交際3年目に入った感想
どうも、ぱのこめです。
5月は課題が忙しかったので彼氏と全く会えていなかったのですが、先日久し振りに会うことが出来ました。
実は5月末で付き合い始めてからちょうど2年だったので、せっかくだからいつもは行かないような高めのお肉料理を食べてきました。
(肉鍋。めちゃ美味かった)
2年付き合って思うのは、付き合い始めてから今日まで本当にあっという間だったなってことです。付き合い始める前に一緒にカフェ行ったこととか、付き合い始めて1回目のお泊りとか、今でもすぐ思い出せる程度には最近のことのように感じます笑
その一方で、まだ2年しか経っていないのかあって気も少しします。もっと前からお互い知ってて、ずっと一緒に居たような気がする程度には居心地が良くて、相性ぴったりだったなって思います。
実はここまで一度も喧嘩をしたことがなくて、「このままだと別れそう...」みたいな危機も全くありませんでした。
その理由として一番大きいのは、オープンリレーションシップ的な関係性にしていることかもしれません。もし気になる相手がいても変に我慢しなくていいのは、お互い気楽に付き合えてる要因になっている気がします。
とは言っても、お互いそんなに外で不特定多数と関係を持つタイプでもないので、まあそう言う性格的な面も合っていたのかなって気がします。
あと、自分的に一番気楽なのは「カップルっぽいことをしなくてもいいこと」ですね。
例えば、そんなに興味ないカップルの定番デートコースに行かなくてもいいし、「コレぞ恋愛!」みたいなロマンチックな雰囲気づくりも頑張らなくていいこととかですね。
こういう「恋愛の温度差」みたいなものって、人によって本当にバラバラだと思います。多分、こういうのが恋愛の醍醐味じゃん!って人も一定数いると思います。さらに厄介なのが、一度付き合うまでは温度差が分からないってことです。
そういう意味では、私の彼氏は「恋に恋してます」みたいなタイプでは全くないので、気を使わないで済むのはとてもいいです。
あと、恋愛の温度差と並んで、セックスに関しても相性良いのがプラスに働いていると思います。
ポジションを始め、頻度とか最中の雰囲気(?)とか、お互いの認識を擦り合わせないといけないことって結構多いけど、そういうところもノリが合うというか、そんなにストレスなく出来ているのは良かったなって思います。
こんな感じで、なかなか順調に付き合ってきていて、今後も特に変化は無いんじゃないかなって思います。
特に、大学在学中は学業に集中するためにも安定した生活を送りたいので、突然振られたみたいなことが起こらない限り大丈夫だとは思います...まあ、元彼でそういうことがあったので少し怖いですけど。
でもまあ、振られた時のことを考えててもあれなので、これからも仲良くしていきたいと思います笑
以上、交際3年目に入った感想でした。
いつもブログを書く時は項目を立ててピシッと書いていたのですが、こんな感じで思ったことをゆるーく書くのもいいなって思ったので、少し書き方を変えてみました。
これからも、何か趣味とか物とかを紹介する時は項目立てて、思ったこととかを話す時はこんな感じでダラダラ書こうかなって思います笑
大学の方は相変わらず、毎日ヒーヒー言いながら課題をこなしています。明日から土日なのがほんと救いですけど、課題が溜まっているのであんま休んでられません...また更新が止まったら察して下さい笑
それでは、また。
amazarashiが好き
どうも、ぱのこめです。
5月中はずーっと課題をやるだけの日々だったのですが、その中で唯一参加したイベントがありました。
それが『amazarashi』というアーティストのライブです!
(ライブ終了直後の写真。めっちゃ良い位置から見ることが出来た。)
今日は、amazarashiについてと先日のライブについて書きたいと思います。
※以下の内容には、amazarashi Live Tour 2018 「地方都市のメメント・モリ」のネタバレを含みます。
◎amazarashiについて
amazarashiとは、ボーカル兼ギター担当の「秋田ひろむ」とキーボード担当の「豊川真奈美」の二人組のロックバンドのことです。
バンド名は「日常に降りかかる悲しみや苦しみを雨に例え、僕らは雨曝しだが“それでも”というところを歌いたい」から名付けられました。
バンド名の由来の通り、日常の苦しみや不安などを歌にしたものが非常に多いです。
いわゆる「暗めな曲」が多いので好き嫌いが大きく分かれるバンドだとは思います。しかし、ただ暗いだけではなく共感できる歌詞も多かったり、曲の最後は「それでも前に進んでいくんだ」みたいな前向きな終わり方をする曲がほとんどです。
実際に聞いてもらった方が早いので、YouTubeにアップロードされている好きな曲を2つ紹介します。もし興味あったら聞いてみて下さい!
