ブログを書くのが下手
お久しぶりです、ぱのこめです。
最近忙しかったり、ちょっと無気力的な時期もあったりして、ブログが書けていませんでした。
この記事は多分2週間ぶりくらいの投稿だと思うのですが、実は投稿していなかった期間に4回くらいブログ書こうと思って、下書きは書いたりしていました。
それぞれ1000字〜1500字くらい書いたのですが、結局投稿せずに結局下書きのままに終わってしまっています。
実は個人的な悩み(?)の一つでもあるので、今日はその投稿せずに溜まってしまう下書きについて書こうと思います。
私が今までブログの記事として書いてきた内容を大きく分類すると、以下の3つに分けることができると思います。
①体験した出来事とその感想(過去、現在)
②モノやサービスなどの紹介
③日々の生活や人生における漠然とした悩み
この3つの分類のうち何を書くかは、その時の気分とか生活で大きく変わります。
特に最近は家に引き篭もり気味であんまり面白いイベントを体験していなかったり、勉強とか就活とかで忙しくてストレスが溜まり気味なこともあって、悩み相談的な内容の記事を書くことが多いです。
ですが、私の場合はお悩み相談的な内容の記事を書いても、下書きで止まって投稿までに至らないのです・・・。
理由としては、書いている間に悩みが自己解決してしまって、投稿しないでいいやって思ってしまうからです!
私がお悩み相談的な記事を書く時は、まず漠然とした悩みの種が心にあって、それを吐露しようと思って書き始めます。
そこで自分の持っている悩みを具体的に言語化していったり、なぜその悩みを持つようになったのかを過去の経緯を踏まえて書いていくのですが、だいたいそれらが書き終わる頃には悩みの原因と大まかな解決方法が思いついています。
そして、「悩みが解決しているのに悩んでいる風に投稿するのは嫌だけど、かといって、悩みの解決策を出すのも偉そうで嫌だなぁ、、」と思って、結局投稿せずに下書きに眠ることになります。
実はこれ、ブログを始めた頃からの悩みで、結構多くのお悩みテーマ(?)が下書きの中で眠っています。
それらは全て、当時は悩みとか違和感として自分の中でモヤモヤしていたけど、書いているうちに解決してしまったもので、数としては25くらいあります。
書いたものがブログ記事にまで至らない、ブログ記事になるに至らない内容を書いてしまうという意味で、私はブログを書くのが下手だなぁと自分のことを思っています。
お悩み相談系のブログを上手に書ける人ってのはとても文才があるんだなって思います。
たくさんの人に共感してもらえるような記事とか、文章からその人となりが染み出しているようなブログとか見ると、尊敬します。あと、ストーリー調で過去の出来事を書ける人。
それらが自分に足りない能力だって自覚があるので、そういう能力がある人の記事は少しの嫉妬とたくさんの尊敬を持って読んでいます笑
なんだか着地点がよく分からなくなってしまいましたが、とりあえずお悩み相談系の記事が書きたいけど下書きで止まって投稿まで至らないという話でした!
多分それらが投稿されることはもうないので、供養的な意味で以下にいくつかの下書きを簡単に書こうと思います。
◎人生における「選択と集中」
会社経営では特定の事業に注力して他社よりも優れた業績をあげる「選択と集中」という戦略が重要であると考えられています。
そのエッセンスは人生においても活かせるのでは?という思いから書いた記事です。
特に、①仕事をする上での能力、②趣味、③人間関係における「選択と集中」の良し悪しを書いていました。
就活が本格的に始まってきて、将来のことに悩んでいたから書いた記事です。あと、最近は自分の人間関係構築のあり方にも疑問を持っていたので、それもあって書くに至りました。
私の導いた結論としては、ビジョン(目的、目標など)によって「選択と集中」の有効性は変わるというものでした。
でも、ありきたりすぎる結論でなんかなーって思ったので記事としては投稿に至りませんでした。
◎未熟さの価値
個人的には成熟した大人に憧れていてそれを目指して生活しているけど、世間一般では未熟さにも価値が見出されていて、自分はその価値に気づいていない&十分に活用出来ていないんじゃないか?という思いから書いた記事です。
そもそも何で私は未熟さに価値があると感じたのか、その体験について書いたり、なぜ未熟さに価値が生まれるのか、なぜ自分は成熟さに価値を見出すのかとかを考えて書いていました。
半年くらい前の下書きで内容を忘れていたので読み返したら、後半にいくにつれて文章がぐちゃぐちゃになっていたので、うまく結論が出なくて諦めたんだと思います。
多分、未熟さ故にやたらチヤホヤされている周囲の人間を見て、それが自分の価値観では理解できなくて(あと嫉妬とか)ムカムカして書いた記事だと思います。
◎じゃれ合いコミュニケーション
コミュニケーションの方法としてボディタッチはとても有効だと思うけど、私は全くしたことがないし、他の人からされることもほとんどない。なんでだろう?って思って書いた記事です。
中高時代に周囲で頻繁に行われていた「じゃれ合いコミュニケーション」に憧れていた話とか、ゲイコミュニティに入ってから思っていた違和感とか、自分が思う他人との理想のコミュニケーション方法とかを書いていました。
この記事と同じような他人とのコミュニケーションの仕方、人間関係系の悩み系の記事はたくさん書いて、同じくらいたくさん下書きに溜まっています。
人間関係の悩みはだいたい①飲み会とかの場でモヤっとして、②帰りの電車の中で記事を書いて、③家に着く頃にはスッキリして下書きに溜まる、って感じが多いです。
以上、溜まった下書きの供養でした。
溜まってる下書きはせっかく途中まで書いてるので、今度からは中途半端な内容でも投稿しようかなって思ってます。
下書きに溜まっちゃうようなごちゃごちゃした記事の方が自分らしさが出てるというか、人間性が出てるような気がするので、そういうのは投稿した方がより自分のことを知ってもらえるかなって気がします。
多分、今以上に読みづらくなると思いますが笑
それでは、また。