ぱのこめの生活

20代のゲイ。主に、日々の生活や趣味などについて書きます。

卒論でメンタルが死んでいます

どうも、ぱのこめです。

ついに12月になりましたね。年末に向かって社会人の皆さんはどんどん忙しくなっていくと思うのですが、私も卒業論文の締め切りが近づいてきていて、それに向けて作業を進めています。

 

ですが、まっっったく執筆作業がうまくいっておらず、途方に暮れています。1ヶ月に1度、卒業論文がどれくらい進んでいるかを報告する中間発表会がゼミで行われるのですが、そこで発表するものがことごとく教授にダメ出しされて、それまでの作業がほとんどゼロの状態になることも少なくありません。

これはパワハラアカハラのようなものではなく、ただ単純に自分の知性とか思考力とかが足りない結果、完成度の高いものが作れていないというのが原因なのです。。しかし、そんなものは短期間で身につくものではないので、じゃあどうすればいいんだと悩んでいます。

 

周りの人たちや同じゼミの友人たちが順調に前に進んでいる中で、自分だけその場に停滞し続けているのは非常に気持ちが落ち込みます。それに、教授から色々言われると分かっているのに発表する&その発表に向けて準備をするのもすごくストレスになります。

こんなことを書いていることからも察していただけるとおり、実はそのストレスの根源である卒論中間発表会が次の火曜日にあり、現在その準備に追われているのです。

ここ一週間ぐらい朝から晩までずっと卒論のことを考えているのですが、良いアイデアが全然浮かばなくて、頭がおかしくなってしまいそうです。とてもストレスが溜まっています。

 

こんなストレスのかかる状況になって、初めて分かったことが2つあります。

まず1つ目が、ストレスが溜まると無性に他人と話したくなるということです。

今まで、自分はそんなに強く他人と話したいと思ったことがあまりなくて、やたらLINEで雑談してくる友達とかを少しウザいなぁくらいに思っていました。

ですが、自分が今の状況になって思うのは、もしかしたらLINEしてきた彼は今の自分と同じように、なんでもいいからとにかく話してストレス解消をしたかったんじゃないかなって思います。

そう考えると、今までの自分の対応はとても冷たくて、ちょっと反省しないといけないなと思いました。今まで相手に与えていなかったものを、自分が欲しい時にだけ相手に求めるというのもおかしな話なので、もう少し他人に優しくしないといけないなあと思います。

 

2つ目に分かったことは、自分は今までに高いストレスを抱えたことがなくて、ストレス耐性がないということです。

自分的には、部活動であったり勉強であったり、結構困難を乗り越えて今に至っているつもりでしたが、こんなに自分の能力が足りていない事象に取り組むことはなかったのかもしれません。

実際、自分にはこんなにも苦手なことがあるのかと、少し驚いています。そして、そんな逆境に対して自分がこんなにも弱く、立ち向かっていけない人間であるということに自己嫌悪しています。

ですが、文句をぐちぐち言っているだけでは卒論は完成しないですし、自己嫌悪しても頭が良くなるわけではないので、明日からはまた気持ちを切り替えて頑張っていきたいなって思います。

これを乗り越えることが、今後の自分にとってプラスになるような経験になると良いなあと思いますが、果たしてどうなるでしょうか・・・。残り2ヶ月ちょっとでその結果は出るので、期待して待っていたいと思います。

 

あと、これは惚気話みたいになってしまいますが、やはりこういう苦しい時に支えてくれるって意味では恋人の存在は大きいなって思いました。

支えてくれる友人や家族がいる人は別に恋人という形にこだわる必要はないと思いますが、自分は友人とマメに連絡をとったりするようなタイプではないので、突然連絡をしても話を聞いてくれて、アドバイスとかもしてくれた彼氏の存在はすごくありがたかったです。

でも、支えてもらってばかりだとダメな気もするので、ちゃんと一人でも歩けるように、明日からまた一週間頑張りたいと思います!

 

それでは、また。