○もう一度
「amazarashiってこんな感じ」って説明するときによく使う曲です笑
昨日から雨は止まない でも傘なんて持ってない 悲痛 現実 僕らいつも雨曝しで
って言う諦めの果てで 「それでも」って僕等言わなくちゃ
遠くで戦っている 友よ挫けるな
2番のサビ前にくる上記の歌詞の部分が特に好きです。力強く、頑張って前に進もうという気迫がボーカルの歌い方からも伝わってくると思います。
○命にふさわしい
去年公開された楽曲ですが、なかなかの名曲だと思います。私はめちゃくちゃ好きです。
愛した物を守りたい故に 壊してしまった数々
あっけなく打ち砕かれた 願いの数々
その破片を裸足で渡るような 次の一歩で滑落して
そこで死んでもいいと 思える一歩こそ
ただ、ただ、それこそが 命にふさわしい
この曲の醍醐味は、やはりCパート部分の歌詞にあると思います。これを「命にふさわしい」って言い回しにしたのが、すごいなって思います。
他にも良い曲いっぱいあるので、もしよかったらYouTubeの公式チャンネルから聞いてみてください!
ちなみに、私が好きな曲は「さくら」「夜の歌」「ポエジー」です。(YouTubeにはない)
◎anazarashiとの出会い
私がamazarashiと出会ったのは、高校1年生の時です。
当時はニコニコ動画で動画を漁るのが大好きで、毎日ランキングを見て面白い動画を探していました。そんな時にふと見た「音楽」カテゴリーのランキングに、amazarashiの曲があったのです。
その曲は「つじつま合わせに生まれた僕ら」
初めて聞いた時、僕の中にすごい衝撃が走ったのを覚えています。メロディー、歌詞、声、その全てに惚れました。
そして、その時の私は何を思ったのか、そのままCDショップへ行って、その当時発売されたばかりだったamazarashiの新アルバムを買いに行ったのです!人生で初めて買ったCDがそのアルバムになりました。
amazarashiはそれからずっと大好きで、新アルバムが出るたびにTSUTAYAへ通いました。(当時はお金がなかったからCDが買えなかった...)
ですが、当時は「厨二病」ってバカにされるのが嫌で、周囲の人にはamazarashiが好きだと言えませんでした。あと、全体的に暗めな曲なので、そんな曲が好きな変なヤツだと思われるのも嫌だったんだと思います。
今考えると自意識過剰ですね笑 でも、当時は周囲の目とかをいっぱい気にしてた覚えがあります。
最近までそんな感じで生活してきたので、amazarashiの応援は自分だけの趣味って感じになってます。最近はアニメの主題歌やCMソングなどに選ばれて調子が良いので、より一層応援していきたいです!
◎ライブについて
そんなamazarashiのライブに、先日行ってきました!場所は豊洲PITというスタンディングのライブ会場です。
今回のライブは新アルバム発売記念だったので、そのアルバムに収録された新しい曲をたくさん演奏していました。その中にもちょこちょこ古い曲が混ざっていたりして、セットリストはとても良かったと思います。
ライブの感想としては、いつもより映像のクオリティが高かったような気がしました!
そもそもamazarashiのライブでは、ステージと観客の間に薄いフィルターが設置されて、そこに映像が投影されます!流す映像はその曲のPVだったり、歌詞の文字を使ったタイポグラフィーだったりで様々です。
参考映像としては、以下のYouTubeを見てください。俺は初めて見た時、結構すごいと思いました!
(2年前のライブ映像です。当時、現地に見に行きました。懐かしい)
映像は良かった反面、音響があまり良くなかったです...。前半はそんなに気にならなかったのですが、後半になるにつれてヒドかったです。
途中、音割れっぽいのもあったし、楽器の音量高すぎて声があまり聴こえなかったり、といったこともありました。
音響などのマイナスな部分もありましたが、全体としてはとてもよいライブでした。
実はこの日のライブ開演の1時間前に武道館ライブの決定がアナウンスされたので、ボーカルの秋田さんもどことなく嬉しそうだったのも良かったです。その嬉しさがトークの様子で伝わってきて、なんとなくホッコリしました。
今日は、自分の好きなアーティストについてグダグダと書きました。
私は「好きなモノ」ってその人の「自分らしさ」を構成する要素の一つだと思います。だから、他の人に自分の「好きなモノ」を伝えることは自分をさらけ出すような感じがして、結構恥ずかしい面もあるのですが・・・
一方で、自分の「好きなモノ」に共感が得られたらうれしいし、好きにならなくても興味を持ってくれるだけでハッピーです。
同時に、他の人の「好きなモノ」の話を聞くのもすごい好きです。なんか、相手のことが少しでも分かったような気になれます(気のせいかもしれない)
そんな感じなので、また自分の好きなモノの話は積極的にしていきたいと思います笑
それでは、また。
課題地獄を乗り切った
すごくお久しぶりです、ぱのこめです。
ゴールデンウィーク明けから課題とグループワークが立て込んで、ブログを更新する余裕が全くありませんでした...。
ですが、今日提出の課題が終わって、少しだけ余裕が出来ました。
今日は、この3週間こなしていた課題についてと、課題をやりながら考えていたことについて書こうと思います!
