ぱのこめの生活

20代のゲイ。主に、日々の生活や趣味などについて書きます。

宅トレ、始めました

こんばんは、ぱのこめです。

学校の課題が忙しすぎて、ここ2週間ジムに行けていません・・・

こんなに間が空いたのは初めてで、めちゃくちゃフラストレーション溜まっています。

 

おそらく今後も忙しくてジムに行く時間は作れないだろう・・・ということで、ついにダンベルとベンチを買ってしまいました!

今日は、これまでの筋トレ歴についてと、今回買った器具について書こうと思います。

 

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 (部屋で撮った写真。結構でかい)

 

 

◎私の筋トレ歴

私が筋トレを始めたキッカケは、大学で部活をしていたことです。

最初は先輩に言われてほぼ強制みたいな感じで嫌々やっていましたが、徐々に身体が大きくなることに喜びを覚えるようになりました。

その結果、部活を辞めた後でも筋トレの習慣だけ残った感じです!

 

大学1年の冬にジムに通い始めてから、現在で2年ちょっとになります。

本当は某大手ジムとかに通ってバリバリやりたいですが、金銭的余裕が全くないので、ずっと市営ジム(1回300円)に通っていました。

市営のジムも結構設備がそろっていたりするので、そんなに高重量を扱わないのなら満足できると思います。実際、私は立地以外は特に不満はありませんでした。

 

今までは週に2回、2時間程度筋トレを行っていました。

これを週3回に増やしたら結果が全然違うんだろうなーって思っていましたが、バイトや授業の関係で時間的に厳しくてそれは出来ませんでした・・・

 

ですが、週2回でも身体はすごい変わると思います。実際、私自身は以前と比べて身体はすごく大きくなったと思います!

まあ、部活を辞めて運動をしなくなったことで脂肪がついたからってのもあるんですけど・・・笑

 

現在の自分のスペックはこんな感じです。

・身長:178cm

・体重:86kg

体脂肪率:20.1%

・筋肉率:38.0%

(ジムにおいてある機械で計りました。この数字がどれだけ信用できるかは分かりません。)

最終的には筋肉量をもっと増やして、脂肪量を少し減らせたらいいと思っています。

 

 

◎買ったダンベルについて

今回買った商品はこれで

ROTEC(アイロテック) ラバー ダンベル 60KG セット (片手30kg×2個)/ 筋トレ ベンチプレス 筋力 トレーニング  

http://amzn.asia/4pgCfc1

 

今回これを選んだ基準は3点ありました。

 

①片手分の重さが30kgまであること

片手20kgの商品は結構あったんですけど、自分のトレーニング的にそれだと少し軽いので、将来のことも見越して30kgで今回買うことにしました。

 

②ウエイト交換式であること

鉄アレイなどは重さを切り替えることが出来ないウエイト固定式です。

このような場合、トレーニングで使う重さに応じて数種類のものを買いそろえる必要があり、場所も取るしお金もかかるので交換式のものを探しました。

 

③プレートの周りにゴムがついていること

ダンベルを置くと、ダンベルの重さが一か所に集中することになるので、直に置くと床が傷ついてしまいます。あと、置くときに結構大きな音がするので、それも防ぐためにゴム付きのものを買いました。

 

使ってみた感想としては、期待通りのいい感じです!

プレートの周りに自分でゴムをつけないといけないので、それが最初大変でしたが、重さも十分でこれからの筋トレ生活が充実しそうです笑

 

 

◎買ったベンチについて

ダンベルだけだと筋トレに幅が出ないので、一緒にベンチも買いました!

今回買った商品はこれです。

リーディングエッジ 折りたたみフラットベンチ 2018改良モデル フォールディング ダンベル用ベンチ トレーニング器具 LE-FFB  

http://amzn.asia/94X5NC9

 

本当は「インクラインベンチ」と呼ばれる、ベンチの角度を変えれるタイプのものが欲しかったのですが、、

ダンベルにお金をかけすぎて金銭的に厳しくなったので、今回は調べた中で一番安いベンチにしました笑

 

使ってみた感想としては、ダンベルを持って座っても安定感があるので、特に問題はないかなって思います。

ただ、ベンチの角度を変えられないため、トレーニングの幅が少し狭くなってしまうのがネックです・・・。

お金に余裕が出来たタイミングで新しいベンチに切り替えたいと思います!

