのですが、現地に着くとバラバラの家庭に入ることになるので、英語に自信のない私には行く前から結構ドキドキでした...。

あと、それが私にとっての海外2回目で、しかも1回目は小学校の時の家族旅行だったので全く覚えてないということも、不安になっていた要因です。

 

でも、現地に着いたらそんな不安はどっかいっちゃって、毎日すごく楽しかったです!

f:id:PaNoCoMet:20181105194200p:image

(シドニーの有名な観光地: オペラハウス)

 

◎良かったこと

行ってみて一番良かったことは、案外コミュニケーションとれるなって分かったことです。

英語は正直全然分からなかったのですが、なんとなくニュアンスは分かったり、あとこっちの考えもカタコトながら伝えることが出来たのは、とてもいい経験になりました。

もちろん、私と関わった人たちがみんな分かりやすく話してくれてたってのもあるけど...。

でも、日本で日本語が上手くない人に話しかけられたら分かりやすく話しかけるように、海外の人も優しく接してくれるんだなーってことを実感しました。

 

あと、シドニーは自然がほんと最高でした!オーストラリアの1月〜2月はちょうど夏なので、海にも入ったし山も登ったし、自然を満喫出来たのは良かったと思います。

f:id:PaNoCoMet:20181105202531j:image

(ボンダイビーチ。海が澄んでいて綺麗)

 

さらに、『マルディグラ』という世界的に有名なゲイパレードを見に行けたことがとても嬉しかったです!

しかも、日本のレインボープライドのようなパレードとは全然違くて、主要な大通りを封鎖してガンガン音と光を出しながら裸で踊り狂うみたいな感じで、サイコーに楽しかった!!

youtu.be

(こんな感じのパレードを4時間くらいやってる)

 

◎ゲイの人と4人会った

もちろん(?)、現地のゲイの人たちとも会いました。実は、これが一番英語の勉強になったような気もします笑

 

私はシドニー滞在中に語学学校へ通っていたのですが、周りの生徒は私と同じように英語ができない人ばかりなので、そういう人たちと一緒にいても正直英語が上達したって感じはしません。

でも、じゃあ現地の人と会って話す機会がたくさんあるのかというと、実はあまり無いんですよね。

もちろん、自分から現地の人のコミュニティに行ったりすればその限りではありませんが、言葉でコミュニケーションがろくに取れない私が行くのは申し訳なかったので、それはできませんでした。

 

そんな私が現地の人とコミュニケーションをとる機会になったのが、出会い系アプリを介したリアルです。

プロフィールのところに「英語苦手です」みたいなことを書いておけば、それでも相手してくれる人だけ連絡をくれたので、気兼ねなく会うことが出来ました。

でもやっぱり、連絡があったのは中華系移民の2世とか、4年間の留学生とかが多かったです。白人系の人も1人だけ会いましたが....

 

その人たちとはカフェでお茶したり、シドニーの街をデートしたり、あとカーセックスしたり色々あったのですが、その中で一番難しいと思ったのは、恋愛や下ネタの話をすることです。

受験英語ではほぼ確実に出てこないから単語の知識が全然無かったり、スラングだったりが多くて、すごい難しいなーって思いました。

Pornhubの動画タイトルにある英単語くらいしか分からなくて、なかなか自分の体験談を話したり、自分の意思を伝えたりするのが難しかったです。

でも、結構貴重な経験になったかなって思います笑

 

 

以上、オーストラリアに語学旅行へ行った時の話でした。

当時のことを思い出しながら書いていたのですが、楽しかった出来事をたくさん思い出して、すごい海外旅行に行きたい気分になってます笑

社会人になってお金と時間に余裕ができたらいっぱい行きたいです!それもおそらく、遠い未来の話ですが笑

 

それでは、また。

LGBT向け就活イベントに行った

どうも、ぱのこめです。

最近心に余裕なくて、ブログを書いていませんでした。主に卒論ヤバい!ってのが原因なのですが、まあこの話は気が向いたら改めて書きます。

今日は、LGBT向け就活イベント『RAINBOW CROSSING TOKYO 2018』というものに行ってきたので、その感想を書こうと思います。

 

◎イベントについて

RAINBOW CROSSING TOKYO 2018は「自分らしく働くこと」をテーマに、さまざまな企業がブースを出して自社の取り組みを説明したり、LGBT×就活をテーマに専用ブースでグループディスカッションをしたりするイベントです。

NPO法人Rebitというところが主催していて、今年で多分3年目?だと思います。初開催の頃から知ってはいたのですが、就活の時期でもないしモチベーションもそんなになかったので、今回が初参加になりました。

年々参加企業も増えているし、規模も大きくなってきているので、おそらく来年も開催されると思います。もし興味があったら来年参加してみください。

lgbtcareer.org

 

◎行った感想

今回のイベントは主催団体であるRebitに所属している人から紹介を受けて、「まあ就活しないとだけど何もやってないし、とりあえず行くだけ行ってみようかな〜」くらいの軽い気持ちで行ってきました。

 

行ってみた感想としては「まあこんなものか。」って感じで、可もなく不可もなくって感じでしょうか。マイナビリクナビが主催している大きめの就活説明会(幕張メッセとかでやってるやつ)と、おそらく大差はないと思います。

もちろん、参加企業数とか来ている就活生の数みたいな規模の差は大きいですが。

 

私はNTTグループユニリーバジャパン、マルイグループの説明を聞きましたが、どこの企業も自社の事業説明とLGBT的な取り組みを説明して、質疑応答で終わりって感じでした。時間としては1社が30分くらいです。

おそらく就活イベントってよりは、企業の取り組みアピール会場くらいのニュアンスが近いかもしれません。

まあでも、それで好感度が上がる場合もありますし、それ自体は別に否定しませんが...。そこは人によるんじゃないかなって思います。

あと、学生っぽい見た目の人は全体の半分くらいで、あとは中途採用志望の人なのか企業の取り組みに興味があるのか分かりませんが、年齢の高そうな人も割と多くいました。新卒就活生が多いイベントだと思っていたから、これはちょっとびっくりした。

 

ガツガツと情報を得たいと思っている場合は、おそらくこのイベントの趣旨とは合わないと思います。そもそも、インターネットが普及している現代社会でのリアル就活イベントは、質疑応答と社員との交流くらいしか付加価値がないって説もありますしね。

参加するスタンスとしては「就活イベントに参加することで、なんとなく就活への危機感orモチベーションを高める」とか、「企業に深く興味を持つキッカケ程度に話を聞く」みたいな感じが良いと思います。

 

あと、おそらくこのイベントはLGBTの中でも、トランスジェンダーの人たちに向けたイベントなのだと思います。

実際、就活の現場でも悩みを抱えるのはトランスジェンダーの方が多いようで、トークセッションなどでもトランスジェンダーの方の実体験話や、悩み相談が多く行われていると思いました。

なので、ゲイの私が参加してとてもタメになる就活イベントって感じではなかったです。

そこらへんも情報のミスマッチというか、『LGBT就活』ってワードが本当に適しているのかとかはちょっと疑問がありましたね。

 

 

以上の感想を簡単にまとめると、いろんな企業に興味を持つキッカケにはなったけど、そこまで多くのものを得られたわけじゃないって感じですかね!

まあでも、就活しないとなーって刺激にはなったので、その点では行ってみて良かったなって思いました。

 

イベントについて色々言いましたが、こういうイベントが存在することで救われる人もいるし、LGBT支援的な運動が広がることで社会全体は良い方向に進んでいくんじゃないかなって思います。なので、問題点は色々改善しつつ、これから先も続いていって欲しいイベントだと思います。

 

それでは、また。