◎課題について
私は大学院で経営学を学んでいるので、課題も主に会社経営やマーケティングに関するものが出されます。
例えば「ターゲットセグメントにフィットした4P’sを設定している企業を一つ取り上げて分析しなさい。」というものが最近出された課題でした。
まず、簡単に言葉の説明をします。
『ターゲットセグメント』とは「商品を売りたいターゲット」のことです。
全ての人に売れる商品を作るのは非常に難しいため、経営上は「選択と集中」を行なって、特定の顧客に向けて特化した製品を作るのが良いとされています。
また、『4P’s』とは「製品(Profuct)」「価格(Price)」「流通チャネル(Place)」「プロモーション(Promotion)」のことで、製品を売る上で重要とされている要素をまとめたものです。
例えば、CHANELなどの高級ブランド品を思い浮かべて下さい。高級なイメージのある「製品」を安い「価格」で販売すると、高級なイメージが薄れてしまいます。また、イオンの婦人服売り場などの「流通チャネル」で販売されていた場合も、ブランドイメージの低下につながる可能性があります。
このように、何か物を売るときは4つの要素をうまく調整する必要があるというわけです!
つまり今回の課題は、「商品を売りたいターゲットに合わせて、製品・価格・流通チャネル・プロモーションを上手く組み合わせている企業を分析しろ」というわけですね!
以上のように、日頃は「商品を売るためにはどうすれば良いか?」「企業が成功するためにはどうすれば良いか?」などの勉強を中心に行なっています。
この勉強内容については、正直どの大学院・ビジネススクールでもほとんど変わらないと思います。
ですが、私の大学院では他の学校では行なっていない、会社の経営などとは全く関係ない授業が存在するのです....
それが、「読む力、書く力を鍛える授業」です!
具体的に課される課題は2つあります。1つ目は、テキスト100ページ弱を読んでその要旨を作ること。2つ目は、テキスト内容に関係のある「問い」を立てて、それに答えるようなレポートを書くこと。
この2つの課題が毎週やってきます...。
これだけ聞くと「結構簡単かな?」って感じだと思います。実際、自分も初めて聞いた時はそう思いました笑
ですが、フタを開けてみると、めちゃくちゃ時間がかかる大変な作業でした。。
まず、100ページ弱の内容をA4で2枚にまとめるのが難しい。情報を取捨選択してストーリーを組み立てるだけでも、ものすごい時間がかかります。
しかも、この授業は「書く力を鍛える」授業でもあるので、文法事項についてもメチャクチャ注意されます....。
例えば、以下の文章は間違いを指摘されます。
「象は鼻が長い。」
「少し脱線するが、・・・」
最初、私がこの指摘を受けた時は「これのどこが間違いなの?」ってなりました。どこが不適切な表現か分かりますか?
「象は鼻が長い。」の場合、「は」の使い方が悪い(そうです)。話題提示のために「は」を使うのは日本語的に誤りだそうです。
「少し脱線するが、・・・」の場合は、「が」の使い方が間違い(だそうです)。順接の「が」は論理展開が分かりづらくなるため、使ってはいけないそうです。「私は一生懸命走ったが、間に合わなかった。」などの「が」は「しかし」と同じ逆説の意味なので、その場合は正しいそうです。
いや、知らねーよ!!って感じですよね笑
こういう文法の誤りを、提出した要旨でたくさん指摘されて、次の週までに修正する...といった作業をずっとしていました。
5月中は、こんな感じの課題を週に4つくらいずつこなしていました。さらに、これに加えてグループワークの発表などもあったので、なかなかの課題地獄でした。
23時まで学校で課題やって、家帰って1時に寝て、6時に起きて1限へ向かう...みたいなのもザラでした。
しかし、6月に入ってそんな課題ラッシュもひと段落しました!!めっちゃハッピーです!
また6月末〜7月にかけて課題地獄がやってくるのですが、、それまでは楽しく(?)生活したいです笑
◎多忙なのは嫌だ
課題をやっていて思ったことは2つあります。それは、「自分はバリバリ仕事を頑張るのとか、全然向いていないんだな」ってことと、「生活に余裕無いとセクシュアリティ関連のことを考えてる暇ないな」ってことです。
まずは、仕事に関して。
5月中は睡眠時間も娯楽の時間も削って課題をやる日々だったのですが、めちゃくちゃストレス溜まりました。
今まで毎日7時間は確実に寝ていたのが5時間まで減ったり、寝る前にグダグダYouTubeを見るのが好きなのですが、そんな時間すら作れなかったり...
でも、忙しい仕事に就くと、こういう生活って当たり前になるのかなって思いました。
大学のサークルの先輩でテレビ局やコンサルタント会社で働いている人からは、全く睡眠時間が取れないという話を聞きますし...
そのような職業の場合は、激務の代償として高い賃金が払われるそうですが、、、どうなんでしょうね。
自分としては、激務高給!みたいな仕事よりは、そこそこの給料でそこそこの仕事した方が合ってるかなって思いました。
別に「残業が悪だ!」とか言うつもりは全く無くて、むしろバリバリ働いている人は尊敬しています。自分には真似できないようなことを成し遂げているって意味で。
ただ、自分は仕事以外にもやりたいことがいっぱいあるし、メンタルヘルス的に趣味の時間を作れないのはなかなか辛いと思いました。
今までこんなに忙しかったことってなかったので、就職する前に自分の特性(?)が分かったのは良かったかなって思います。
でも、もうこりごりです...