 

 

以上、筋トレ歴と買った筋トレグッズについてでした!

これからは隙間時間とかを使って、コツコツトレーニングしていきたいと思います。

 

それでは、また!

恋人にどこまで求めるか?

 

恋人に何をどこまで求めるかって人によってそれぞれだと思います。

本質的な話をするとしたら『そもそも何のために付き合っているのか?』みたいな深い問題にまで発展してしまうのですが・・・

 

とりあえず今回の記事では、誕生日とか付き合って○年記念のお祝いを相手に求めるか?みたいな、浅ーいところの話をしたいと思います!

 

 

◎昨日、誕生日でした!

いきなり話が逸れるのですが、実は昨日が私の誕生日でした!

なんかつい最近成人式したような気がするんですけど、もう22歳になっちゃったみたいなので、時の流れる速さに絶望しています。

 

年々時間の進む速さが速くなっているような気がする一方で、(精神面とかの)成長の速度はどんどん緩慢になってきているような気がします。

それこそ、身体の年齢だけ上がっていくのに、精神年齢が成長できていないような・・・

 

ですが、今年は大学院に進学したということもあり、今後の人生においてもターニングポイントに成り得るような成長期間になると思っています!

成長痛(日々の課題)にも負けず、頑張ってぐんぐん成長したいと思います笑

 

◎誕生日のお祝いはする?

ここからが本題です。

私には付き合って2年弱の恋人がいます。

 

ですが、彼は私の誕生日を覚えていません!!

 

誕生日プレゼント自体は先週の金曜日に会った時にもらったのですが、それも「もうすぐ誕生日だからプレゼント欲しいな〜」と私から伝えて、「じゃあ一緒に買いに行こうか」ってなったから貰えた物です。(これを“貰った”と言うのは図々しいのかも・・・)

 

実際、昨日は「誕生日おめでとう!」とかの連絡が彼からあったわけではありませんでした。

でも、それじゃあちょっと寂しいと思ったので、私から電話して「今日誕生日なんだ」って伝えて、祝ってもらったって感じです。

 

彼の保身のために一応弁解をすると、彼はとても優しくてステキな人です。一緒にいる時なんかは、私のことを色々気遣ったりもしてくれます。

ただ、彼は自分の誕生日も気にしてないタイプの人間(だと私は思っている)なので、他人の誕生日にも無頓着なんだと思います。

 

それでも、、なんか一言くらい祝ってもらえないと寂しいです!!

 

でも、前付き合っていた恋人に「重いから付き合うのが大変」って振られてから、どれくらい相手に求めていいのか分からなくなってます。

 

私としては、恋人の誕生日を祝うのはごく当たり前の感覚なんですけど、みなさんはどうですか?

 

◎付き合って○年記念のお祝いは?

誕生日のお祝いと合わせて、もう一個カップルでお祝いするとしたら「付き合って○年記念」みたいなやつだと思います。

 

例によって私の恋人は、いつ頃から付き合い始めたなんて全く覚えていないと思いますが...

でも、記念日が近いからご飯行こうよって言うと喜んで付き合ってくれます笑

私たちはこの記念日を言い訳に、いつもは食べれないような美味しくて高いご飯を食べに行く日って感じになっています!まだ1回しか行ってませんが笑

 

カップルによっては、毎月お祝いしているところもあるみたいですね。

ちょっとそれは過剰かなって気もしますが、でも美味しいご飯がその分たべれると思うと最高ですね!笑

(その分お金も飛びますが・・・)

 

◎あとはクリスマスも

あとは、クリスマスのプレゼント交換もカップルによって差が出るのかなって思います。

 

私たちのクリスマスは、イルミネーションを見た後に美味しいご飯を食べて、それで終わりって感じです。

プレゼント交換とかは特にしてないですね。

 

でも、私の友達は年上の恋人に高価そうなブランドの財布(ブランドに興味なくて全然わからない)を貰っていたので、これも考え方は人それぞれで、カップルごとに違うのかなって思います。

 

 

まあ色々書いてきましたが、お祝い事情はカップルによって様々で、答えなんて無いのかなって思いました。

ということで、私の恋人ともう少しちゃんとコミュニケーションとって、来年の誕生日はちゃと祝って欲しいことを伝えようかなって思います笑

 

それでは、また。

ゲイ高校生の葛藤を描いた小説『BAD KIDS』

 

昨日は同性愛をテーマにした漫画について紹介したので、今日は同じようなテーマの小説を紹介したいと思います。

 

今回紹介する小説は、村山由佳さんの『BAD KIDS』です!

