ボードゲーム苦手だったのが治った
どうも、ぱのこめです。
夏休みが明けて2週間が経ちました。卒論やら授業の課題やらに追われる日々がまた始まりましたが、なんとか頑張っています。
今日は、先週末にボードゲームをした話を書こうと思います。
今回のボードゲームは、ブロガーのゆうじボーイさんと、同じくブロガーのありじさんと、ゆうじボーイさんの登山仲間2人でやってきました。
彼らも同じ出来事についてブログを書いてるので、良かったら読んでみてください。私はこれを読んで、同じ出来事でも人によってこんなに感想が違うのか!と思いました笑
最初、渋谷に集合してJELLY JELLY CAFEというボードゲームカフェに向かいました。JELLY JELLY CAFEは私が3年前に大学の友達と来たことがあって、今回はそこで1日遊ぼうという話になっていました。
ですが、着くとすでに行列ができていて、店員からは予約でいっぱいだから当日はもう入れないと言われました。当時は結構空いていた(気がする)のに、まさかこんなに人気になっているとは思いませんでした。
しょうがなく新宿に移動して、西口から少し歩いたところにある『秘密基地』というボードゲームバー(?)に行きました。
そのお店は、控えめにいうならめちゃくちゃ最高の場所でした。店長は気さくに話しかけてくれるし、ボードゲームはいっぱいあるし、ゲイのお客さんが多いっぽくて周りの目を気にせず話せるし...ほんと素敵なお店でした。
あとは値段が安めだったことも個人的には良かったです。オープン〜18時までゲームし放題&飲み放題で2000円は破格だと思いました。強いて言うなら、店内が狭めなことだけがマイナスかもしれません。まあでも、席に座っちゃえばあんまり気にならない。
そのお店でやったゲームは、『宝石の煌き』『ラブレター』『カルカソンヌ』『タイムボム』の4つです。どれもすごい面白かったです。
もちろんゲーム自体も楽しいものだったのですが、自分が純粋にボードゲームというものを楽しめて良かったなって思いました。
私は、実はボードゲームがあんまり得意じゃありません。「得意じゃない」ってのは、ゲームで勝てないって意味じゃなくて、ゲーム上の勝利を目指して行動するのが苦手って意味です。
ボードゲームは、プレイヤー全員が現実の関係性から切り離されて、それぞれが超短期的なゲーム上の「勝利」を目指して行動する必要があり、それが出来て初めて面白くなるんじゃないかなって私は思ってます。
でも、私は現実からの切り離しが上手く出来なくて、「ボードゲーム上での勝利が現実の私に何ももたらさないから、勝利を目指して最適な行動をしない」ってなっちゃいがちなんですよね。
そういう点では、「麻雀とかにお金を賭けないとつまらない」って言ってる人の気持ちはよく分かります。現実の損得とゲーム上の勝利・敗北をお金が結びつけてくれてるから、ゲームの勝利に興味はなくても現実の損得には反応する人の場合だと、しっかりゲームに没頭出来るわけですね。
昔からゲームの勝利に興味がなかったわけではありません。中学生の頃はこんなに『汝は人狼なりや?(通称:人狼)』が流行していなかったのですが、私はその頃からネット上のチャットで知らない人と人狼をやっていました。
その頃はちゃんと勝利を目指して行動できていた気がするのですが、なんとなく高校生くらいから苦手になってきて、友達が人狼をやってるとこでもプレイヤーはやらずに、ゲームマスターをやるか後ろから見て楽しんでいました。
多分、ネット上の知らない人とは関係性もクソもないから何も気にせずに行動することが出来るのに対して、現実の知り合いとやる時はその関係性を過剰に考慮しちゃうとかもあるんでしょう。
まあ、そんな感じで苦手意識があったのですが、今回はそんなことを意識することなく、純粋に楽しめたので良かったです。
実際、ボードゲームとかパーティゲームって大勢でやるとめちゃくちゃ楽しいし、すぐに他の人と仲良くなれる便利なツールなので、今回の遊びで克服できたことが分かったのはすごく嬉しいです!
自分の話が長くなりましたが、初めて会ったゆうじボーイさんとありじさんはすごく良い人たちで、彼らのおかげで楽しめたってのもあると思います。ありがとうございましたー!
今回、ブロガーの人と初めて会ったのですが、出会い系アプリやTwitter経由した出会いよりは、相手の情報を多く持っていることもあってか、スムーズに話せたような気がしました。
その分相手も自分の情報を多く持っていると思うと、何となくむず痒いような恥ずかしいような気もしましたが...良い経験にはなりました笑
また余裕ができたら、いろんな人とも会ったり 、話したりしてみたいです!そのためにも、まずは本業である勉強を頑張らないとですが笑
それでは、また。