次にセクシュアリティに関して。
はっきり言って、この1ヶ月間ゲイらしい何かは全くありませんでした。
たしかに、普段の生活にゲイ的な要素がどれだけあるのかと聞かれると、元々そんなにないのですが...
でも、彼氏とも全く会えなかったし、ゲイの友達ともほとんど遊んだり話す時間は無かったし。
『GENXY』とかのゲイメディアだったり、はてなのゲイブログを見る気力も(あと時間も)無かったし...って感じで、「自分がゲイだ」って自覚するような何かは全くありませんでした。
なんか自分のアイデンティティ保てなくなりそうで、仕事に忙殺されるのは怖いなって思いました。
そういう意味では、過労死とかの問題も同じような感じなのかなって思いました。
俺の場合、流石に過労死は言い過ぎですけど笑 でも、こうやって余裕なくなって、どうしようもなくなっちゃうのかなって気はしました。
怖いですね.... 今度の課題ラッシュは、もう少し計画的に乗り越えたいと思います笑
以上、久しぶりだったのでグダグダ長く書いちゃいました。
とりあえず、今は余裕が出来たのでまたブログも定期的に書こうと思います。
あと、謎解きとかアニメ見るとか筋トレするとか、やりたいこといっぱいあるので、そこらへんも一個ずつ消化していこうと思います笑
それでは、また。
同性愛有りの青春漫画『青のフラッグ』が面白い
どうも、ぱのこめです。
最近とても注目している漫画があるので、今日はその紹介をしたいと思います。
Twitterなどで去年から話題になっていたので知っている人も多いかもしれませんが、今日紹介するのは『青のフラッグ』という作品です!
(最近4巻が出たばかり。帯のキャッチコピーがグッとくる)
◎『青のフラッグ』とは
ウェブコミック配信サイト『ジャンプ+』(集英社)で連載している漫画で、作者はKAITOさん。
サイトで4話までは試し読みが出来ます。あと最新2話分も。興味があれば是非読んでみてください!
ちなみに、5話の引きで山場が一つあるので、4話までだとあんまり面白くない可能性があります笑
まあでも、漫画の雰囲気は十分分かるので、読んでみて興味があったら漫画買ってみてください!
基本のストーリーは、高校3年生になった主人公達が日常の学校生活を送りつつ、恋愛したり、自己嫌悪に陥ったり、将来に悩んだり....一生懸命、青春している感じです。
ちなみに、私はウェブコミックで6話まで読んで、めちゃめちゃ面白かったので紙媒体で全巻買いました。
◎『青のフラッグ』の良いところ
この漫画の良いところは3つあると思います。
それは「繊細な心理描写」「絵が綺麗」「同性愛描写の切なさ」です!
・繊細な心理描写
高校生の、思春期特有の、揺れ動く心情がとても丁寧に表現されていると思います。
自分に自信がなくて友人が少し妬ましかったり、友人を妬ましく思ってしまう自分に嫌悪したり、自己嫌悪を上手く自分の中で処理できなくて他人にぶつけてしまったり...
そんな描写がいっぱいあります!そういう不器用な感じ、私は大好きです!!
日常系って感じのグダリ方は全くしていなくて、ストーリーもしっかりしています。
登場人物に共感しながら読んでも良いし、昔の自分を思い出しながら読んでも良いしって感じです。
・絵が綺麗
作画がめちゃめちゃ綺麗です。まじで
作者のKAITOさんは、昔『週刊少年ジャンプ』で『クロス・マネジ』というラクロスの漫画を描いていた人です。私が中学生くらいの時に連載していて、読んだ記憶があります。
当時も絵は結構綺麗で私は好きだなーって思っていました。連載終了したのは残念だったけど、パワーアップして帰ってきてくれたのは嬉しいです。
・同性愛描写の切なさ
一応恋愛漫画なので、主人公の男女に色々なイベントが起きて、二人は付き合うか?付き合わないか?みたいな漫画なんですけど、その親友が同性愛者で主人公の男の子を好きなんです、、
もちろんそんなこと主人公の男の子には伝えられてないので、意味深なこと言ったり、「好きな人いるの?」みたいな質問に対して切ない表情を見せたりします。その描写が切なくていい!
しかもそれだけじゃなくて、、
女の子の方の主人公の親友も、同性愛者!!そしてその主人公の女の子のことが好きなんです!!
親友同士は、お互いが同性愛者だということに気づいて、主人公の二人に気づかれないようにコソコソ話をしたりするシーンもあります。
そんな関係の複雑な4人が送る生活は今後どうなっていくのか・・・目が離せません!
ちなみに、漫画中ではその親友二人が同性愛者であるということはハッキリとは描かれていません。
同性愛者であることをほのめかす描写はたくさんあって、ここまで伏線貼っておいて同性愛者じゃないなんてオチはあり得ないってくらい様々な意味深描写があるのですが・・・。一応、明言はされていないって感じです。
以上、簡単にですが『青のフラッグ』の紹介でした!