 

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◎『BAD KIDS』について

あらすじはこんな感じです。

 

20歳も年上のカメラマンとの関係に苦悩する都は高校の写真部長。彼女が絶好の被写体と狙いをつけた隆之は、ラグビー部の同性のチームメイトに秘かな恋心を抱いていた。傷つき悩みながら、互いにいたわりあうふたり。やがて、それぞれに決断の時を迎える。愛に悩み、性に惑いながらもひたむきに生きる18歳の、等身大の青春像をみずみずしいタッチで描く長編小説。

 

自分としては、このあらすじを読んだだけで本の内容がありありと思い出され、ほんと辛い気持ちになります...。

 

少し話が逸れるのですが、読んでいて涙を流せるような小説に出会うと、私はとても嬉しい気持ちになります!

小説などの媒体を介して物語に没入し、その上で涙を流すほど心を揺さぶられるって、芸術作品の醍醐味みたいなところがあると思うのです。

まあ自分はとても涙もろいので、人が死んじゃったりする作品は大体泣けるのですが....笑

 

実際、このブログを書くために、電車の中で読み直してみましたが、改めてボロ泣きしてしまいました。読むのはこれで5回目くらいのはずなんですけどね笑

自分にとっては、時々読み返したくなるような良い作品です。

 

 

◎『BAD KIDS』の良いところ

 

自分が思う『BAD KIDS』の良いところをいくつか挙げて行きたいと思います!

 

・主人公に共感できる

まず、自分がゲイだからだということもありますが、主人公の隆之にめちゃくちゃ共感できます!

『ノンケのことを好きになっちゃったけど、こんなこと誰にも言えないし...。でも自分の中だけで抑えているのももう無理だ。どうすればいいんだ!』みたいな心の葛藤がすごく丁寧に描かれていて、自分も同じような気持ちに苦しめられていた時期があったなあと思い出させてくれます。

 

あともう一人、都という女の子の主人公がいるのですが、こっちにもめちゃくちゃ共感出来てしまうのです...!

思春期に抱えがちな劣等感とどうやって接してくかとか、突発的な寂しさを埋めるために他人(身体)を求めちゃうとか、そんな自分と社会規範とのギャップに苛まれるとか、、

同じ道を実際に通ってきた人はもちろん、通ってきていない人でも、なんか分かってしまう。そんな葛藤を提供してくれます。

 

・さらっと読める

長編小説と書いてありますが、全然文量は多くないです。

しかも、内容自体は暗くて重苦しいものなのですが、文体がサラッとしているため、そんなに深刻な印象を受けません。

 

これを悪いところだと思う方ももちろんいると思いますが、自分としてはこれは良いところだと思います。

正直、この内容を丁寧に重々しく書かれたら心が参っちゃいますし、これくらいが丁度いいと私は思います。

この本はサラッと読めるけど内容はドロッとしてて、そこのギャップを共感と想像によって埋めるって感じなんですかね...?分からないですけど笑

 

・ラストシーン

小説の終盤では、今まで感情をため込んで隠してきた主人公が、我慢できなくなって感情を吐露するシーンが描かれています。

ネタバレになってしまうので詳しくは書けないですが、そのシーンがこの小説中で最も好きなシーンです!