興味があったらウェブコミックで読んでみてください。
それでは、また。
いつゲイと自覚したか
どうも、ぱのこめです。
ブログをはじめてちょうど一か月が経ちました。
私は何を始めても三日坊主になりがちなので、今回のブログもちゃんと続くか不安でしたが、なんとかなりました。
リアクションがもらえるのが嬉しかったり、他の方のブログを見るのが楽しかったりで、今後もゆるーく続けていけそうです。
そして、今後も続けられそうだなと分かったので、先日ゲイブログのLINEグループにも参加してみました!
せっかく入ったので、今回はゲイブロググループで以前お題になっていた(と思われる)「いつゲイと自覚したか」について、私の性遍歴を踏まえつつ書きたいと思います。
※性的な内容を含みます。
◎小学校時代
男性を初めて好きになったのは小学校5年生の時でした。当時好きになった子は、同じ学習塾に通っていた隣の小学校の男の子です。
自分は小学校で1番背が高かったのですが、そんな私よりもさらに背が高く、野球をやっていてエースで4番、頭もとても良いという、なかなかにハイスペックな人でした。
最初はそんな彼に憧れのような感情を抱いていたのですが、だんだん「これは恋愛感情なのかもな」と思うようになりました。
そんな彼とは結構仲が良くて、休日にもまあまあの頻度で遊びに行ったりもしていましたが、それ以上は何もなく、小学校卒業とともに疎遠になってしまいました。
また、小学校5年生くらいの同じ時期に、テレビに映った上半身裸の男性を見て性的興奮を覚えた記憶もあります。
私は当時から身体の大きい人やマッチョな人が好きで、YouTubeなどを使ってボディービルダーなどを調べていました。
ですが、当時は付き合っていた好きな女の子がいたり、知識もほとんどなかったので、自分がゲイだなんて全く思っていませんでした。
◎中学校時代
中学時代には、自分のセクシュアリティに疑問を持ち始めるキッカケが2つありました。
・オナニーのオカズ
中学1年の時に精通してから平均程度(?)にオナニーをしていましたが、いつもオカズは男性でした。
それを他の人に言ったことはなかったのですが、友人たちと何をオカズにするかの話になった時に「えっ、なんか他の人と違うぞ...」と思いました。
それが中1の冬の出来事なのですが、その時からもしかしたら他の人と自分は違うのかもなと思い始めました。
・彼女とのセックス
当時は、中1の冬から付き合っている彼女がいました。すごく気があって、一緒にいて楽しかったのを覚えています。
その彼女とは中3の卒業する時まで付き合っていたのですが、中3の夏ごろに「半年以上付き合ったカップルはセックスをする」という、噂みたいなのが中学で流行りました。
実際、周りにいた長く付き合っているカップルからはセックスをしたという話も聞いていました。
その流れに乗って(?)、私の家で遊んでいた時に流れでセックスをすることになったのです、、!!
お察しの通り、全く興奮しませんでした。挿入は一切行わず、キスとペッティングだけして、お互いそこそこで満足してその場は終わるといった感じでした。
その経験から、自分はもしかしたら女性じゃ興奮しないのかもな...と考えるようになりました。
ですが、当時は自分をゲイだとは受容できなくて、でも男性に興奮しているという事実もあって...と板挟みのような状態になっていました。
その結果、私が出した答えは「自分はバイセクシュアルだ」というものでした。
◎高校時代
高校時代のセクシュアリティに関する主な経験は2つあります。
・コミュニティセンター
私の高校の近くには「SHIP」という、セクシュアルマイノリティ向けのコミュニティセンターがありました。
高校の保健室へ行った時にSHIPの紹介ポスターが貼ってあって、最初は「そんなところに行くのは怖いな...」と思っていたのですが、同性愛のことを話せる空間が欲しいなと思い、高1の夏休みに勇気を出して行ってみました。
ドキドキしながら行ってみると、そこはマンションの一室をフリースペースのようにしてあって、特に怖いことも無く、どちらかというと拍子抜けしたような感覚になりました。
そこにたまたま来ていた人たちと色んな話をして、親に怪しまれない時間帯にふつーに家に帰りました。
少し呆気ない気もしたけれど、今振り返ってみるとあの当時あの場所に行けたのは、自分のメンタルヘルス的に意味のあったことのように思います。
・同級生に襲われた(?)
高1の冬に、当時そこそこ仲の良かった友達から、突然こんなLINEをもらいました。
「ぱのこめってゲイだよね?」
当時は心臓止まるかと思いました笑
自分は幸運なことに「オカマ」などの悪口を言われたことはなく、自分的にはうまく隠れて生活できていると思っていました。そんな中でこのLINEをもらって、マジで高校生活終わったと思いました。
しかし、よく話を聞いてみると、なんとその友達もゲイだったのです!
正直、自分と同じ仲間がいると分かってめちゃくちゃ嬉しかったです。ほんとに、救われたような気がしました。
その後、LINEや学校で色々な話をして、今まで以上に仲が良くなってきた、そんな時。彼から「冬休みに泊まりに行きたい」という話をされました。
当時はゲイの「泊まり」の意味を全く理解できていなかったので、二つ返事で受け入れました。
そして、泊まりの夜....突然キスされて、身体中を触られました。
当時は性的接触に嫌悪感があり、自分は全くそんなつもりはない(し、全くタイプではなかった)のに性的接触を強要されたので、本当に気持ち悪かったです。
その泊まりは何とか乗り切りましたが、その後、彼とは疎遠になりました。というか、自分が全く受け入れられなくて、拒絶した形になります。
高校を卒業してからは、年に一回程度会う関係まで修復できましたが、自分としては結構苦い経験になりました。一方で、ゲイの人と関わる上での自分のスタンスを確固とさせる経験として、今後も自分の中では残り続けるのかな、とも思います。
◎大学時代
高校時代は常に、自分はバイセクシュアルだと思っていました。
その一方で、「いつかはノンケとして生きていくか、ゲイとして生きていくかをはっきりさせないといけない時がくるのかな」と、漠然と考えていました。
そんな状態で大学生になった自分が、ハッキリとゲイだと確信したのは恋人が出来てからです。
私は大学1年の春からセクシュアルマイノリティサークルに参加していました。そのサークルで出会った4歳上の人のことを好きになり、5月頃から付き合い始めました。
男性の人と付き合ったのはその人が初めてで、最初は「男性と付き合うってどうなんだろう。ちゃんと続くかなー・・・」と心配していたのですが、まったくの杞憂でした笑
むしろ、ジャストフィットというか、自分の恋愛感情と性的欲求が一致している人と付き合えているなーって感じがして、それが自分にとっては「自然」の形なんだと実感することが出来ました。
そして、その恋愛経験を経て、恋愛感情と性的欲求が一致している、「ゲイ」というセクシュアリティが自分にとって一番しっくりくると思いました。
というか、自分が女性に対して「恋愛感情」だと思って抱いていたものが、「友情」と区別がつかないということに気づいてしまいました。過去の自分を思い返すと、「自分は女性と付き合える」という可能性を残すためにバイセクシュアルだと思い込みたかっただけなのかなと、今になって思います。
まあ、そんな感じで、19歳になってから自分がゲイだということをハッキリと自覚し始めました。
以上、長くなりましたが、私のセクシュアリティに関する遍歴でした。
こうやって振り返ると、色々な出来事を乗り越えてきたなってしみじみと感じました笑
あと、いろんな経験が積み重なって今の自分が創り上げられているのだなーってことも改めて実感できました。
また、様々な方の「いつゲイであると自覚したか」を読ませていただいて、人それぞれ様々なライフヒストリーがあるのだなと改めて感じました。
それは世代によっても違ったり、環境によっても違ったり・・・。とにかく、色々な人の多種多様な経験を追体験できてとても楽しかったです。
今回の記事ではゲイアプリ関連の出来事や、元カレとの云々については大幅に省略したので、また機会があれば書きたいと思います。
それでは、また。
東京レインボープライドの感想
どうも、ぱのこめです。
今日は大学のセクマイサークルで東京レインボープライド(以下、TRP)に行ってきました!
今回はTRPの様子とその感想を書きたいと思います。
(入口にあったバルーンゲート。めちゃめちゃ晴れてた。)
◎東京レインボープライドとは
東京レインボープライドとは、セクシュアルマイノリティが差別や偏見無く暮らせる社会を目指すイベントのことです。
毎年ゴールデンウィークの土日に「プライドフェスティバル」と呼ばれるお祭りが代々木公園で開催され、多くの企業や団体がブースを出展してたくさんの人が来場します。
また、レインボープライドの最終日には代々木公園~渋谷駅~表参道~代々木公園の道路を使って「パレード」が行われます。
今日のパレードの様子が、もうネットニュースにあがっていました。
パレードでは、虹色の旗を振ったり、メッセージが書いてあるプラカードを持ったり、仮装したりして、性の多様性をアピールしながら街中を練り歩きます。
先導する車からEDMなどの音楽が流れている場合もあり、みんなノリノリで歩いています。沿道の人に対して手を振ってくれたりして、見ているだけでも結構楽しいです笑
◎今日の行動
今日はまず12:30に原宿駅前のGAPに集合してから、代々木公園へ移動しました。
集合に使ったGAPのロゴも虹色に変わっていて、さすが協賛企業・・・!ってビックリしました。
駅前にもめちゃめちゃ人がたくさんいて、人混みは覚悟していたのですが、代々木公園に近づくにつれて人がどんどん増えていって、TRPの会場入り口は混雑がやばかったです。
会場内もたくさんの人でごった返していて、ブースの間の道も結構狭かったので歩き回るのが大変なくらいでした。
会場に着いてからは、なんとか飲食ブースまで移動して昼食をとった後、会場内を回ってブースの見学をしました。
ブースは色々な大企業が出していて、結構大規模なブースを出しているところもありました。AIG、パナソニック、資生堂のブースは結構目立っていたと思います。
あと、Twitterなどで話題になっていましたが、コンドームのフィッティングスペースを提供しているブースもありました。(その場で付けている人は、もちろんいない)