 

我慢して、我慢して、一生懸命我慢してきたけど、どっかで限界がきてしまって、今まで積み重ねてきたものを全部ぶち壊したくなるような・・・

心の中ではダメだって思っているのに、その一方で全部吐き出して楽になりたい自分もいて・・・

こんな葛藤の末に行われる感情の吐露に、私は心を奪われてしまいました。

 

あとは、単純に共感もありますね笑

あー分かるぞ、その気持ち。。辛いよね。。ってなります。

 

 

◎高校生の頃の話

私が初めてこの本を読んだのは高校2年生のときでした。

インターネットで「同性愛 小説」と調べた時にNEVERまとめに入っていたのを見て、学校の図書館で借りて読んだのを覚えています。

 

当時は、クラスにめちゃめちゃ好きな男の子がいて、でも本人に言えるわけもなく・・・

悶々とした日々を過ごしている中でこの小説に出会い「この主人公、めっちゃ俺じゃん!」って思ってました。

結局、私は本人に伝える勇気なんてなくて、何事もないまま卒業してしまいましたが・・・

 

未だに彼がノンケなのかは判明していませんが、まあ言わなかったのは正しかったんじゃないかと、当時を振り返って思います。

もちろんそのせいで何度か強い葛藤とか、伝えたくてしょうがない瞬間とかはありましたけど・・・

それでも、当時伝えなかったおかげで、今もまだ連絡を取り合う程度には関係が繋がっているので、それを考えると良かったかなって思います!

ちょっとくらいギューとか、ボディタッチとかしておけばよかったかなって後悔もありますけど笑

 

 

以上、私が好きな小説『BAD KIDS』についてでした!

同性愛テーマの小説って最近全く読んでいなかったので、今回読んでみて、忘れかけてた新鮮な気持ちを思い出せたのは良かったです笑

BL小説とか買って読んでみても息抜きになって面白そうだなーって思いました!何か読んだら、また記事にしたいと思います。

 

それでは、また。

 

同性愛を扱った漫画『そらいろフラッター』

今日は久しぶりに何もない休みだったので、課題の合間を縫って本屋さんに漫画を買いに行ったら、外がめっちゃ暑くてビックリしました・・・。

関東地方の最高気温は30度くらいだったみたいですね。まだ4月なのにやばすぎ。

 

 

今日は、昔から好きでずっと読んでいる『そらいろフラッター』という漫画を紹介しようと思います。

 

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◎漫画『そらいろフラッター』について

去年くらいから月刊ガンガンJOKER(出版社:スクウェア・エニックス)で連載している漫画で、原作者はおくらさん、作画は橋生こまさんです。

あらすじはこんな感じ。

17歳、高校2年生の能代は転入したクラスで、一人周囲になじまない真田と出会う。
いじめではなく、自分から距離をとっている真田。
なぜか気になる能代は、真田についてのある噂を聞く。
「あいつ、ホモって噂じゃん。」──。
たった一度の17歳の恋。能代はこの先、初めて人を好きになることを知る。

そらいろフラッター - pixivコミック | 無料連載マンガ

 

主人公の能代がクラスメイトでゲイの真田と出会い、自分のセクシュアリティについて考えたり、人を好きになるってどういうことかを考えたり... 色んな人の色んな考えと出会って成長していく、青春漫画って感じです。

 

pixivコミックで1話と2話が無料なので、興味のある方は見てみてください!

comic.pixiv.net

 

ここまで紹介しておいてあれなのですが、、、実は、自分が今回話したいのはこれではありません!実はこれ、原作となっているインターネット漫画が存在するのです!!!

 

◎インターネット漫画『そらいろフラッター』について

上で紹介した漫画の原作になっているのが、インターネットで無料公開されている『そらいろフラッター(原作)』です。作者は漫画版で原作者をしているおくらさん。

この漫画は2009年~2012年にかけてインターネット上で連載(?)していて、現在はすでに完結しています!興味があったら、是非下のリンクからサイトへ行ってみてください!読み始めたら止まらないと思います!笑

そらいろフラッター

 

実はこの漫画、連載中にインターネットで見つけて完結するまでずっと読んでいました。2010年の私がまだ中3だった時に、インターネットを使っているときにたまたま見つけたのですが、親にバレないようにコソコソとインターネットを開いて、新しい漫画が更新されていないかを確認していたのを覚えています笑

当時はまだ自分がゲイだという自覚もなく(バイだと思ってた)、何も知識がない時にこの漫画を読んで、すごく感動しました。この漫画を読むと、当時クラスの男の子が好きで、でも誰にも言えないから一人でモヤモヤしてたなーなんてこととかを思い出します笑

 

その当時は、恋人がいて周りにも普通にゲイの友人がいて・・・なんて今の生活は全く想像できませんでした笑

正直、これを読んでいた当時は「周りにゲイの人なんて全然いないし、これも結局漫画だけのファンタジーなんだろうなあ」くらいに思ってました。当時の俺に現在の自分がどうなっているのかを教えてあげたいですね笑

 

日常では全然自分の成長なんて自覚できなくて、何も変わっていないんじゃないかって思っちゃうんですけど、でも少なくとも8年前の自分よりは成長して、前に進めているんじゃないかって気はします。

でも変わっていないところもあって、例えばこの漫画の好きなキャラクターは全く変わっていないですね笑 このインターネット漫画は太めの登場人物しか出ないんで、みんな好きですね!その中でも特に、寺山先生が好きですけど!!