ブースを見終わった後は、道路の方へ移動してパレードの見学をしていました。
色々な団体が個性あふれる格好をしていたり、それぞれの思いを書いたプラカードを掲げたりしていて、見るのはとても面白かったです。
上の洋服を脱いで歩いている人もいたりして、めちゃめちゃマッチョの人の時は目のやり場に困りました。(眼福でした)
◎見学して思ったこと
最後に、今日TRPを一日見学して私が思ったことを書きたいと思います。
・今度はパレードを歩きたい
自分はお祭り男タイプなので、こういうイベントはガッツリ参加して騒いで楽しみたい派です。
今日もパレードで歩いている人たちがとても楽しそうで、自分も歩く側を体験してみたいなーと思いました。
一方で、パレードは主義・主張を対外にアピールする場であるということを考えると、そんなに軽々しく参加するのはどうなのか?と思ってしまう自分もいます。
まあ、ここら辺はパレードを歩く前までには自分の中で折り合いつけておきたいなって思います笑
・ブースがそんなに面白くない
自分が2年目だということ、自分が当事者でセクシュアルマイノリティに関する知識がある程度あることなども関係しているとは思いますが、企業・団体ブースがそんなに面白いとは思えませんでした。
企業は自社の商品をアピールしているだけだし、団体ブースもレインボーグッズを売っているかボディペイントをしているか、って感じです。
私はオーストラリアで行われている「マルディグラ」というゲイパレードへ行ったことがありますが、それは3時間くらいずっと豪華なパレードをやっているだけで終わります。
マルディグラの場合は企業ブースなどの展示などはありません。しかし、パレードの規模や見ごたえが日本のものとは比べ物にならないほど凄いので、パレードを目的に客が集まります。
一方、TRPではパレードがメインというよりはブース出展がメインであるような印象を受けます。(まあ、代々木公園に訪れていない人にとってはパレードがメインコンテンツのように見えるのだろうと思うけれど)
パレードを見るだけでも楽しいのですが、メインコンテンツであるブース出展の歯ごたえがもう少しないと、私個人としては物足りないと思いました。
あと、企業がセクマイフレンドリーをアピールするのであれば、自社内での取り組みを具体的に紹介するくらいしてほしいと思いました。
「LGBT FINANCE」という金融企業が共同で行っていた出展の協賛として日系の金融企業も入っていましたが、社内で本当にフレンドリーが実施されているのか甚だ疑問です。
まあ、これは今後就活を控えていて、就職先として企業を見ている自分の見方からきている、本質とはズレた意見なのかもしれません・・・。
でも、もう少しブース展示のコンテンツを充実してくれた方がうれしいなって思いました。
・受容されてる感がすごい
ブース展示を批判しましたが、それを差し引いても余りあるTRPの良さがありました。
それは、代々木公園全体にセクシュアルマイノリティを受容しているような雰囲気があるということです。
そして、これほど多くの人が自分を受容してくれているんだという、ある種の安心感のようなものを、その場にいるだけでヒシヒシと感じることが出来ることです。
もちろん、今日来ていた人の全員がセクシュアルマイノリティを受容しているわけではないだろうし、当事者間でも様々な考え方があると思うので、一概に言うことは出来ないのかもしれませんが・・・
それでも、堂々と、周囲の目を気にせずに、自分の彼氏のこととか、自分がゲイであることとか、あのマッチョの男の人がタイプだとか、そういうことを話せる空間ってすごいなーって思います。
実際、渋谷区のブースで受付をやっていた方とお話をしているときに、私の口からすんなりと「私の彼氏が~」という発言が出てきて、しかもそれを何にも気にせず受付の人が聞き入れてくれて、ちょっと感動しました。
日々の生活でも、これくらい気軽に色々なことが話せるといいなーって思います。
以上、東京レインボープライドについての感想でした!
全体通してすごく楽しめたし、とても良い一日になったと思います。
来年以降も開催されるのかは分かりませんが、また開催されるのであれば参加したいと思います。
ゴールデンウィークも終わり、明日からまた学校が始まりますが、ほどほどに頑張りたいと思います。
それでは、また。
京都旅行に行ってきました
お久しぶりです、ぱのこめです。
課題とグループワークが立て込んでいて、まったくブログの更新が出来ていませんでした・・・。
死にかけましたが、なんとかゴールデンウィークに入れたので良しとしましょう!
実は、4月末の3連休を使って恋人と京都旅行に行ってきたので、今日はそのことについて書いていこうと思います。
◎今までの旅行歴
私はあまり旅行に行きません。どっか旅行に行きたいなーっていう漠然とした気持ちはあるのですが、時間が無かったりお金が無かったり、なんとなくめんどくさいなーって思ったりして、今まで実現できていませんでした。
しかも、もあい旅行するとなっても箱根、熱海、日光とかで、関東から外に出ることがほぼほぼありませんでした。
簡単に言うと出不精なんですね笑
実際、京都に行ったのも中学校の修学旅行以来2回目のことでした。
しかも、当時は二条城、金閣、清水寺と京都旅行の王道ルートを1日でバタバタ観光したので、正直あんまり記憶にありません笑
ということで、とても新鮮な気持ちで2泊3日の京都旅行を楽しんできました!