 

 

というわけで、今日は自分の好きなゲイ漫画(?)の紹介でした!

俺の文章だとあんまりおもしろさが伝わらないかもしれませんが、でもほんと面白いので!もし時間があったら読んでみてください!

 

明日も1限から授業なので頑張ってきますー。。

それでは、また。

長く、辛い1週間だった

先週はほぼ毎日ブログを更新していたのですが、今週は自分の身の回りで色々なことがありすぎていたので全く更新できませんでした。

 

今回は、今週あった出来事について順を追って書きたいと思います。

 

 

◎グループ発表が辛すぎた話

昨日、大学院の授業でグループ発表がありました。具体的には以下の2点を発表します。

 

(1) テキストの該当範囲の要旨をスライドにまとめて発表する

(2) ディスカッションのテーマや問いを立てて、60分間のクラス内ディスカッションを運営する

 

これの担当を言われたのが先週の金曜日で「え、もう1週間しか準備ないじゃん!絶対無理!!」って感じでした。

もちろんこの発表だけじゃなくて日々の授業もあるので、発表準備のために8時に大学集合、合間を縫って23時ごろまでずっと準備してまた次の日....と言った生活を今週ずっと送っていました。

 

クラスメンバーにはとても恵まれて、毎日楽しく話しながら作業出来たのだけが救いでした笑

スケジュールキツキツですし、睡眠時間は削れるし、息抜きの時間なんて全然無くて....そのせいでブログの更新も滞っていました。

 

 

◎留年しかけた話

上で書いたグループワークも本当辛かったんですけど、それ以上に辛いことがありました。

 

実は、、、履修登録が出来ていなくて、留年しかけていました!!!

 

今の履修登録はインターネット上で行うものが多く、私の大学でもPCを使って各自で行うものになっています。

その登録期間が今週の月曜日まででした。私は先週の日曜日にやったので、余裕ぶっこいて全く確認していなかったのですが、、、なんか登録が出来ていませんでした。

 

それが発覚したのが、履修登録期間が終わった今週の火曜日の朝です。私の大学ではゼミが必修で4年生で登録しないといけないのですが、それが登録出来ていない=必要な授業を受けていない=留年  となってしまいます。

 

大学に向かっている途中の電車の中で登録出来ていないことに気づいたのですが、最初はシステムエラーなのかと思いました。そこで教務課に行って確認したらこう言われました。

 

「あなた何も履修登録していません。前期の履修登録期間は終了したので、これ以降変更はできません。」

 

、、、、、そのとき、頭が真っ白になりました。そこからは、教務課の職員の人に状況を説明して、救済してもらえないかずっと交渉していましたが、職員側は「私の権限では何も決めれない。上が決めるので後日連絡する」の一点張りで何も変わらず。その日は諦めて、連絡を待つことにしました。

 

私としては、自分の目的や意思があって休学・留年するのは良いことだと思っています。大学をストレートで卒業することにそれほど価値があるとは思えませんし、「大学生」という特権階級を利用してやりたいことをやるのはとても合理的だと思います。

ですが、私の場合は大学院で経営学をより深く学びたいという目的を持っていたので、それが自分のせい(しかも、しょうもないミス)で出来なくなるのは、とても情けないと思いました。

 

火曜日、水曜日は留年するかもしれないという状況で、でも救済が行われて留年が回避出来た時のために通常通り授業へ出る必要がありました。この二日間、気が気ではなかったです。メンタルもゴリゴリ削られました。

「もし留年したらどうしよう....海外留学とか行った方がいいのかな。でもお金ないし、長期インターンとかでお金稼がないとかな...」とか、そんなことをずっと考えていました。

 

結果としては、救済が行われることになり、これらの心配は全て杞憂に終わりました。最終的には良い終わりになったのですが、自分にとっては非常に長く、辛い1週間になりました。

 

 

◎今週の経験で分かったこと

今週の経験を通じて分かったことがいくつかあるので、それについて簡単にまとめて終わりにしたいと思います。

 

(1) 睡眠時間はマジで大切

自分にとって、睡眠時間は本当に大切だと思いました。今週は4時間〜5時間睡眠くらいでずっと作業をしていたのですが、ずっと眠いし体調は悪い、集中できなくて生産効率が悪い、すごいイライラするし心に余裕も持てない、といった感じで何も良いことがありませんでした!!

どんなに忙しくても睡眠時間は削っちゃダメだと思いましたし、自分はそういう局所的に多忙な職業は向いていないんだろうなと思いました。

 

(2) 大切なことは何回も確認するべき

正直、履修登録の失敗なんて起こると思っていませんでしたし、自分には無縁の出来事だと心のどこかでは思っていたと思います。

でも、ボタン1つ押し忘れるだけでこんなに人生を揺るがされて、メンタルもボロボロになって....確認することの大切さを思い知らされました。

 

 

来週も相変わらず課題地獄が待っていますが、そっちも頑張りつつ、また定期的にブログも更新したいと思います。

あと、最近全く筋トレを出来ていなくて、日に日に身体が衰えていっているのを感じます...。また時間を見つけて、筋トレもしていきたいです!

 

それでは、また。

「若いうちは遊べ」ってフレーズ

年上のゲイの人(特に30代後半以降の人)とお酒を飲んだりすると「若いうちは遊んでおいた方がいいよ!」なんてよく言われたりしますが、実際のところどうなんだろうなーって思ってます。

 

今日は、この「若いうちは遊べ」というフレーズに対して自分が思ってることをグダグダ書きたいと思います。すべて私の所感なので、その点はご了承下さい。

 

※「ゲイライフ」という言葉は、「自分のゲイらしさを受け入れており、ゲイの友人や恋人などとの交流がある生活」くらいの意味で使っています。

 

◎「セックス」という意味での「遊び」

自分の体感としては、この意味で使ってる人が大半だと思います。そして、この意味で使っている人は、大きく2つに分類出来るような気がしています。

 

1つ目のタイプは、若い頃に自分自身も不特定多数の人とセックスしてきたタイプの人。この人たちはさらに、自分の成功体験を根拠に言っているパターンと、自分の過去を自己正当化するために言っているパターンの2種類があるような気がします。

(この文章自体が自己正当化のためだという主張は、甘んじて受け入れる覚悟です笑)

 

もう一方のタイプは、若い頃に自分の「ゲイらしさ」を受け入れられなくて、20代・30代でゲイライフを謳歌できなかったタイプの人。この人たちは、後悔の念から言っていることがほとんどのような気がします。

 

これらのタイプの人は、現在の自分の感覚・価値観とはかけ離れているので、正直あまり参考にならないような気がしてしまいます。

 

なので、自分としては「若いうちからゲイライフを送ってはいたけど、当時は不特定多数の人とセックスはしていなかった。今はそのことを後悔してる」ってタイプの人と会って、話を聞いてみたいなって思います。

 

◎「経験」という意味での「遊び」

残りの人は「若いうちから広く経験を積め」くらいの意味で、このフレーズを使っているような気がします。

この意味での利用については、自分は同意するところが多くあります。「百聞は一見にしかず」とも言いますし、やはり自分の身体をもって経験するというのは重要だと思います。

 

その一方で、広い経験のために日々の努力・積み重ねを疎かにしていいのかと言われると、それは賛同出来ません。

経験は人生や人間性に深みを出してくれるものかもしれませんが、あくまで副次的なものだと私は思います。やはり、主となる自分の強み、核となる価値のようなものが一番大切なんじゃないかなと思います。

そして、そのような核になるものは、やはり日頃の努力や積み重ねをなくして成り立つものではないんじゃないかなと思います。

 

そういうことで、「経験」という魅力的なワードに目をくらまされて、自分にとって最も大切なことを疎かにしないようにしたいです笑

 