◎京都旅行のルート
1日目の午前中に新幹線で京都駅に向かい、京都駅にある京料理レストランみたいなところでご飯を食べました。
その後は下鴨神社と京都国際漫画ミュージアムというところへ行き、夜には京都ラーメン激戦区といわれている一乗寺でラーメンを食べて宿へ向かいました。
一番記憶に残っているのは京都ラーメンです。
激戦区という話は聞いていたのですが、想像以上のラーメン屋の数でビックリしました!
冗談ではなく、本当にラーメン屋の隣がラーメン屋で、道のそこら中にラーメン屋が建っている感じでした。しかも、どこも行列なのがすごい!
私が入ったお店は、恋人が昔よく通っていたお店らしくて、実際めちゃめちゃ美味しかったです。濃い味のラーメン大好きなので、ほんと最高でした!!
(下鴨神社の入り口。めっちゃ綺麗で大きかった。)
2日目の午前中は、私の恋人が学生の時に住んでいた町や通っていた大学へ行って見学をしました。
午後には銀閣寺と京都御所を観光して、夜には京都限定の『リアル脱出ゲーム』へ参加して、宿へ向かいました。
実は、私の恋人が大学在学中に京都市内に住んでいて、彼の大学の同窓会が行われるということで、それに合わせて今回の旅行が行われました。
なので泊まる場所も彼が昔住んでいた場所の近くを選び、2日目の朝から彼が昔使っていた町を散策するといった感じでした笑
自分とまだ会っていないときの彼がどんな生活をしていたのか、とかの話を色々聞けてすごく楽しかったです!
(銀閣。初めて行ったけど、庭がすごく綺麗で感動した。)
3日目は午前中に金閣寺と竜安寺を観光して、午後には錦小路と鴨川をお散歩して、夕方の新幹線で帰ってきました。
鴨川ってテレビとかドラマでよく出てくると思うのですが、本当に映像で見たことある通りの景色が広がっていて感動しました!
自分の生活圏にはあんないい感じの河川敷って存在しないので、少し羨ましかったです・・・
河川敷って、なんか青春みたいな感じでいいですよね!学校帰りにみんなで土手に寝っ転がって暗くなるまで喋るみたいな。憧れでした。
(金閣。昔見た時よりもショボく感じた。)
こんな風に振り返ってみると、THE王道みたいな観光ルートですね・・・笑
でも、行ったことないところばかりだったので、すごく楽しかったです!
◎Airbnbを使ってみた
実は今回の旅行で初めてAirbnb(エアビーアンドビー)を使ってみました。みなさんは使ったことがありますか?
これは、登録してある宿泊施設や民宿を探せるサイトなのですが、いわゆるホテルというのはほとんど無く、民泊専用サイトみたいな感じです。
民泊ってどんな感じかというと、リビング・キッチン・バス・トイレなどが共有で、それぞれ1人6畳くらいの個室が与えられるといった感じの、シェアハウスみたいなところに泊まります。
ほんとに普通の家の一室みたいなところを借りて泊まるので、普通にホテルに泊まりたいって人もいると思うのですが、とにかく安く泊まれるのが魅力です!
今回の旅行はゴールデンウィークに行ったので、人が多い繁忙期=旅館の値段も高い時期だったのですが、1泊1人3000円で泊まれました!素泊まりですがそれでも京都市内なので激安だと思いました。
Airbnbは最近ようやく日本人も使うようになってきましたが、やはり海外の人が良く使っているようです。
実際、今回泊まった2つの民宿は、両方とも日本人は私たちだけでした。
キッチンやリビングが共有で他の宿泊客とほぼ確実に出会うので、そういう時はカタコトの英語を使って軽くコミュニケーションをとったりしました。
中学生英語レベルの会話しかしませんでしたが、色々なところから日本へ観光に来ているんだなーってことが分かったり、漫画大好き!NARUTO最高!みたいな話をしてくれた人もいたりと、いろいろ来流できて楽しかったです。
ただし、隣の部屋との間がふすま1枚だけといった感じの宿もあり、隣の話し声とか動いている音が聞こえるのはすごく気になりました。
なので、今回Airbnbを使ったのはすごく良い経験になったとは思いますが、社会人になってお金に余裕が出てきたら、普通のホテルに泊まりたいなって思いました笑
以上、京都旅行についてでした!
全体通して、とても楽しかったです。恋人と旅行したのは今回が2回目で、思い出にもなって良かったです。
そういえば、今日のお昼にNHKで『弟の夫』というドラマの再放送がありましたね。
私は録画しただけでまだ見れていないのですが、Twitterのトレンドで1位に入るほど反応があったみたいです。今度見るのが楽しみです!
漫画はずっと買っていて最後まで読んだので、漫画版とドラマ版を両方取り上げて今度記事が書ければなと思います。
それでは、また。