◎「20代」という意味での「若いうち」

このフレーズを使う人の多くは、「若いうち」を「20代」くらいに限定しているような気がします。

そして、この人たちの多くが「20代で人生のピークが訪れて、今の自分はもう衰えている」的な価値観で話してくる気がします。

 

私の感覚では、この価値観はゲイ界隈にとても蔓延しているような気がします。それはやはり、恋愛至上主義的な価値観に加えて、「若さ」というものに対する恋愛市場価値の高さが影響しているような気がします。

 

ですが、年上好きの私からすると「若さ=未熟さ」という、どちらかというとマイナス評価になるので、実は一番理解出来ない価値観だったりします笑

 

人生100年とか言われる時代だし、そんな早々に人生のピークを持ってこなくてもいいんじゃないかなって個人的には思っています。

短期志向になって焦る気持ちも全然分かるけど、自分的には40手前くらいで理想的な大人になれたらなーって思っています。まあ、その理想に向けて日々努力しないといけないんですけど...(堕落してる)

 

 

以上、個人的な感想でした!

とりあえず、若いうちにほどほどに経験を積めるように頑張りたいと思います笑

 

それでは、また。

野郎フェスの感想

昨日は野郎フェスという同人誌即売会がありました。詳しくは、前の記事を見てみて下さい。

 

panocomet.hatenablog.com

 

今日は野郎フェスの感想を書きたいと思います。

 

◎野郎フェス スタッフ準備

まずはじめに、私は野郎フェスに毎年スタッフとして参加しています。

個人の方が主催している即売会なのですが、運営スタッフはボランティアのお手伝いによって成り立っています。そのお手伝いの一人として、私も4年前から参加しています!

 

なので、当日は朝早くに会場で集合して、机や椅子を出したり張り紙を貼ったり...といった作業から始まりました。

人が増えてきたあたり(10時ごろ)からは年齢確認をしたり、整列の指示などを出したりしていて、12時に開場してからは人の足りないところに駆り出されたり、休憩をもらって買い物したりといった感じで、作業しつつ楽しみつつといった感じでした。

友達が買い物に来ていたり、漫画を買いて売っている知り合いもいたので、合間を縫ってその人たちと話したりと、ほどほどに交流も出来て良かったです。

16時に閉会してからはまた机や椅子を片付けて、掃除をしてごみを分別して捨てて、といった感じで、あわただしく働いていたらあっという間に打ち上げの時間に。そのまま打ち上げへ直行して、楽しく飲み会をしました。

 

全体を通して、4年目にしてやっと作業にも慣れてきて、まあまあ貢献できたんじゃないかなぁと思っています!(迷惑かえていたらごめんなさい笑)

一緒に働いているスタッフの方たちもとても楽しい人ばかりなので、もし来年以降も開催されるならまたスタッフとして働きたいと思っています!

 

◎野郎フェスの収穫

買った本は全部で22冊(&無料配布2冊)でした。こんな感じです笑f:id:PaNoCoMet:20180415181836j:plain

今回は事前にどんな本が売られるのかをチェックする暇がなく、買い物する時間もそんなに無かったので、内容を確認せずに表紙だけ見て買った本が非常に多かったです笑

でも、どの本もえっちでかわいいものばかりでした。次に参加する即売会は夏コミケの予定なので、それまでにお金を貯めておきたいと思います。。

 

◎野郎フェスの感想

たくさん本も買えたし、スタッフの人たちともとても仲良くなれたので、全体通してめちゃめちゃ楽しい一日になりました笑

特に、普段関わらないような人たちから色々な話を聞けたのが良かったです。やっぱり、長く生きている人はそれだけ経験もあって、いろんな考えを持っているんだなと思いました。

自分は学生ってこともあって周りに社会人の知り合いがあまりおらず、話を聞く機会もないのでとても新鮮でした。20年近く同棲しているカップルの話とか、セフレ5人いる人の話とか...内容は偏ってますけど、でも社会勉強になりました笑

 

たくさんの人から色々な話を聞いて、今後どうやって生きていけばいいのかとか(重い)、色々思ったことがあるので、そのことについては改めてブログに書きたいと思います。

ちょっと来週末に授業内発表があって、その準備がやばいのでそろそろ頑張ってきます笑

 

それでは、また。